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ウォルフィッシュ・バンド

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    テレマン:ヴァイオリン協奏曲全集 5 (ウォルフィッシュ)

    多くのリスナーが待ち望んでいるcpoのテレマン・シリーズ。今回はヴァイオリン協奏曲の第5集です。伴奏は第3集と同じくウォルフィッシュ・バンドによるもので、極めて親密かつ闊達ななやりとりが楽しめます。テレマン研究家であるウォルフガンク・ヒルシュマンによるブックレット(ドイツ語、英語)は、これらの作品の持つ意義を解き明かしてくれるでしょう。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777550-2

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    テレマン:ヴァイオリン協奏曲全集 6 (ウォルフィッシュ/ウォルフィッシュ・バンド)

    テレマン(1681-1767)の時代の協奏曲は、現在のような「独奏楽器とオーケストラ」のような形ではなく、いくつかの独奏楽器群と弦楽の掛け合いである「合奏協奏曲」の形式がほとんどでした。このアルバムでも、最初に置かれているのはもともと「ソナタ」として知られている通奏低音と複数の楽器による変ロ長調の作品で、テレマンのカタログでも室内楽として分類されています。しかし最近の研究ではこの作品は、合奏協奏曲から分かれたアンサンブルによって構成された「リピエーノ(独奏楽器群を表すコンチェルティーノの反対語で、独奏楽器群を支える役目を担う集団)」であると考えられ、協奏曲の分類に入れられるようになりました。他の3つの作品は明らかにヴァイオリンが活躍する協奏曲で、当時流行していたフランス序曲とイタリア協奏曲の双方の特徴を持つユニークで華やかな作品です。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777701-2

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    テレマン:ヴァイオリン協奏曲全集 7 (ウォルフィッシュ/ウォルフィッシュ・バンド)

    【cpoの人気シリーズ、テレマンのヴァイオリン協奏曲集】この第7集には3曲が収録されていますが、そのうち2曲の作品番号はTWV55の組曲、1曲はTWV51の協奏曲と、作品目録では別ジャンルに分類されています。組曲は基本的に6曲から8曲の舞曲で構成され、冒頭にはフランス風のゆったりとしたテンポを持つ序曲が付されています。協奏曲は当時の主流であった急-緩-急の3楽章構成です。このように曲の形態は違うものの、どの曲も独奏ヴァイオリンには、繊細な感覚と高い技術を要求する華やかな旋律が用意されています。エリザベス・ウォルフィッシュ率いるウォルフィッシュ・バンドの見事な演奏が、聴き手を1720年代のヨーロッパ音楽文化への魅力的な旅へといざないます。(2021/09/24 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777881-2

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    テレマン:ヴァイオリン協奏曲全集 8 (ウォルフィッシュ/ウォルフィッシュ・バンド)

    cpoの人気シリーズ、テレマンのヴァイオリン協奏曲集の第8集は、2つまたは3つのヴァイオリンをソロ楽器とする協奏的作品を収録しています。これらはアイゼナハ時代(1708-1712)及び1730年代の作品で、荘重な序曲で始まる組曲や「ヴィオレッタ」というソロ楽器を指定したTWV 52: G3はフランス風の表情記号を持つ楽章で構成される一方、TWV 52: B2とG2は緩急緩急、TWV 53: F1は急緩急とイタリア的な構成。テレマンの作曲技法やアイディアの豊かさにあらためて感心させられる1枚です。バロック時代に「ヴィオレッタ(ヴィオレット)」と呼ばれた楽器は多種多様で実態は不明ですが、このディスクではフランス・バロックに見られる2種類の変則調弦を施したバロック・ヴィオラを使っているとのこと。(2022/01/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777882-2

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    テレマン:ヴァイオリン協奏曲全集 3 (ウォルフィッシュ)

    第1集、第2集ともに好評を博しているテレマンのヴァイオリン協奏曲集の第3集です。このアルバムでは2台の協奏曲など、新たな形式を模索するテレマンの姿が克明に浮かび上がる選曲となっています。協奏序曲でのソロの扱い方などは当時としては革新的で、テレマンも楽しんで書いていた様子がうかがわれます。ここでの名手ウォルフィッシュは、彼女自身の楽団である「ウォルフィッシュ・バンド」を結成し、より自由に曲の解釈を楽しんでいるようです。(2010/07/14 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777473-2