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New Releases - 2021年04月 発売タイトル

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    ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」(ベチャワ/ストヤノヴァ/ホロストフスキー/クラステヴァ/ウィーン国立歌劇場合唱団&管弦楽団/ロペス=コボス)

    ヴェルディが1856年に作曲した《仮面舞踏会》は、アントニオ・ソンマが実際に起きた事件をもとに台本を書いた作品。原作のウジェーヌ・スクリーブの戯曲はスウェーデンの啓蒙専制君主グスタフ3世が1792年に仮面舞踏会の壇上で暗殺された事件を題材に、王と暗殺者アンカーストレム伯爵の妻との架空の恋を絡ませたものでしたが、王の暗殺という題材がナポリの検閲に引っかかったため、舞台をボストンに移すことでようやく上演がかなったといういきさつを持ちます。ウィーン国立歌劇場においても、1870年に最初の上演が行われて以来、500回以上も上演が行われるという人気演目になっています。20世紀に入ってからはようやく舞台をスウェーデンに戻しての上演が増え、この2016年の録音もスウェーデン版で行われています。演者にはベチャワやストヤノヴァ、モイシュクらスター歌手が配され、ヴェルディの緊迫した物語を盛り上げますが、中でも病を押して素晴らしい歌唱を聴かせたホロストフスキーの圧倒的な存在感が強烈な印象を残します。全体をまとめるのはスペインの名指揮者ヘスス・ロペス=コボス。情熱的なヴェルディの音楽を威厳を持ってまとめ上げています。(2021/04/16 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C210062

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    ベルリオーズ:レリオ、あるいは生への復帰(ドイツ語によるナレーション、フランス語による歌唱)(ビスマイアー/リッペルト/スミッツ/ウィーン・ジングアカデミー/ギーレン)

    名作「幻想交響曲」の続編として、ベルリオーズが自身の失恋体験をもとに作曲した「レリオ、あるいは生への復帰」。1830年に初演されたこの作品は、以前に作曲したいくつかの曲が組み込まれただけではなく、器楽のみの幻想交響曲とは違い、語り手と独唱、合唱が必要とされています。しかし、第1曲の漁師ではオーケストラは登場せずピアノ伴奏でテノールが歌い、第6曲の幻想曲が始まるまでは語り手以外はカーテンの裏で演奏が行われる(全てはレリオの幻想であるため)という、異色の構成が取られています。そのため語り手を担当する俳優にも高い表現力が求められ、その上ベルリオーズは「幻想交響曲と続けて演奏すること」と指定したため、なかなか上演される機会がありません。このギーレンによる2000年12月7日のライヴ演奏で語り手を担当したのは1936年ドイツ生まれの名優ヨアヒム・ビスマイヤー。歌唱部はフランス語であるものの、語りは全てドイツ語で行われるため、ギーレンのきっちりとした指揮も相俟って全体が固めの印象に仕上がっているのが面白いところです。(2021/04/16 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C210071