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アレン, トーマス・マイケル

Search results:7 件 見つかりました。

  • クラウディオ・モンテヴェルディ:「オルフェウス」「オデュッセウス」「ポッペーア」[DVD, 5Discs]

    (2015/10/28 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:109078

  • クラウディオ・モンテヴェルディ:「オルフェウス」「オデュッセウス」「ポッペーア」[Blu-ray, 3Discs]

    (2015/10/28 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:109127

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    ハイドン:歌劇「勘違いの不貞」/「真の貞節」(ケルメス/ケルン西ドイツ放送管/エルナンデス=シルバ/ポシュナー)

    ハイドン(1732-1809)はその生涯に数多くのオペラを書きました。しかしそのほとんどは彼が仕えていたエステルハーツィ公の館で演奏されるためのものであり、通常の舞台で上演されることはありませんでした。彼の死後、これらの歌劇は忘れられていましたが、ようやく最近になって少しずつ復興の兆しが見えています。このアルバムに収録されている2つのオペラのハイライトは、そんな作品の中でもとりわけ珍しいもの。どちらも主人公の女性が生き生きと描かれています。この演奏はジモーネ・ケルメスや、ライナー・トロストなど名歌手を揃え、血の通ったリアルな人間模様を見せてくれています。ハイドンの音楽の素晴らしさを感じることもできるでしょう。(2016/03/30 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5255

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    パエール:オラトリオ「聖なる墓に」(ジモン・マイール合唱団&アンサンブル/ハウク)

    フェルディナンド・パエール(1771-1939)は1771年にパルマで生まれ、彼の父から最初の音楽の手ほどきを受け間ました。彼は同時代に活躍したシモン・マイールとともにその時代の「重要なオペラ作曲家」に位置付けられ、数多くのオペラを残しています。この作品はオペラではなくオラトリオであり、しばしば2つの作品であると伝えられているものです。1803年にウィーンで初演された時は、ぶっきら棒にキリストの死から始まり、天使たちの合唱が続きます。受難の部分ははりつけの描写、復活、最後の審判に協力で表現的な音楽が与えられています。この盤では、マイールの書いた序曲を付けることで、この音楽を比類なき物語へと昇華させています。演奏はマイールの一連の演奏でおなじみのフランツ・ハウク。共感と緊張に満ちた名演を聴かせています。(2013/01/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572492

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    ベートーヴェン/フォーレ/ツェムリンスキー/ブリテン/バーバー/アイスラー/ヴァイル:歌曲集(アレン)

    シカゴで生まれ、最初はピアニストとしての勉強を始めたトーマス。しかしニューヨークのマンハッタン音楽学校で学んでいた時に、声楽の才能を見出され、歌手としてデビュー。ウィリアム・クリスティやルネ・ヤーコプス、ガリ・ベルティーニ、シモーネ・ヤングなど錚々たる指揮者たちと共演、古楽系から現代曲までを歌いこなすテノールへと成長したのでした。そんな彼、このアルバムでは、アメリカ人である彼の「心の憧れの地」であるヨーロッパの作曲家たちによる歌曲を連綿と歌います。ただし、選ばれている作品はどれも、何かしらの「憧れ」を秘めているものばかり。フォーレやツェムリンスキー、ブリテンにおけるイタリア、バーバーの古きものに対する郷愁、ベートーヴェンは「恋する人への憧れ」など、様々な想いが交錯する珠玉の1枚です。(2014/06/25 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5194

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    マイール:カンタータ「ナクソス島のアリアドネ」(ホーラク/アレン/ジモン・マイール合唱団/インゴルシュタット・グルジア室内管/ハウク)

    最近、何かと話題の作曲家ジモン・マイール(1763-1845)。ヨーロッパでは彼の作品が次々と蘇演され、その精緻な音楽は古典派の音楽好きたちを唸らせています。このカンタータの素材は有名な「ナクソス島に置き去りにされうも、バッカスに助けられるアリアドネ」で、このカンタータも、アリアドネが不安を抱えながら船に揺られる場面から、最後はバッカスと愛を語り合うまでが描かれています。このアリアドネ役は、後にロッシーニ夫人となる当時の名手、イザベラ・コルブランが歌うことを前提として書かれているためか、劇的かつ超絶技巧を要求されるものですが、ホーラクは難なく歌いこなしています。演奏はマイールにかけては右に出るものなし、おなじみのフランツ・ハウクです。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573065

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    モンシニ:歌劇「王と農夫」(オペラ・ラファイエット/ブラウン)

    フランスの貴族の家柄に生まれたモンシニ(1729-1817)ですが、父の死後、25歳の時にパリで出会ったペルゴレージの歌劇「奥様女中」に心酔し、作曲家の道を志したことで知られています。極めて短期間のうちに作曲技法を習得し、いくつかのオペラを書きましたが、この1762年の歌劇「王と農夫」は彼の成功作であり、この作品でモンシニはフランス内外での名声を手にしたのです(この作品の7年後に書かれたのが歌劇「脱走兵」(Naxos 8.660263-64)となります)。シャーウッドの森を舞台に、シリアスさとコミカルさを併せ持ちつつ、革新的な意識改革ももたらすという、台本作家ミシェル=ジャン・スデーヌの台本と、モンシニの当時としては大胆な音楽は確かに聴衆たちの心を湧き立たせたことでしょう。オペラ・ラファイエットは、これらの忘れられた18世紀作品の復興に尽力し、埋もれてしまった作品を拾い上げ、丹念に復元し、新しい時代の演出を施した上で21世紀の私たちの元に届けてくれています。今回は1870年に使われたセットを復元するという偉業もやり遂げています。(2013/09/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660322