Home > CD & DVD > Artists

 CD & DVD/BD



アンサンブル・ラロ

Search results:7 件 見つかりました。

  • 詳細

    ヴァスクス:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノのための四重奏曲/ブラームス:ピアノ四重奏曲第3番(アンサンブル・ラロ)

    (2010/08/01 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM119

  • 詳細

    エネスク:幼き頃の印象/オーバード/ピアノ五重奏曲/遠くのセレナーデ(アンサンブル・ラロ)

    アンサンブル・ラロとヴァイオリニスト、ジル・アパップの新譜「Impressions d'enfance 幼き頃の印象」。アルバムにはルーマニアの作曲家、ジョルジュ・エネスクの5作品が収録されています。エネスク若き日の憧れであったブラームスの影響が強く感じられる「ピアノ五重奏曲 ニ長調」は、1897年、16歳の時にパリで開催した初の自作演奏会で演奏された作品です。ピアノと弦楽三重奏のための「オーバード」とピアノ三重奏曲「遠くのセレナーデ」は、エネスクが敬愛する師ガブリエル・フォーレから称賛された魅力的な作品。フォーレの名前を旋律の動機とした「オマージュ」にも詩的で夢幻的な雰囲気が漂っています。アルバムタイトルでもある「幼き日の印象」はエネスク晩年の傑作。彼が3歳の時に初めて街角のヴァイオリン弾きに出会ったときの記憶をはじめとして、時のかなたに霞みつつある幼少期の夢や印象を音で描こうとした作品。この曲でヴァイオリンを弾くジル・アパップはアルジェリア生まれのフランス人で、強靭なテクニックを持ち、特にロマ音楽のホットな演奏で人気を博しています。アンサンブル・ラロは、シューマンの「ダヴィド同盟」の中で相対する創造精神に均衡をもたらす力として描かれる「ラロ博士」にちなんだグループです。(2022/07/15 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM396

  • 詳細

    エネスク/バルトーク:室内楽作品集(アパップ/ケトラー/アンサンブル・ラロ)

    最近、注目を浴びているチェリスト、ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルクが所属するアンサンブル・ラロ。日本でも積極的にコンサートを行い、アグレッシヴな演奏を聴かせることで知られています。今回取り上げるのは、とりわけ彼らが得意とする東欧の2人の作曲家、エネスコとバルトーク。「ルーマニア狂詩曲」のタイトル通り、民族色豊かな作品が並びます。エネスコの「ルーマニア狂詩曲」はもともと管弦楽のために作曲されましたが、当アルバムでは現代作曲家トーマス・ウォリーがピアノ四重奏にアレンジした版を使用。小回りの利く軽妙な風情が原曲の魅力を引き立てています。(2018/03/16 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM277

  • 詳細

    スーク/ドヴォルザーク/ヤナーチェク:室内楽作品集(アンサンブル・ラロ)

    このアルバムのタイトル「lived and dreamed」はチェコ出身の作家フランツ・カフカの「夢見て、望むことは、生命における素晴らしい問題である」という言葉から取られています。もちろん収録されているのはチェコを代表する3人の作曲家、ドヴォルザークとヤナーチェク、そして最近録音が増えてきたスークの作品です。前述のカフカも耳にしたであろうこれらの曲は、どれもモラヴィア民謡を基調とした情熱的な雰囲気を備えています。2004年に結成されたアンサンブル・ラロは日本でもおなじみ。新メンバーを加え、一層親密な音楽を奏でています。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM222

  • 詳細

    ドホナーニ:ピアノ五重奏曲第1番/ドヴォルザーク:ピアノ四重奏曲第2番/スーク:エレジー(アンサンブル・ラロ)

    ヴァスクスとブラームス(SM119),ブラームスのワルツ集「愛の歌」(SM175)で熱い魂の迸りを聞かせてくれたアンサンブル・ラロ。今作はチェコ国民楽派の流れを汲む3曲をロマンティック、かつ濃厚に聞かせます。ドホナーニとスークの演奏には、メンバーの親友アンドレイ・ビーロウが加わり、一層見事なアンサンブルを披露しています。日本にも度々来日し、熱狂的ファンも多いアンサンブルの演奏、ぜひ一度は聴いてみてください。絶妙なハーモニーと美しい音色、そして表現力に釘付けになること間違いありません。(2013/09/25 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM187

  • 詳細

    ドホナーニ:ピアノ五重奏曲第2番/六重奏曲(アンサンブル・ラロ)

    2004年に結成されたアンサンブル・ラロは、日本にも何度も来日し、数多くのファンを獲得しているアンサンブルです。第1ヴァイオリンを名手アレクサンドル・シトコヴェツキーが務め、東欧系の作品を中心に数多くのレパートリーに真摯に取り組むことで知られていますが、今作も近代ハンガリーを代表する作曲家エルネー・ドホナーニ(指揮者クリストフ・フォン・ドホナーニの父)の2作品を演奏、各々の作品には、メンバーと親しい奏者を加え、より緊密な演奏を披露しています。(2016/12/16 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM250

  • 詳細

    ブラームス:ワルツ集「愛の歌」(4手ピアノ版)/ドヴォルザーク:スラヴブ舞曲集/スーク:愛の歌(ケトラー/リフシッツ)

    このアルバムは3人の作曲家による「愛とその影響について」のモノローグ集です。親しい友人である4人の音楽家…ピアニストのケトラーとリフシッツ、ヴァイオリニストのビエロフ、ヴィオラのポポヴィチは、これらの音楽から親密でロマンティックな情景を紡ぎ出し、聴き手に心地よさと暖かい雰囲気を届けます。生涯独身を貫いたブラームスが創った「愛の歌」は、もともとは四重奏曲として書かれたものをピアノ連弾に編曲。選ばれた歌詞には、無骨さと真面目さ、そして多少の皮肉も込められていますが、この連弾版は歌詞がないだけあって、牧歌的な懐かしさと美しさが強調された親密な音楽となっています。ドヴォルザークの作品は、個人的な愛だけではなく、大いなる自然への賛美です。スクの作品はまさに恍惚と欲望に彩られていますが、やはり根底にあるのは自然への崇敬でしょう。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM175