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ジャクソン, ガーフィールド

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    ヴォーン・ウィリアムズ:幻想的五重奏曲/弦楽四重奏曲第1番、第2番

    まさにため息の出るような美しさ! 当盤の1トラック目の冒頭部分を聴いただけで、もう聴くものの魂は異世界に連れ去られてしまいます!! 幻想的五重奏曲と弦楽四重奏曲第1番は、ドビュッシーやラヴェルを髣髴とさせるような印象派風の透明で神秘的な響きが支配的で、万人の耳に親しみやすい隠れた超傑作といえるでしょう。一方、老境に入ってから作曲された弦楽四重奏曲第2番は晦渋の色合いが濃く、初めのとっつきにくさはありますが、深い情緒を湛えた味わいには捨て難いものがあります。全ての楽章でヴィオラに重要な役割が与えられているのも、渋みあふれるこの曲の性格を象徴しているかのようです。(2001/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555300

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    スタンフォード:弦楽五重奏曲第1番、第2番/3つの間奏曲(チェロとピアノ編)(オソストヴィッツ/スーザ/井上祐子/ジャクソン/ジェンキンソン/フリス)

    ダンテ四重奏団による弦楽四重奏曲集が好評を博したスタンフォードの室内楽作品集。今作はダンテ四重奏団のメンバーに、同じく実力派エンデリオン四重奏団のメンバーを加えて弦楽五重奏曲を収録した1枚。1904年に初演されたブラームスを思わせる重厚な雰囲気を持つ2曲の五重奏曲は、ライプツィヒ、ベルリンで学んだスタンフォードが師と仰いでいたヨーゼフ・ヨアヒムを念頭に置いて作曲した作品。第2楽章ではアイルランド民謡が用いられるなどスタンフォードらしさも際立ちます。世界初録音となる第2番も、60年前のヨアヒム初の英国訪問を記念したという曲。どちらも偉大なる師への尊敬の念が込められています。1880年に書かれた間奏曲は、もともとクラリネットとピアノのための作品ですが、ここでは作曲家自身がチェロとピアノ用に編曲した版が使われています。ピアノを担当するのは名手ベンジャミン・フリスです。(2020/12/25 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0623

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    バックス:弦楽四重奏曲第3番/弦楽五重奏のための叙情的間奏曲(マッジーニ四重奏団)

    弦楽四重奏曲第3番は作曲者50歳過ぎ、脂の乗り切った頃の作品で、冒頭から異様な気合が飛び散り、全4楽章で35分を超える本格的力作ですが、アイルランドの自然が発想の源にあります。録音が非常に少ないのでナクソス価格で聴けるチャンス!更にお薦めしたいのがカップリングのチャーミングな2曲。「叙情的間奏曲」は題名通り、叙情で直球勝負、その美しさに聴き惚れてしまいます。バックスがまだ学生の頃の6は、冒頭の旋律が余りにも親しみやすくて涙モノ。これもまた、作曲者のアイルランドへの強い憧れの産物。昨今流行りのケルト風味の癒しに通じるものがあります。(2003/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555953