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マルソナー, イングリット

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    シューベルト:4つの即興曲 D. 899/3つのピアノ小品 D. 946/アレグレット ハ短調 D. 915 (マルソナー)

    オーストリアのピアニスト、イングリット・マルゾナーが弾くシューベルト。音楽一家に生まれ4歳からピアノを始めたマルゾナーは、11歳でグラーツ国立音楽大学に入学し、エドヴィン・フィッシャーの弟子、ゼバスティアン・ベンダに師事した後、パウル・バドゥラ・スコダやアルフレッド・ブレンデル、タチアナ・ニコラーエワらから教えを受け、数多くのコンクールで優勝しています。J.S.バッハからウィーン古典派の作品を得意としており、これまでにGramolaレーベルから6枚のアルバムを発売し、どれも高く評価されています。このアルバムは2008年に発売された「ソナタ第13番、第16番」(Gram98808)に続くもので、端正な表現の中に深みを増した解釈が感じられる魅力ある演奏です。(2024/01/26 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99305

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    ベルリオーズ:幻想交響曲/レリオ、または生への復帰(ラフォン/デュボワ/センペイ/ウィーン楽友協会合唱団/ウィーン響/P. ジョルダン)

    ベルリオーズ没後150周年記念アルバム!ベルリオーズの「幻想交響曲」とその続編とされる「レリオ」は、どちらも作曲家自身の恋愛体験が元となった破天荒な作品。全曲に渡り“イデー・フィクス(固定楽想)”と呼ばれる特定の旋律(彼の恋愛対象となったハリエット・スミスソンを表す)が形を変えて現れる「幻想交響曲」は、曲名の通り、幻想的な作風が愛され演奏機会も多く、ベルリオーズの代表作とされる一方、同じ作品番号が付された「レリオ」はピアニスト、マリー・モークとの破局から生まれた自伝的作品で、大編成のオーケストラと独唱、合唱、ピアノが用いられると共に、語りを務めるナレーターに大きなウェイトがかかるというユニークな曲であり「幻想交響曲」と同じ旋律の“イデー・フィクス”が現れるなど、2つの作品の関連性は強いのですが、めったに演奏されることがありません。ここでナレーターを務めるのは、フランスのベテラン、ジャン=フィリップ・ラフォン。バリトン歌手として様々な作品を歌うだけでなく、映画「バベットの晩餐会」や「カルメン」などに俳優として出演、その演技には定評があります。ストーリー性のある作品を得意とするジョルダンにとって、この2つの作品はまさに腕の見せ所のオンパレード。「幻想交響曲」での豊麗、かつ猟奇的な表現はもちろんのこと、演劇性の高い「レリオ」では大編成のオーケストラを自在に操り、主人公の空想上の世界を多面的に描きだしています。(2019/07/19 発売)

    レーベル名:Vienna Symphony Orchestra
    カタログ番号:WS020