北ドイツ放送合唱団
Search results:12 件 見つかりました。
(2007/06/01 発売)
レーベル名 | :Arthaus Musik |
---|---|
カタログ番号 | :101421 |
(2010/12/08 発売)
レーベル名 | :BR-Klassik |
---|---|
カタログ番号 | :900110 |
ソビエト・ロシアのナショナリズムの鑑として末永く記憶に残されるであろう大作曲家カバレフスキー。多くの分野に渡ってたくさんの曲を書きましたが、現在知られているのは、ほんの一部の作品に過ぎません。そんなカバレフスキー、ファン待望の交響曲全集が登場しました。目玉はなんと言っても「交響曲第3番」でしょう。レーニンの追悼のために書かれた合唱を伴う規模の大きな作品で、今まで実際に聞くことはほとんど皆無に近いものでした。日本のホープ、大植の演奏。これは期待に胸を震わせていただきたいものです。(2008/10/08 発売)
レーベル名 | :CPO |
---|---|
カタログ番号 | :999833-2 |
フランツ・シュミット(1874-1939)の大作オラトリオ「七つの封印の書」の登場です。1938年に完成されたこの作品は、第2次世界大戦が始まる前の不穏な空気を克明に映し取った問題作であり、またフランツ・シュミット自身の作品の集大成でもあるという壮大なものです。新約聖書の「ヨハネの黙示録」をテキストにしたこの音楽には明確なストーリーはありませんが、のどかな響きに満ちた冒頭の「天上のプロローグ」が終わり、封印が解かれていくたびに、絶望や悲しみが溢れ出してきます。この世界の悲痛な叫びを聴いているだけでも背中が総毛立つに違いありません。今回のシモーネ・ヤングの指揮によるこの演奏は、迫力はもちろんのこと、作品が内包する諸問題を突きつけてくるかのような迫真に満ちています。軽めの声質であるフローリアン・フォークトをヨハネに配しているところも注目です。(2016/01/27 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
---|---|
カタログ番号 | :OC1840 |
ドイツの作曲家、ヴァイオリニスト、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ヘルテル(1727-1789)の宗教作品集です。彼はガンバをヘッセに学び、ヴァイオリンは独習、鍵盤楽器はメルゼブルクの宮廷オルガニストに学んだといい、その作品もほとんどがヴァイオリンやガンバのための器楽曲です。かなり多くの曲を残したようですが、楽譜が散逸してしまったり、または出版されることがなかったため、現在では、ほとんど未知の作曲家として位置づけられています。cpoでは彼の作品を少しずつ発掘し、この創造性豊かな作曲家の本質を顕らかにすべく奮闘しています。この宗教作品集は、ヘルテルが仕えていたメクレンブルク=シュトレーリッツ公国の宮廷で演奏されたと推測されるもので、美しいコラールやモテットをはじめ、祝祭的な雰囲気を表すためにトランペットとティンパニが巧みに用いられた「平和祭のための音楽」が耳に残ります。(2014/10/22 発売)
レーベル名 | :CPO |
---|---|
カタログ番号 | :777732-2 |
マーラーの生誕150年&没後100年であった「2010年から2011年」にかけては、世界中で記念演奏会が開かれ、とりわけ象徴的な作品である、第2番が至るところで聴かれたのはご存知の通りでしょう。そんな中、2011年10月は、ハンブルクでマーラーの「復活」が初演されてから100年目の記念年にあたり、ここでも素晴らしい演奏会が開催されました。指揮は今をときめく、シモーネ・ヤング。全曲を通して、一切だれることのない集中力の高い演奏は彼女ならでは。まさに火を吹くかのような激しさには思わず身震いするのではないでしょうか。ソリストには最近めきめきと力をつけてきた若手カウネと、安定した歌唱で知られるペチコーヴァの2人を迎え、NDRハンブルク合唱団と、ラトビア州立合唱団が渾身の合唱を聴かせてくれます。「Bereite dich zu leben!」での毅然とした響きは、まさに天上から一筋の光が射すかのような感動を呼びます。 ( 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
---|---|
カタログ番号 | :OC412 |
1 ( 発売)
レーベル名 | : |
---|---|
カタログ番号 | :2012.01.11 |