シュポルツル, パヴェル(1973-)
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レーベルからの紹介文に堂々と記されたこの文章。「an unashamedly old-fashioned concept album-いまさら臆面もなく、古いスタイルのコンセプトに基いた音楽」確かにこのアルバムから聞こえてくるのは、若干懐かしさを孕む音かもしれません。とは言え、内容は明らかに90年代のものから進化しています。ディヴィッド・ホックニーやルシアン・フロイドの絵画からインスパイアされた楽曲たちは、ソプラノのレオナードとヴァイオリンのシュポルツル、ピアノのロッダーとジョン・ハールの手によって、見事な音世界を構築しています。ハール(1956-)が得意とする瞑想的な雰囲気も丁寧にかもし出されています。(2014/01/22 発売)
レーベル名 | :Sospiro |
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カタログ番号 | :SOSJH100213 |
1973年チェコ生まれのヴァイオリニスト、パヴェル・シュポルツル。5歳でヴァイオリンを始めプラハ音楽院、プラハ音楽アカデミーでヴァーツラフ・スニーティに師事。アメリカに留学し更なる研鑽を積みました。2009年には「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」に登場、日本のファンを沸かせるなど世界中で活躍しています。彼は45曲以上の協奏曲を始めとした膨大なレパートリーを持つだけでなく、クラシック以外のアーティストとのコラボレーションも積極的に行い、様々なスタイルの音楽の素晴らしさを伝えています。このアルヴァムはピアソラとヴィヴァルディの「四季」をひとまとめにしたもの。彼の情熱が伝わる刺激的な演奏をお聴きください。(2019/09/20 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0024-2 |
シカゴ交響楽団のメンバーたちによって結成されたグループ「キウィタス・アンサンブル」(アンサンブル名のキウィタスとはラテン語で「都市、市民権」を意味する言葉)。このアルバムではチェコのヴァイオリニスト、パヴェル・シュポルツルが率いる「ジプシー・ウェイ・アンサンブル」とコラボし、西洋音楽とロマ(ジプシー)音楽の接点を探ります。ブラームス、フバイ、ポッパーなどの民族的要素を含んだ作品が、新しいアレンジを施され、一層情熱的な音楽に生まれ変わっています。もともとキウィタス・アンサンブルのヴァイオリニスト、ユー・ヤンキンとシュポルツルが学生時代からの親友であったことから実現した企画は想像以上の素晴らしい結果を生み出しました。(2018/08/24 発売)
レーベル名 | :Cedille |
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カタログ番号 | :CDR90000-179 |