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トーマス, リード

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    クラーク:吹奏楽のための作品集(ファンホールネ/スミス/ミドルテネシー州立大学ウィンド・アンサンブル/トーマス)

    英国の作曲家ナイジェル・クラークは、もともとコルネット奏者として活躍をはじめ、22歳の時にロンドンの王立音楽アカデミーでポール・パタースンに作曲を学びます。26歳までの在学中に数多くの賞を獲得し名声を高めましたが、彼の名を一躍高めたのは、1994年にブラック・ダイク・ミルズ・バンドのコンポーザー・イン・レジデンスを務めたことでしょう。以降、吹奏楽作曲家の頂点に立つ人の一人として世界中のファンから嘱望されています。このアルバムには、クラークが得意とするコルネットのための協奏曲「水平線の謎」と、2014年に作曲された交響曲第1番「ARicherDust」が収録されています。明るく華麗なコルネット協奏曲に比べ、交響曲は暗く重苦しい雰囲気を持ち、人類史において絶え間なく繰り返される暴力と過激主義についての音楽的考察がなされています。(2017/09/22 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0412

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    N. クラーク/ターンブル/サンタンドレウ:吹奏楽作品集(アースライズ)(ミドルテネシー州立大学ウィンド・アンサンブル/トーマス)

    毎回、エキサイティングな作品が登場するNAXOSの吹奏楽シリーズ。今回は人気作曲家のナイジェル・クラーク、キット・ターンブル、ヘスス・サンタンドレウの3人のベテランの作品をお届けいたします。アルバム・タイトルの「アースライズ」。これは1968年12月24日、アポロ8号の宇宙飛行士ウィリアム・サンダースが撮影した地球の写真の名前であり、静かな月面と生命感溢れる藍色の地球の比類なき美しさは、「史上最も影響力のあった環境写真」と讃えられています。この荘厳な雰囲気を見事に捉えたクラークの作品は、まるでロケットで月を周回しているかのような気分にさせてくれることでしょう。様々な要素が盛り込まれた「ヘリテージ組曲」は楽しく、「最高級の時間」は目覚まし時計のアラームで始まります。ターンブルの作品は西アフリカの部族の音楽に由来するもの。そして暴力的でもあるサンタンドレウの作品も極めて興味深いものです。(2014/03/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573184

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    N. クラーク/ヒルドガード/スティーヴンソン:トロンボーンと吹奏楽のための協奏曲集(ベイカー/トーマス)

    ヴァンデルローストやナイジェル・クラークといったブラスバンド界隈で有名な作曲家を含む4人の現代作曲家によるトロンボーンをフィーチャーした協奏曲集。賑やかなヒルドガードとスティーヴンソン、緊迫感のある朗読が曲を盛り上げるクラーク、タイトル通り第1部と第2部の対比が見事なヴァンデルローストと、作品ごとに多彩な表情が楽しめます。(2019/06/21 発売)

    レーベル名:Toccata Next
    カタログ番号:TOCN0003

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    ティケリ/バセット/ボルコム:吹奏楽作品集(エンジェルズ・イン・ジ・アーキテクチャー)(ミドルテネシー州立大学ウィンド・アンサンブル/トーマス)

    大好評、アメリカのブラス・シリーズです。今回はフランク・ティケリの作品を2曲と、ウィリアム・ボルコム、レスリー・バセット各1曲の全4曲です。ティケリは現在アメリカにおけるブラス・バンド界で重要な位置を占めている作曲家で、既に数多くの作品が愛奏されている人です。アルバム・タイトルの「エンジェル~」は、シドニー・オペラ・ハウスの装飾からヒントを得たもので、神の光と荒れ狂う暗黒の対比を描いています。「交響曲第2番」も神の世界を描いていて、2つの作品は密接な関係を持っているのです。レスリー・バセットは第二次世界大戦中、第13機甲師団のバンドでトロンボーンを吹いたという経歴の持ち主。その後、電子音楽や現代音楽を学び、1966年にはピューリッツァー賞の音楽部門を受賞しています。ボルコムはすでにおなじみの作曲家で、様々な技法を用いた面白い作品を書く人として知られています。(2011/10/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572732

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    フィッシャー:吹奏楽のための作品全集(リンデマン/ミドルテネシー州立大学ウィンド・アンサンブル/トーマス)

    1956年、カリフォルニア州、マーティネズに生まれたピーター・フィッシャー。サンフランシスコのベイエリアでサンタクルーズ山脈を眺めながら子供時代を過ごしたフィッシャーは、最初は科学者を志していたといいます。しかしエルトン・ジョンの歌を知ってからはポピュラー音楽に傾倒、16歳のときにピアノを学び始め、その後ギターも習得、ロック・バンドに参加したのち、音楽の道に進むことを決意しました。そんなフィッシャーの作品はジャズやロックの香りが感じられる都会的な雰囲気を湛えています。このアルバムに収録された作品も、ストラヴィンスキー、レブエルタス、バーンスタインらの影響を感じさせる、マンボ、タンゴ、タランテッラ、ワルツなど舞曲を元に、現代的なひねりが加えられた活気ある仕上がりです。(2021/10/15 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0625

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    マスランカ: 管楽アンサンブルのための音楽集(ミドルテネシー州立大学ウィンド・アンサンブル)

    アメリカ、マサチューセッツ州生まれの作曲家デイヴィッド・マスランカ。これまでにオーケストラ、声楽、室内楽、吹奏楽など様々なジャンルを作曲していますが、彼の名を飛躍的に高めたのは吹奏楽のための一連の作品です。このアルバムには4つの作品が収録されていますが、「カリフォルニア」と「慈悲の天使」「聖フランシス」は実質的に交響詩であり、音楽の中に果てしなく広い風景や、自由奔放なドラマが織り込まれています。『アレックスとファントムバンド』はユーモラスな筋立てで、ブラスバンドで用いられる様々な楽器を次々に紹介していくという『ピーターとおおかみ』のような作品。年代を問わず、全ての人にオススメしたい楽しい作品です。(2020/12/18 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0563