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フォルタン, オリヴィエ

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    英国ルネッサンスのリコーダー・コンソート(アンサンブル・レゾナンス)

    【意外に少ないリコーダー・コンソート音源に、痛快な英国古楽の新録音登場】ルネサンス期の英国で、ヴィオラ・ダ・ガンバ(ヴァイオル)と同じように合奏を愉しむ楽器として愛されていたリコーダー。高音部から低音部まで大小さまざまな同属楽器を集めた合奏は「ホール・コンソート」と呼ばれ、多くの作曲家たちの作例が当時そのような編成で実演されていたにもかかわらず、リコーダーのホール・コンソートを集めたアルバムは意外に多く出てきません。その渇を癒してあまりある新録音が、21世紀最高のチェンバロ奏者のひとりスキップ・センペのプライベートレーベルParadizoから登場。名手ジュリアン・マルタンを筆頭に、センペ率いるカプリッチョ・ストラヴァガンテをはじめフランス語圏の一流アンサンブルで活躍をみせてきた俊才5人が聴かせるサウンドは、リコーダー同士の音が溶け合うコンソートならではの響きの妙もさることながら、各パートの動きが活発な曲ではそれぞれの個性や個々の音色の温もりが自由闊達に際立ち、平穏な古楽のイメージを良い意味で覆すスリリングな聴き応えに事欠きません。センペらが古雅な鍵盤の音色を響かせるトラックとの対比も絶妙のプログラムは、音楽ほか諸芸術の嗜みで知られる英国王ヘンリー8世やクリストファー・タイが手がけた16世紀の佳品の数々から「処女王」エリザベス1世の治世末期を彩った巨匠たちの有名作まで名品続々。この分野をよく知るリスナーも古楽ビギナーも必ずや惹かれるであろう要素がそこかしこに秘められた好企画です。(2023/02/24 発売)

    レーベル名:Paradizo
    カタログ番号:PA0020

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    輝かしき時代~18世紀フランスにおけるヴァイオリンとヴィオールの共存(ブーランジェ/ピエール/フォルタン)

    【ヴィオールとヴァイオリンの共存期に生まれた18世紀フランスの妙なる音世界】フランスで近年めざましい活躍をみせるソリストたちによる18世紀フランス室内楽作品集。ルイ14世の治世に、歌心に富み技巧的な演奏に秀でたヴァイオリンを独奏楽器として扱うイタリア風の音楽に抵抗を示したフランスの人々も、老王の逝去後イタリア音楽愛好で知られたオルレアン公が摂政となった時代を経て、ルイ15世の治世下では急速にこの楽器のための音楽を愛好するようになります。他方、前世紀以来フランスで愛奏されてきたヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)は徐々に姿を消してゆくのですが、本盤はその直前、どちらの楽器もフランスで名手が腕を競っていた頃に書かれた作品を集めており、ヴァイオリンが主役を占めるソナタでも低音部でヴィオールに大きな活躍の場が与えられた曲が多いのが特徴。アルバムの名義はヴィオール奏者のリュシル・ブーランジェが先に立っており、両者が対等の立場で対話を繰り広げる稀有な音楽世界をじっくり味わえます。鍵盤のオリヴィエ・フォルタンも自身の楽団アンサンブル・マスクで重ねた豊かな室内楽経験を存分に活かし、ボルドー出身のシモン・ピエールのニュアンスに富んだヴァイオリンやブーランジェの雄弁なヴィオールに全く負けない存在感で各作品の魅力を豊かに引き出してゆきます。(2024/02/23 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA1059

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    F. クープラン:クラヴサン奏法(フォルタン)

    譜面を一見すると、とても単純で易々と演奏できそうなフランソワ・クープランのクラヴサン(チェンバロ)音楽。しかし、クープランの想起した世界を完璧に表現することは本当に難しく、もし良い演奏に出会えたら、それは得難い体験になることでしょう。クープランの全作品の中で重要な位置を占める4巻のクラヴサン曲集は、単なる舞曲の集まりに見えますが、曲のそれぞれに趣向を凝らしたタイトルが付けられており、聴き手の想像力を自由に膨らませるのに役立ちます。オリヴィエ・フォルタンは第1集から第4集までの曲を取り混ぜて、流麗な流れを持たせて演奏し、クープラン作品に新たな光を当てています。また曲間には、演奏に際しての注意や、クープラン自身の雑感などが書き込まれた著作「クラヴサン奏法」から採られた8曲の古風な作風による前奏曲が適宜挟み込まれています。(2018/09/28 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA408

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    コーヒーの来た道 - J.S. バッハ/ベルニエ:カンタータ集(アンサンブル・マスク/フォルタン)

    (2019/09/13 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA543

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    J.S. バッハ:2台のチェンバロのための協奏曲集(フォルティン/フランケンベルフ/マスク)

    【18世紀の最先端としてのバッハ像を、当時最も一般的だった室内編成で!】バッハは若い頃からオルガンの名手として頭角をあらわし、後年はチェンバロ演奏でもたくみな即興を聴かせたことで知られています。息子たちをはじめ腕利きの門弟も多く、ライプツィヒに移りコレギウム・ムジクムの指揮も任されるようになってからは、複数台のチェンバロと弦楽器が共演する二重協奏曲・三重協奏曲も続々仕上げてゆきました。バッハの伝記作者フォルケルによれば、ただでさえ独奏者の数が多いためか、これらの協奏曲は弦楽器奏者が各パートひとりずつの室内編成で演奏される、という前提があったようです。しかし今日、これら2台のチェンバロのための協奏曲をそのような室内楽編成で録音した例というのは、きわめて稀といわざるを得ません。ラ・フォル・ジュルネTOKYOでたびたび来日もしている国際派の古楽器集団アンサンブル・マスクの最新新譜は、そうした当時流儀の極小編成でバッハの二重鍵盤協奏曲全3曲を網羅したアルバム! チェンバロには18世紀ドイツの楽器をモデルとした綿密な再現楽器が使われ、俊才二人の闊達なソロのかたわら、弦楽パートは低音部をチェロ&コントラバスで重ねている以外は各パートひとりずつ。この編成だからこその見通しのよいサウンドのなか、明確に浮かび上がる音の綾の複雑さ……バッハの偉大さにも改めて気付かされる充実の新録音、さすがAlphaのリリースだけはある傑作盤の登場と言えるでしょう。ライプツィヒ・バッハ協会にも名を連ねる碩学ペーター・ヴォルニーが、最新の知見にもとづいた作品解説を寄せている点も注目に値します。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA572

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    J.S. バッハ:管弦楽組曲第1番 - 第4番(アンサンブル・マスク/フォルタン)

    【俊英オリヴィエ・フォルタンと名手たちが解き明かす、管弦楽組曲が生まれたときの姿】カナダ出身のチェンバロ奏者オリヴィエ・フォルタンほか、世界各地の有名古楽器アンサンブルで活躍する名手たちが集ったアンサンブル・マスク。来日公演で日本での知名度も上がっている彼らは、それぞれの高い技術と音楽性、そして極小編成での親密なコミュニケーションを生かし、作品本来の姿を明らかにするパフォーマンスで定評があります。ここでもバッハの名曲、管弦楽組曲を各パート1人の編成で収録していますが、それだけではなく、現在知られている形の原型とされる、弦楽とオーボエを中心とした編成を再現してみせました。中でも特徴的なのは通常フルートの独奏が入る組曲第2番で、調を全音下げてイ短調としたうえでオーボエが独奏を受け持ちます。フルートの重要レパートリーとなっている「バディネリ」も、もちろんオーボエが演奏。さらに、通常トランペットとティンパニが入る華麗な第3番は弦楽器のみ、同じく第4番では3本のオーボエが加わります。いずれも、バッハが本来構想したであろう形であることも興味深いですが、通常と全く違う響きが味わえることにまず興味を惹かれるアルバムと言えそうです。(2022/06/17 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA832

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    J.S. バッハ:ソナタ集 BWV 1035, BWV 527/リュート組曲(パルティータ) BWV 997 (マーティン/フォルタン)

    【リコーダーの静謐さと奥深さがチェンバロの精妙と出会う、独特のバッハ体験】鬼才スキップ・センペを中心とした実力派集団カプリッチョ・ストラヴァガンテで、長く中核メンバーとして活躍してきたリコーダー奏者ジュリアン・マルタンとチェンバロ奏者オリヴィエ・フォルタン。彼らがバッハのさまざまな独奏曲や室内楽曲から自由に作品を選び、この2つの楽器の味わいを最大限に引き出した編曲を通じて、傑作群の思いがけない美に光を当ててゆくアルバム。バッハが自作品をさまざまな編成のために編曲したことはよく知られていますが、教会カンタータや協奏曲などでも印象的な活躍の場を与えられていながら彼自身のオリジナルの室内楽曲がほとんど残されていないリコーダーが、バッハ自身も演奏を得意としたチェンバロの響きとのミニマムな二重奏で驚くほど自然な活躍をみせるのは、演奏者二人の豊かな演奏経験と並外れた音楽性あればこそのことでしょう。中音域での深々とした味わい、高音域まで一貫して丁寧な粒立ちの音でのびやかに奏でられるリコーダーの傍ら、フォルタンのチェンバロも細部までキメ細かな解釈を聴かせ、両者の対照的な響きの交錯にどこまでも聴き入ってしまうプログラム。ピエール・グアン編曲のチェンバロ独奏版で聴かれる有名なシャコンヌも、ごく自然な佇まいで壮大な音世界が繰り広げられてゆくさまがたまりません。(2023/11/10 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA939

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    ブクステフーデ:合唱と室内楽作品集(ミルス/ヴォクス・ルミニス/フォルタン/アンサンブル・マスク)

    1667年、ハンザ同盟の盟主として隆盛を極めた都市リューベックの聖母マリア教会オルガニストのフランツ・トゥンダーが死去。その後任に選出されたのはデンマークで活躍していたブクステフーデでした。彼はトゥンダーの娘と結婚し、この誉れ高い職務にあたり、数々の新しい試みを導入します。その中でも最も知られているのが「Abendmusik 夕べの音楽」の拡大です。これは前任者トゥンダーが始めた「夕方の礼拝時のささやかな演奏」ですが、ブクステフーデは合唱、オーケストラを含む大編成で華やかな作品を上演、しかも入場無料であったため大人気を博しました。これを聴くために若きバッハさえも長い道のりを歩みリューベックまでやってきたと言われています。このアルバムでは、ドイツ・バロックを得意とするヴォクス・ルミニスとアンサンブル・マスクによる演奏で「夕べの音楽」の演奏会を再現。2017年のルター宗教改革500周年にちなみ、プログラムには4つのカンタータを中心に、器楽曲が配されています。ヴォクス・ルミニス…フランスを中心に、世界中で活躍するヴォーカル・アンサンブル。アンサンブル名「vox luminis=光の声」の通り、温かい響きと正確無比のハーモニーが持ち味で。Grammophone Editor's Choise(英)とDiapason d'Or(仏)を獲得するなど評価は高く、日本における古楽の雄、鈴木優人氏もしばしばアンサンブルに参加するほど、その実力は折り紙付きです。(2018/07/27 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA287

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    レグレンツィ:オラトリオ「悔悛者の心の死」(ブラジーコヴァー/ファネッリ/ジョルダーニ/シェルトン/アンサンブル・マスク/フォルタン)

    【室内編成で驚くほど豊かに織り上げられる、17世紀後半イタリアのオラトリオ】17世紀半ばから後半にかけ、ミラノやボローニャ、ヴェネツィアなどで活躍した作曲家レグレンツィは、カヴァッリやカリッシミら17世紀中盤のイタリアを代表する作曲家たちの後を受け、コレッリやA.スカルラッティら後期バロックと呼びうる時代の大家たちとの橋渡しをなす存在。複数のヴァイオリンが歌い交わす室内楽曲の発展に大きく寄与した一方、声楽作品も多く残していますが、録音は必ずしも多くありません。ここではヴェネツィア滞在中の1673年に初演された、人間の罪深さを自覚し信心深く生きることを促すカトリック寓意物語『悔悛者の心の死』を、長くスキップ・センペの頼れるアシスタントとして活躍してきたオリヴィエ・フォルタンを中心に集まった名手たちがコントラスト鮮やかに全曲演奏。コレッリやムファットなどにも通じる端正な音作りやA.スカルラッティやボノンチーニの初期作品にも比しうる歌心には、すでに次の世紀の到来さえ予感させるものがあります。鈴木雅明やフィリップ・ヘレヴェッヘらとの共演でも注目されるハナ・ブラジコヴァーを筆頭に表現力きわだつ歌手たちの妙技を、欧州各地で多忙な活躍を続ける腕利きの器楽勢が鮮やかにサポート。通奏低音以外は各パート一人ずつとは思えない変幻自在の響きの聴きごたえに唸らされます。(2023/06/09 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA975