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ミロノフ, マキシム(1981-)

Search results:8 件 見つかりました。

  • ロッシーニ:チェネレントラ、セビリアの理髪師[DVD, 2枚組]

    (2018/11/30 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OA1277BD

  • フィレンツェ、見出された中世音楽

    (2018/11/30 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OABD7253BD

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    ベッリーニ:歌劇「ビアンカとフェルナンド」(ダッラ・ベネッタ/ベネッタ/ミロノフ/プラート/ダッラーミコ/ポズナン・カメラータ・バッハ合唱団/ヴィルトゥオージ・ブルネンシス/フォリアーニ)

    13世紀シチリア島のアグリジェント。老侯爵カルロの領地を奪い彼を幽閉したフィリッポは、カルロの娘で現在未亡人のビアンカをわが物にしようと企んでいます。そこへやってきたのは、幼い頃フィリッポに追放されたカルロの息子ジェルナンド。彼はアドルフォと名乗り、真実を暴くためにフィリッポの部下になります。フィリッポの悪だくみを知らなかったビアンカもやがて真実に気が付き、弟ジェルナンドと力を合わせ、父カルロの救出に奔走するという物語。/ベッリーニの初期の作品ですが、これまではロマーニが改訂した1828年版のみが知られていますが、もともとはこちらの《ビアンカとジェルナンド》を、フェリーチェ劇場のこけら落としのために改作したものです。いくつかの曲の違いがありますが、どちらもコロラトゥーラの超絶技巧を駆使した歌手泣かせの演目です。この上演では理想的な歌手を揃え、素晴らしい声の饗宴が繰り広げられています。/(2017/08/30 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660417-18

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    ベル・カント・バリー - 伝説的オペラ興行主ドメニコ・バルバイヤの音楽遺産

    ドメニコ・バルバイヤ(1777-1841)はナポリを拠点とし30年間に渡ってヨーロッパ歌劇場を支配した伝説の興行主でした。彼は当時ナポリで瀕死状態にあった、サン・カルロ歌劇場の復興を足掛かりとし、すぐさま活躍の幅を広げ、ロッシーニやウェーバーなど多くの作曲家や歌手たちと契約を結び、「新しい歌劇を聴衆に届ける」というビジネスプランを構築したのです今も昔もオペラの上演には膨大な資金が必要ですが、当時のイタリアは、この敏腕興行主バルバイヤがいたおかげで、数多くの名作が生まれたと言っても過言ではありません。。彼は「どんな作品が受けるか」ということを本能的に感じ取っていたようで、それは1815年に契約したロッシーニの活躍ぶりをみてもおわかりでしょう。しかしロッシーニは大胆にも、バルバイヤの愛人コルブランと愛の逃避行を試み、起こったバルバイヤがすぐさまドニゼッティを契約を交わしたというエピソードも知られています。そんなバルバイヤの尽力(?)で生まれた数々の作品からチョイスした名アリア集をご堪能ください。(2013/05/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578237

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    メルカダンテ:歌劇「群盗」(ミロノフ/イヴァノヴァ/プラート/ポズナン・カメラータ・バッハ合唱団/ヴィルトゥオージ・ブルネンシス/フォリアーニ)

    現在では、一部のフルート作品ばかりが知られているかに思える、ロッシーニと同時代のイタリアの作曲家サヴェリオ・メルカダンテ(1795-1870)。しかし彼が生きていた時代には、ロッシーニが早くにオペラ界から引退したことと、ベッリーニが早世したこともあって、一時期は「ヨーロッパ中で最も人気の高いオペラ作曲家」として名声を馳せていたこともあるほど、人気のあった人でもありました。しかし、すぐにヴェルディが登場し、メルカダンテのオペラ作品はほとんど忘れられてしまい、現在にいたっています。この「群盗」は、ベッリーニの名高い「清教徒」の前年に初演された作品ですが、ベッリーニ作品に見られるような甘美なアリアを多様することはしないという、自身における独自スタイルの確立を図ったものであり、当時のパリの聴衆に阿ることなく真摯で潔い音楽として仕上がっています。この上演に当たって新校訂版のスコアを作成するなど入念な準備のもと、この世界初演が実現、その結果"ニューヨーク・タイムズ誌"でも絶賛されました。(2014/08/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660343-44

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    ロッシーニ:歌劇「オテロ、またはヴェネツィアのムーア人」(クンデ/ロメウ/ミロノフ/マクファーソン/ヘント・フラーンデレン歌劇場交響合唱団&交響楽団/ゼッダ)

    シェイクスピアのお馴染みの戯曲を元に、ロッシーニ(1792-1868)が1816年に作曲した歌劇「オテロ」。彼の作品の中でもとりわけ重厚な雰囲気を持つこの悲劇ですが、台本の不備があった上に、その71年後にヴェルディの名作「オテロ」が発表されたことで、こちらの作品はすっかり影が薄くなってしまったのです。しかし、最近の「ロッシーニ・ルネサンス」に伴い、この「オテロ」も少しずつ上演される機会が増えてきました。この作品、1846年の初演以降、作曲家自身による改訂版…ハッピーエンドになる…も作られていますが、やはりロッシーニの最初の構想通り、デスデモーナは高貴な死を遂げるほうが、物語としても優れているのではないでしょうか。この演奏は、ロッシーニ財団による比較校訂版によるもので、悲劇的なシェイクスピアの幕切れを備えています。現代最高のテノール、クンデが歌うオテロ、スペインの若手ロメウによるデスデモーナをアルベルト・ゼッダによる生き生きとした指揮が支えています。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS7711

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    ロッシーニ:歌劇「湖上の美人」

    ウォルター・スコットの恋愛詩を原作にしたロッシーニの中期の傑作オペラです。あまり録音には恵まれておらず(以前、ピアニストのポリーニが指揮したことで話題となりましたが)久々の名演登場と言ったところでしょうか。ガナッシ、ミロノフらの実力派を起用しゼッダが生き生きとした音楽を作り上げています。マニア垂涎!(2008/04/09 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660235-36

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    ロッシーニ:歌劇「ランスへの旅」(ジョルダーノ/ピッツォラート/ムチェドゥリシヴィリ/ポズナン・カメラータ・バッハ合唱団/ヴィルトゥオージ・ブルネンシス/フォリアーニ)

    1825年に挙行されたフランス国王シャルル10世の戴冠式のために、ロッシーニ(1792-1868)が作曲した「ランスへの旅」。フランス国王の紋章を暗喩した「黄金の百合亭」というホテルに集まったヨーロッパ各国の人々が繰り広げるちょっとしたドタバタコメディです。当時活躍していた名歌手を集め、カンタータ形式で初演が行われ大好評を博しましたが、このような機会音楽はどうしても人気が長続きせず、劇場のレパートリーとして定着することもありませんでした。ロッシーニは一部のアリアを「オリー伯爵」に転用しましたが、結局、本編のスコアは散逸、結局、この作品が復興されたのは、1970年代の「ロッシーニ・ルネサンス」を迎えてからでした。1984年にロッシーニ・フェスティヴァルで上演された(クラウディオ・アバド指揮)のものが、ブームの火付け役。以降、優れた演奏が数々出現し、現在では高い人気を誇るまでになっています。この演奏は、ロッシーニ財団とリコルディ社による批判校訂版が用いられています。(2016/07/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660382-84