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シュミット, クリスティアン(1976-)

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    ヴィドール:オルガン交響曲 Op. 42bis/シンフォニア・サクラ(シュミット/バンベルク響/ソリヨム)

    「オルガンのための交響曲」がよく知られているヴィドールですが、彼は「オルガンと管弦楽のための作品」もいくつか残しています。父がオルガニスト、祖父がオルガン建造職人という、まさに「オルガニストになるために生まれてきた」と言っても過言ではないヴィドールは、迷うことなくその生涯をオルガンのために捧げたと言えるでしょう。パリのサン・シュルピス教会で65年間オルガニストを務める傍ら、パリ音楽院でオルガンと作曲の指導にあたり、マルセル・デュプレなど才能ある音楽家を多数育てあげました。ここに収録された2つの作品は、まさに天上の響きを有した壮麗なもの。簡潔な書法と、あえて複雑さを避けた対位法は、曲に清冽な響きをもたらしています。SACDハイブリッド盤の特製をいかした、余裕のある音響は、この豊かな響きを余すことなく捉えることにも成功しました。(2009/11/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777443-2

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    ヴィドール:オルガン交響曲第5番、第6番、第8番 - 第10番(C. シュミット)

    フランス屈指のオルガン製作者アリスティド・カヴァイエ=コルが1890年にルーアンのサントゥーアン教会に建立したオルガンを用いて録音されたヴィドールのオルガン交響曲全集。ヴィドールはフランスを代表するオルガン奏者、作曲家の一人で、彼の父親もリヨンの教会オルガニストを務めるなど、幼いころからオルガンを熟知した人。25歳の若さで、カヴァイエ=コルの推薦によりサン・シュルピス教会の終身オルガニストに就任し、64年間この職を全うし、数多くのオルガン作品を残しました。彼の代表作「オルガン交響曲」は管弦楽を使わずに、シンフォニックな響きを創り出すという曲であり、クリスティアン・シュミットは2012年と2014年に渡って歴史的な価値を持つ楽器の性能を存分に引き出しながら5曲を演奏。高音質の録音はオルガンの壮麗な響きを余すことなく捉えています。(2019/02/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777706-2

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    ウィドール:オルガン交響曲第1番 - 第4番(C. シュミット)

    1890年に名オルガン制作者アリスティド・カヴァイエ=コルが建立した素晴らしいオルガンの響きをSACDの高音質でたっぷりとお楽しみいただけます。ウィドール(1844-1937)はフランスを代表するオルガン奏者、作曲家の一人で、彼の父親もリヨンの教会オルガニストを務めるなど、幼いころからオルガンに熟知した人でした。25歳の若さで、カヴァイエ=コルの推薦によりサン・シュルピス教会の終身オルガニストに就任し、64年間この職を全うし、数多くのオルガン作品を残しました。この「オルガン交響曲」は管弦楽を使わずに、シンフォニックな響きを創り出すという曲であり、壮麗な響きを心行くまで堪能できることでしょう。(2015/02/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777705-2

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    ヴィドール:交響曲第3番/オルガン交響曲第7番(シュミット/バンベルク響/ソリヨム)

    フランス有数のオルガン奏者で、作曲家でもあったウィドール(1844-1937)は、わずか25歳でサン・シュルピス教会の終身オルガニストに就任し、以降64年間の長きに渡って、このオルガンを演奏し続けました。彼はバッハの作品を愛し、フランス国内にバッハ作品を普及させることに力を注いだことでも知られています。自身の作品もドイツ音楽の影響を受けたものが多く、10曲あるオルガン交響曲(これは全てオルガンソロ)も、極力転調や半音階使用を抑えた、聴きやすい音楽となっています。このアルバムで注目したいのでは、Op.69の「オルガンと管弦楽のための交響曲」。あまり演奏されることはありませんが、これこそ完全無欠の音響とも言えるべき華やかな作品で、ウィドールの目指した世界が理解できるような気がします。SACDハイブリッドです。(2012/08/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777678-2

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    ジョンゲン:協奏交響曲/パッサカリアとジーグ(C. シュミット/ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル/ハーゼルベック)

    ベルギーのオルガニスト、作曲家ジョゼフ・ジョンゲン(1873-1953)。数多くの作品を書き残していますが、知名度があまりなく録音の数も多くありません。とは言え、幸運にも録音されている一部の曲が熱狂的なファンを獲得している作曲家でもあります。このアルバムでは彼の本領発揮ともいえる3つのオルガン作品を収録。7歳でリエージュ音楽院に入学したジョンゲンは、16年間の研鑽の間に、フーガ、ピアノ、オルガンを会得し、13歳から作曲を始めます。1897年にはローマ大賞を獲得し、イタリア、ドイツ、フランスに研修旅行に出かけ、帰国後にはリエージュ大学で和声と対位法の教授に就任します。戦争に巻き込まれ大変な思いをしますが、幸運にもベルギーに戻ることができ、戦後の音楽界の復旧に力を注ぎました。そんなジョンゲンの作品は、極めてシンフォニックであり、オルガン作品はしばしば彼の先輩であるフランクの作品とも比較されます。対位法とハーモニーを駆使した彼の作品は常に壮麗で、オーケストラとの共演でも、独奏でも楽器の性能を極限まで引き出すことに成功しています。(2016/08/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777593-2

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    パッヘルベル:オルガン作品全集 3 (ベロッティ/クリスティ/C. シュミット)

    (2019/09/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777558-2