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ラスマン, ステン(1982-)

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    エッレル:ピアノ作品全集 2 (ラスマン)

    エストニアの作曲家ヘイノ・エッレルのピアノ作品集第2集です。第1集(TOCC0119)でもその豊かな楽想には驚かされたのですが、こちらも様々な音楽に満ちています。4分ほどのソナチネは単一楽章で書かれていて、簡潔な対位法と、深く抒情的な旋律がマッチしています。1948年に完成された「8つの小品」は、少なくとも半分の曲は以前に書かれていたと見られ、快活で明朗な作品です。また、彼の作風が端的に表れている「前奏曲集第3集」は、対照的な雰囲気を持つ4つの小曲で、スクリャビンを思わせる神秘性すら備えています。全7集のリリース予定。これからも楽しみです。(2012/07/11 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0132

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    エッレル:ピアノ作品全集 5 (ラスマン)

    (2014/03/26 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0225

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    エッレル:ピアノ作品全集 1 (ラスマン)

    エストニア、タルトゥに生まれ、多くの作品を残したヘイノ・エッレル。現在では彼の作品のほとんどは忘れられてしまい、仄かに名を残すのは「アルヴォ・ペルトの師」であったことくらいでしょうか?主にヴァイオリニストとして活躍した人ですが、ピアノ曲も多く書いていて、その量はおよそCD7枚分にも及びます。ショパン、グリーグの抒情性を受け継ぎ、そこにエストニア民謡や北欧の雰囲気を加え、時にはプロコフィエフ風のエネルギッシュさを感じさせる幅広い音楽です。(2011/12/21 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0119

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    エッレル:ピアノ作品全集 3 (ラスマン)

    (2013/05/22 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0161

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    エッレル:ピアノ作品全集 6 (ラスマン)

    (2018/06/27 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0475

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    エッレル:ピアノ作品全集 8 (ラスマン)

    エストニアの作曲家ヘイノ・エッレル。サンクトペテルブルク音楽院でヴァイオリンを学び、いくつかのオーケストラで演奏。管弦楽曲を40曲ほど作曲し、優れた教育者としてトゥビンやペルトをはじめ数多くの弟子を育て「エストニア近代音楽の父」と呼ばれています。また、エッレルのピアノ曲は合計206曲が確認されており、これはエストニアのクラシック音楽の中でも最大級の作品群です。しかしそのほとんどは演奏されることがなく忘れられており、この第8集も「夕べの歌」を除いて世界初録音。アルバムには1912年から1960年の半世紀にわたって書かれた小品が収録されており、どれもグリーグを思わせる抒情的な雰囲気を湛えています。シリーズを通じてエッレル作品の普及に力を注ぐピアニスト、ステン・ラスマンが共感溢れる演奏を聴かせます。(2022/02/18 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0637

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    エッレル:ピアノ作品全集 9 (ラスマン)

    【TOCCATA CLASSICSの人気シリーズの一つ、エストニアの作曲家ヘイノ・エッレルのピアノ作品全集が遂に完結!】2008年から録音がはじまり、全巻を通じて演奏を担当したピアニスト、ステン・ラスマンは当初「全6集で完成」を予想していたとのことですが、調査を続けるうちに新しい曲が発見され、全206曲、9枚のアルバムからなる膨大な作品集となりました。シリーズの最終巻となるこの第9集に収録されているのも、ほとんどが世界初録音。収録曲の大半はエッレルが得意とした小品ですが、初演時に賛否両論を巻き起こしたという、22分に及ぶ「ピアノ・ソナタ第3番」も収録されています。全集の最後を締めくくるのは、エストニアで良く知られる「故郷の調べ」と題された小品。エストニア愛国精神を象徴する旋律からは、全曲録音という偉業を成し遂げたラスマンの達成感も感じられます。(2023/08/11 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0669

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    エッレル:ピアノ作品全集 4 (ラスマン)

    エストニア音楽の創始者の一人ヘイノ・エッレルのピアノ曲全集(全部で8枚の予定)の第4集です。このアルバムには、彼がペトログラード音楽院の最終試験のために作曲した初のピアノ・ソナタ第1番が冒頭に置かれています。この曲はロマンティックな様相を持ちながらも、スクリャビンやラフマニノフの作品とは一線を画した独自な響きに満ちていて、とりわけ第2楽章のラルゲットの悲痛なメロディが耳に残ります。しかし彼の本領を聴くのなら、"蝶々"を始めとした小品でしょうか。どの曲も味わい深く、複雑な音色の中に言い知れぬ郷愁を備えています。最後に置かれた情熱的なバラードは初録音となります。エッレルのオーソリティ、ステン・ラスマンの見事な演奏で。(2013/09/25 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0209

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    ケレム:ヴァイオリン・ソナタ第1番、第3番/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ(Murdvee)

    エストニアのヴァイオリニスト、ケレムの作品集です。幼い頃からソリストとして活躍し、また作曲家としては、既に3つの交響曲を含む100作以上を発表しています。その中には「2台のチェロのための協奏曲」や9曲の「弦楽四重奏曲」3曲の「ヴァイオリン・ソナタ」など多岐に渡っています。やはり新古典派の影響が見受けられますが、時として、うっとりするような美しい瞬間もあり、なかなか侮れません。また、超絶技巧に彩られた緊張感たっぷりの無伴奏ソナタは彼自身の才能が端的にわかるものです。(2012/07/11 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0140