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ホリデイ, ビリー(1915-1959)

Search results:8 件 見つかりました。

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    ビリー・ホリデイ「イージー・リヴィング」オリジナル・レコーディングス(1935-1939)

    「俺、ビリー・ホリデイって苦手でなあ。あの『奇妙な果実』ってのがダメなんだよなあ」と思っている人、多くないですか? 実は私もそうです。あの粘着性の声と短周期型のポルタメントがきこえてくると、「ああ、カーメン・マクレエ聴きたいな」と思ってしまう。でも、この1枚はとても良いです。その秘密は、ナンとピアノのテディ・ウィルソンにありました。この人のイントロやオブリガードで歌うビリー・ホリデイは全然「暗く」ない! で「深い」! 「優雅」ですらある。これは発見ですね。(2001/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120545

  • ビリー・ホリデイ「ファイン・アンド・メロウ」オリジナル・レコーディングス第2集 (1936-1941)

    (2002/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120583

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    テディ・ウィルソン第2集「ブルース・イン・C♯マイナー」オリジナル・レコーディングス1935-1937

    いつも関心するのは、テディ・ウィルソンのイントロ出しの上手さ。僕等は、大抵アル・ヘイグとかトミー・フラナガンのイントロに感心するのだが、原点はここにある。(そして、この至芸はおそらくナット・キング・コールに伝達され、モダン期に花開いている。)ま、ワン・パターンと言えばそうだが、これだけ可憐なイントロの出せる若手はそうはいない。勿論、オブリガードもアドリブ・ソロも素晴らしい(ついでに言えば、ピアニストとして見れば左手が群を抜いて素晴らしい)。ここは、頭を垂れて聴き入るのみ。(2003/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120665

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    ビリー・ホリデイ 第3集「トラベリン・ライト」オリジナル・レコーディングス 1940-1944

    ビリー・ホリデイって苦手なんです。私、カーメン・マクレエとかは良く聴いてるんだけどさ。ビリー・ホリデイのあの暗さとか、荒んだ感じが苦手なんだよなあ。とは言え、暗い時にマントラとか聴いてられないっスからねえ。と言うわけで、第3集。聴いてみたら・・・意外と素直で好感が持てます。きっと幸せだったんだねえ・・・と「巨人の星」の明子ねえちゃんの顔が脳裏をよぎります。曲も大スタンダードばかり。ベニー・カーター楽団やら、テディ・ウィルソン楽団やら、旦那のレスター・ヤングやら、バックも豪華で堪能できます。(2003/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120701

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    ビリー・ホリデイ 第4集「ユー・アー・マイ・スリル」 オリジナル・レコーディングス1944-1949

    私、ビリー・ホリデイ苦手です。何度も書いたが、カーメン・マクレエとかメレディス・アンブロシオあたりを聴いているのが気持ちイイ私にとって、ビリー・ホリデイの「暗さ」がタマランのです。が、この音盤、まず気持ちイイ。結構優雅で、バックもいい。貧乏臭くない。少し、ユルいですが、これがビリー・ホリデイの「本来の魅力」だと言われると反論できない。特に「恋とは何でしょう」とか「ノー・グレイター・ラヴ」あたりをこんなに歌詞をハッキリと、ユッタリとしたテンポで歌われると「ああ、これはこれでいいのだ」という気分になってくるから不思議。ついでに、「アイ・ラヴス・ユー・ポーギー」はと、聴いてみると、これも絶品。説得力はニーナ・シモンに劣りますが、いやいい気分。(2005/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120750

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    アーティ・ショウ第2集:「コンチェルト・フォー・クラリネット」オリジナル・レコーディングス1937-1940

    クラリネットという楽器がモダンジャズ期で決してメジャーにならなかった理由は、色々言われているけど、第1に音がデカくないこと、第2に難しいこと(サックスと違ってオクターヴ・キーがないことやアンブシャーがデリケートなこと等)、というのが定説でしたな。その唯一の例外がバディ・デフランコというところ、というのは余談です。アーティ・ショウの演奏には、良い意味での「気楽さ」とか「余裕」を感じます。これはベニー・グッドマンだと完璧すぎてせわしないのと対照的。ここでも、フルバンは皆、引き立て役。最後のトラックはまさに協奏曲。9分の大曲です。(2006/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120802

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    「ス・ワンダフル」ジョージ・ガーシュウィンの歌曲集 オリジナル・レコーディングス1920-1949 フィーチャリング:ビング・クロスビー、アル・ジョルスン、ジュディ・ガーランド、フレッド・アステア、ビリー・ホリデイ、エセル・マーマン

    20世紀アメリカを代表する偉大なソングライター、ジョージ・ガーシュウィン。彼の歌の多くは今日でもスタンダード・ナンバーとして、世界中の人に愛され親しまれています。そんなガーシュウィンの素晴らしさを世に広く知らしめた、時代の息吹を感ずる演奏が1枚のディスクに集められました。軽妙なステップで体が思わず動き出すようなスイング感やパワフルさは、やはりこの時代の録音ならでは。アル・ジョルスン、ジュディ・ガーランド、ビング・クロスビー、ビリー・ホリデイにフレッド・アステアというビッグ・ネームがずらっと並んでいます。またクリフ・エドワーズのウクレレが飛び出したり、ピアノ・デュオがメドレーを聴かせたり、ひねりの効いたアレンジにも注目です。(2006/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120828

  • ジャズの巨人たち

    (2003/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120756-57