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モーザー, ヨハネス(1979-)

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  • シェーンベルク:編曲&作品集 バロック-モダン

    (2013/02/20 発売)

    レーベル名:MDR Klassik
    カタログ番号:MDR1205

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    ヴァインベルク:ピアノ三重奏曲 Op. 24/ヴァイオリン・ソナチネ Op. 46/コントラバス・ソナタ Op. 108 (ブラッハー/オフェル/モーザー/シェハタ/ブルーミナ)

    いくつかのレーベルで、その作品のリリースが進行しているポーランド生まれ、ロシアで活躍した作曲家ヴァインベルク(1919-1996)。このアルバムは、ロシア音楽を深く愛する研究者&ピアニスト、ブルーミナの素晴らしい解釈による3つの作品が収録されています。名手ブラッハーを始めとした彼女を取り巻く仲間たちの演奏からは、初期から中期にかけて書かれたこれらの作品の成熟の度合いと作風の変化をたやすく聞き取ることができるでしょう。先人や同時代の作曲家たちの影響をうまく取り入れながら、そこに民俗的な味付けを施し、独自の作風を作り上げたヴァインベルク。もっとたくさんの人に聴いていただきたい作曲家です。(2014/04/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777804-2

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    オレセン:風が吹く場所/チェロ協奏曲(モーザー/デンマーク国立響/タイスク)

    デンマーク出身、ポール・ルーダースとカール・ラスムッセンに師事した作曲家トマス・エーヤフェルト・オレセンの作品集。DACAPOレーベルより3作目のリリースとなるこのアルバムには、2010年代に書かれたオーケストラ作品が2曲収録されています。さまざまな楽器が思い思いに歌い交わしながら、荒涼とした風景が刻々と変化していく情景を描く「風が吹く場所」と、名手ヨハネス・モーザーがソリストを務めた、オレセンの亡き母の思いに捧げるチェロ協奏曲。どちらの曲にも彼がモットーにしている「人生を音楽で語ること」が明確に打ち出されています。(2020/12/25 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226586

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    カリツケ:ストーリー・テラー/地平線の人影(モーザー/プリスタショーヴァ/ベルリン・ドイツ響/オーストリア新音楽アンサンブル)

    1959年ケルンで生まれ、アロイス・コンタルスキーとヨルク・ヘラーに作曲、ウルリヒ・フンペルトにエレクトロニック・ミュージックを学び、その後パリのIRCAMで研鑽を積んだヨハネス・カリツケ。ドイツ現代音楽の牽引者の一人であり、作品は世界中で演奏されるとともに録音も数多くなされています。指揮者としても知られ、自作だけでなくヘンツェ、ラッヘンマン、クセナキスなど同世代の作曲家の作品を数多く指揮し、その普及に尽力しています。この「ストーリー・テラー」は最近書かれたチェロ協奏曲で、各々の楽章は、ティム・ウォーカーの美しい写真からインスパイアされています。もう1曲の「Figuren am Horizont」は、この世を去ったカリツケの友人たちに捧げられた「音による死亡告知」です。(2018/07/27 発売)

    レーベル名:Kairos
    カタログ番号:0015038KAI

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    ボロン:生まれない孫たち/コーダニアの秘密の花園(パク・イリーナ・ジェウン/ナッタポン・タマチ/モーザー)

    オーストリアの表現主義作家ゲオルク・トラークルの詩を用いて書かれた歌曲集「生まれない孫たち」。指揮者・作曲家として活躍するファブリース・ボロンのこの作品は、もともと2014年にテノール、ソプラノ、室内オーケストラのために書かれたもので、2021年にエレクトリック・チェロと歌のために改訂されました。奇妙なタイトルは、トラークルの詩の最終行に由来し、第一次世界大戦で兵士の亡骸を目にしたトラークルの「もう彼には決して孫や子孫が生まれることはない」という悲痛な心の叫びが凝縮されています。ピッツィカートをはじめとした多彩な音色を活かした、時にはグロテスクとも言えるエレクトリック・チェロの響きにのって歌いかわすソプラノとテノールの印象的な歌唱は、現代音楽の予期せぬ新しい方向性を切り開くものとして注目されることでしょう。また、ボロンがチェリストの妻に捧げた作品「コーダニアの秘密の花園」は、多重録音を駆使したエレクトリック・チェロのための刺激的な作品です。(2022/12/09 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574456

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    ボロン:子羊から聞こえるあなたの声/暗闇の4つのレッスン/ドグマティック・プレジャーズ(ペトリ/モーザー/ポッペン/ミルトン/ビニャミーニ)

    【リコーダーの女王ミカラ・ペトリとポッペンの競演!】国際的に活躍する指揮者ファブリース・ボロン。数多くのコンサートの傍ら、NAXOSをはじめ、cpoレーベルやCapriccioレーベルなどを中心に多彩な作品を録音しています。彼は作曲家としても、「珍しい音色に対する鋭い耳を持つ作曲家」として独特な音を用いた作品で注目を集めています。このアルバムには、彼の個性がよく表れた3つの作品を収録。「Your Voice Out of the Lamb 子羊から聞こえるあなたの声」は名リコーダー奏者ミカラ・ペトリの依頼により作曲されたもので、タイトルはジェネシスの「The Lamb Lies Down On Broadway」のもじりです。バッハやメンデルスゾーンなどさまざまな音楽を断片的に引用しながら、リコーダーを“正気を逸した声”を発する楽器として扱った上で、ポップミュージックの要素も感じさせるジャンルレスな作品です。エレクトリック・チェロを用いた「暗闇の4つのレッスン」、相反する言葉が並んだタイトルがユニークな「ドグマティック・プレジャーズ」と、どの作品もポップスやジャズを含む現代の音楽語法を用いた楽しいものばかり。ただし、ボロン自身は、自作を「クロスオーバー」と考えるべきではないと語っています。何と呼ぶのが最もふさわしいのかは、聴き手の判断に任されることでしょう。(2020/09/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574015