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マクシェーン, ディヴィッド

Search results:8 件 見つかりました。

  • 椿姫 DVD

    (2012/02/08 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101587

  • 椿姫 Blu-ray

    (2011/12/14 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:108036

  • ヴァインベルク: 歌劇《パサジェルカ(女旅行者)》

    (2022/07/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:2.110713

  • ヴァインベルク: 歌劇《パサジェルカ(女旅行者)》

    (2022/07/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:NBD0144V

  • 詳細

    ヴァインベルク:歌劇「パサジェルカ - 女旅行者」(カイザー/シュテファノフ/ハルトマン/ブッター/グラーツ歌劇場合唱団/グラーツ・フィル/クルティヒ)

    第ニ次世界大戦中、アウシュヴィッツの強制収容所で働いていたリーザ。戦争が終わって彼女は外交官夫人となり、ブラジルへ赴く船上の人となります。そこで出会った女性「マルタ」の風貌は、強制収容所でガス室送りになった女性と瓜二つ。当時の悪夢のような生活を思い出したリーザは、少しずつ精神に異常をきたし、幻影に苛まれていきます。強制収容所からかろうじて生還したこの物語の原作者ポスムイシの体験は、自らの家族全てを迫害で失ったヴァインベルクの体験とも重なるもので、ヴァインベルクにとっても興味をひく内容であったのでしょう。ショスタコーヴィチの助言を受けながら、彼は1年でこの歌劇を書き上げます。しかし結局この作品はソビエト時代に上演されることはなく、彼の死後、10年を経てモスクワにて演奏会形式での上演が実現し、2010年にようやくブレゲンツ音楽祭で世界初の舞台上演がなされました。この演奏は2021年にグラーツ歌劇場での上演を収録したもの。冒頭の激しいティンパニの連打が波乱の物語を予感させます。ふとしたきっかけから狂気へと至るリーザを歌うカイザーの表現力豊かな歌唱にも注目です。2020年からグラーツ歌劇場の音楽監督を務めるローター・クルティヒは、1990年代にカンマーアンサンブル・ノイエ・ムジーク・ベルリンで現代音楽を専門に振ってきた指揮者。全体を隙なくまとめています。(2021/11/05 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5455

  • 詳細

    ダラピッコラ:歌劇「囚われ人」(アッソーニ/ブッター/センデン/グラーツ歌劇場合唱団/グラーツ・フィル/カフタン)

    ダラピッコラが1944年から1948年にかけて作曲した歌劇《囚われ人》は、ヴィリエ・ド・リラダンの短編小説に基づく45分ほどの短い作品。物語は16世紀後半。宗教裁判にかけられた囚われ人が孤独と恐怖に苛まれながらも、解放への希望を募らせています。そして釈放されたかと思えたのですが、結局は火刑台へと送られるという絶望的な結末を迎えます。彼を案ずる母の印象的なモノローグがあり、最終部分には「囚われの歌」が引用される全編十二音技法による重厚かつ複雑な作品です。この2017年の上演では、主役2人マルクス・ブッター、アイレ・アッソーニの歌唱と、カフタンの指揮が批評家や音楽誌で最高の賛辞を得ています。(2018/03/16 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC970

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    マルティヌー:歌劇「ギリシャの受難劇」(ブッター/ゼリンカ/グラーツ歌劇場合唱団/グラーツ・フィル/カフタン)

    20世紀初頭、アナトリアの山村でトルコ人に支配されながら平和に暮らしているギリシャ人たちと、トルコ人に追われ助けを求めてやってきたギリシャ人難民との心の戦いを描いた問題作。1954年、マルティヌーはニース近郊のアンティーブに滞在するギリシャ人作家カザンキスを訪ね「キリスト再磔の物語」の台本化のための許可を得ます。台本をまとめるのに1年を要し、更に作曲に4年をかけて完成した《ギリシャの受難劇》は、本来はロイヤル・オペラで演奏されるはずでしたが、それがかなわず、若干の改定を経て1961年にパウル・ザッハー指揮によりチューリヒ国立歌劇場で初演。大好評を博したもののその後ほとんど演奏される機会なく眠っていた作品です。今回の演奏は改訂版ではなく、第1稿を用いての演奏で、マルティヌー・ファンからも期待されていたリリースとなります。(2017/04/28 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC967

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    ヤナーチェク:歌劇「イェヌーファ」(ジェイムズ/ヴェイソヴィチ/フェルミリオン/グラーツ歌劇場合唱団/グラーツ・フィル/カフタン)

    OEHMSレーベルと、オーストリア第二の規模の都市グラーツにある「グラーツ歌劇場」との初の共同制作となったのが、このヤナーチェク(1854-1928)の「イェヌーファ」です。彼の3作目となるこの「イェヌーファ」は、チェコの小さな村で起こる物語で、複雑な人間関係が引き起こす悲劇です。いとこ同士で愛し合い、子どもを身篭ったイェヌーファ。その身を案じる継母コステルニチカは、イェヌーファのためを思い、彼女が産んだ子どもを川に捨ててしまいます。この物語にヤナーチェクがつけた音楽は、民謡調の親しみ易いメロディであり、また時として登場人物の心理を的確に表すものであり、と聞き応えたっぷりのものです。ここではタイトルロールにイスラエル出身の期待の若手、ガル・ジェイムズ、またキーパーソンとなるコステルニチカにはヴェテラン、イリス・フェルミリオンを起用し、迫真の物語を創り上げています。また第2幕でのイェヌーファのモノローグの場面で、素晴らしいヴァイオリン・ソロを聞かせるのは日本のヴァイオリニスト、岩城風佑(ふゆ)。彼女は現在グラーツ・フィルハーモニーのコンミスを務めており、この上演の際は舞台上でイェヌーファと直接絡んでいたりと大活躍を果たしています。(2015/08/26 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC962