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New Releases - 2021年07月 発売タイトル

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    2台ピアノによる編曲作品集 2 - J.S. バッハ/ヴィヴァルディ/クライスラー(ケピンスキ/ライス)

    ポーランドの作曲家マチエイェフスキ。ベルリンで初期の教育を受け、ポーランドではシマノフスキ、パリではブーランジェに学びました。1934年から住んでいたパリではミヨー、ストラヴィンスキー、プーランク、オネゲルらと親交を持ち、アルトゥール・ルービンシュタインとも交友関係がありました。宗教的な作品や管弦楽曲など、多数の作品を発表しましたが、これらの「2台ピアノのための編曲作品」は恐らくスウェーデンに滞在していた1940年代に書かれたと推測されます。ここではパロックの名作と、後期ロマン派の作品、そして彼が愛した黒人霊歌の数々が、マチエイェフスキの感性のフィルターを通して再構築されています。第1集と同じく、カタジナ・ライスとピョートル・ケピンスキのピアノ・デュオが忘れられた響きを現代に蘇らせています。(2021/07/30 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD274

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    2台ピアノによる編曲作品集 3 - J.S. バッハ/チャイコフスキー/フランク(ケピンスキ/ライス)

    ポーランドの作曲家マチエイェフスキの「2台ピアノのための編曲集」第3集。マチエイェフスキはドイツで生まれ、ベルリンのシュテルン音楽院で学び、ポズナン音楽院を経てワルシャワ音楽院でカジミェシュ・シコルスキに師事、初期の作品はカロル・シマノフスキに評価されました。ナディア・ブーランジェに師事するために1934年にパリに留学しましたが、その後は亡くなる直前までポーランドに戻ることはなく、イギリスやスウェーデンでピアニスト、作曲家として活躍しました。そんなマチエイェフスキの生涯の物語はポーランド国内で2回も映像化されるなど、近年その人気が高まりを見せています。とりわけ完成までに10年以上の年月を要した「死者のためのミサ曲」(1959)は1960年に初演されて高い評価を受けました。彼の「2台ピアノのための編曲」はライフワークの一つで、自身のコンサートで演奏されただけではなく、ユニークなピアノのレパートリーとして多くのピアニストたちにも愛奏されました。近年、作品の人気が再燃の兆しを見せています。第3集にはバッハやチャイコフスキーらの作品に加え、フランクの難曲「交響的大曲」の編曲も含まれています。(2021/07/30 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD275

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    シュニトケ:静寂の音楽/チェロ・ソナタ第1番/ピアノ三重奏曲(アダストラ・ピアノ三重奏団)

    ソ連時代に活躍したドイツ・ユダヤ系作曲家アルフレード・シュニトケ。映画音楽の分野でも活躍し、芸術音楽と軽音楽の融合を目指した彼の作品は、非常に前衛的なものから聴きやすいものまで多種多彩であり、このアルバムでも様々な作品を聴くことができます。代表作の一つ、「チェロとピアノのためのソナタ第1番」は断片的な音楽の素材を組み立てて、全体に統合するというアイディアに基づいたもの。「Stille Nacht 静寂の夜(きよしこの夜)」は有名なクリスマスソングのパロディで、スコルダトゥーラ(変則調弦)によるヴァイオリンの歪んだ旋律に、オスティナートで奏されるピアノの嬰ハ音が絡み、穏やかで平和な雰囲気のはずの音楽に不穏な気配を忍び込ませています。「Stille Musik 静寂の音楽」は少ない音符によって緊張感を醸し出し、「ムジカ・ノスタルジカ」(原曲は映画音楽)はバロック音楽のパロディのようです。「ピアノ三重奏曲」はアルバン・ベルク協会からの委嘱作で、ウィーン後期ロマン派風の響きが引用されており、1946年から48年にかけてウィーンで暮らしていたシュニトケのこの地への愛着が感じられます。(2021/07/30 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD278

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    アルジェンテージ/グレッサー/フィールド/マツィス:フルート作品集(グリンカ/スティリアヌー/ジョヴァニス/キオソグルー)

    (2021/07/30 発売)

    レーベル名:Phasma Music
    カタログ番号:Phasma022

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    アルドロヴァンディ/アルター/ブリックマン/チミニェッロ:室内楽作品集(グリンカ/トカレフ/スドゥコス/リポ)

    (2021/07/30 発売)

    レーベル名:Phasma Music
    カタログ番号:Phasma023

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    弦楽四重奏のための新しい音楽 1 - アルター/アトハナサキス/ブリックマン/カラスタティス(エクス・クァルテット)

    (2021/07/30 発売)

    レーベル名:Phasma Music
    カタログ番号:Phasma024

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    弦楽四重奏のための新しい音楽 2 - ギブス/グレッサー/黄思瑜/パヴラキ=ピルーニア(エクス・クァルテット)

    (2021/07/30 発売)

    レーベル名:Phasma Music
    カタログ番号:Phasma025

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    弦楽四重奏のための新しい音楽 3 - フィールド/パナイオタキス/パパミトルー/プレスリー(エクス・クァルテット)

    (2021/07/30 発売)

    レーベル名:Phasma Music
    カタログ番号:Phasma026

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    チューリッヒとサンクトベテルブルクの弦楽のための室内楽曲集(トリオ・アマニ)

    ヴァイオリニストのマリナ・ヤコフレヴァと彼女の兄弟ミハイル・ヤコフレフ、そしてチェリストのレフ・シフコフによって2017年に創設されたトリオ・アマニ。アンサンブルの名前は、2018年に発見されチューリッヒで初演された三重奏曲の作曲家ニコライ・アマニから採られたものです。アマニはロシア出身の作曲家で、リムスキー=コルサコフとリャードフに作曲を師事し、ノスタルジックで美しい作品をいくつか書きあげ、豪商ミトロファン・ベリャーエフのサロンで評判をとりましたが、32歳の時に結核のため短い生涯を閉じています。ヤコフレヴァたちはアマニの作品を紹介するとともに、ロシアとスイス近代の一連の作品を演奏するプログラムを作り、デュオからピアノ五重奏まで柔軟に編成を変え、様々な作品を演奏しています。(2021/07/30 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM353

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    ブラームス/クララ&ロベルト・シューマン/ビーミッシュ:バリトンのための作品集(ウィリアムズ)

    幾多のイギリス歌曲における名唱で知られるバリトン歌手、ロデリック・ウィリアムズ。彼が今回挑んだのは女声のために書かれた歌曲の数々です。アルバムではブラームスの歌曲を中心に、シューマンの「女の愛と生涯」やクララ・シューマンの愛らしい歌曲、イギリスの近代作曲家バーミッシュが14世紀ペルシャの詩人ハーフェズの詩に付けた官能的な「4つの歌曲」が歌われています。ロデリック・ウィリアムズは、アルバムの序文で「以前、コンクールに出場するために歌う予定のプログラムを提出したところ、ブラームスの『サッフォー風の頌歌』は女声のための曲であるため、却下された」と述べています。そして当時は「歌詞の内容を理解していなかった」と嘆いたものの、近年になって「なぜ男性が歌ってはいけないのか」と疑問に思ったそう。今回の歌におけるジェンダーの枠を外す試みは、他の男声歌手にとっても新たなレパートリーの開拓になることでしょう。(2021/07/30 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0633