Home > CD & DVD > Artists

 CD & DVD/BD



チョ・ジェヒョク

Search results:2 件 見つかりました。

  • 詳細

    アルチュニアン/ヴァインベルク:トランペット協奏曲集/ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番(T. ドクシツェル版)(メルケロ/チョ・ジェヒョク/ロシア・ナショナル管/グラーフ)

    【ドクシツェル版のショスタコーヴィチ収録!ポール・メルケロによる重量級トランペット協奏曲集】1995年からモントリオール交響楽団の首席奏者を務めているポール・メルケロが重量級のアルバムでNAXOSに初登場。幼いころにトランペットの演奏を聴いてプロ奏者を志したというメルケロ。彼の人生を変えた演奏者はウクライナ出身の偉大なトランペット奏者ティモフェイ・ドクシツェルでした。ソビエト時代に作曲された3曲のトランペット協奏曲を収めたこのアルバムは、メルケロからドクシツェルへのオマージュになっています。アルメニア民謡のメロディとリズムが特徴的で、今やハイドンやフンメルと並ぶトランペット協奏曲の定番レパートリーとなったアルチュニアン。マーラーの交響曲第5番、メンデルスゾーンの結婚行進曲、ビゼーの《カルメン》、リムスキー=コルサコフの《金鶏》などのメロディが引用されており、謎めいた遊び心を感じさせるヴァインベルク。この2曲はドクシツェルのために作曲されました。ショスタコーヴィチが20台後半に作曲した「ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲」(ピアノ協奏曲第1番)も自他の作品からの引用が散りばめられたコラージュ風の作品で、ユーモアと華麗な超絶技巧が魅力の人気曲。ここではドクシツェルが作曲家の承諾を得てトランペット・パートを編曲(拡張)し、トランペットを主役に仕立て上げた版を使用していることに注目。冒頭からトランペットがピアノのパートを吹いたり、更にはオーケストラ・パートまで演奏します。高度な技術と持久力が必要なため、録音はこれまでドクシツェル自身のものしかなく、この録音は貴重。トランペット・ファン必聴です。【ショスタコーヴィチの使用楽譜】Transcription for Trumpet and Piano by Timofei Dokshitzer, DSCH Publishers (2009) / Orchestral Score: G. Schirmer, Inc(2022/10/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.579117

  • 詳細

    ショパン:バラード第1番 - 第4番/ピアノ・ソナタ第3番(チョ・ジェヒョク)

    韓国出身のピアニスト、チョ・ジェヒョクが弾くショパン。ピアニストそしてオルガニストとして活躍する彼は、作品の持つニュアンスと情熱をあますことなく表現するとともに、華麗な技巧も存分に披露し、独自のショパン像を構築しています。ショパンが開拓した性格的な作品であるバラードでは、情熱的なエピソードで構成された第1番、劇的なコントラストを持つ第2番、流麗で優しい表情に満たされた第3番、長大な叙事詩とも言える第4番と、各曲の性格を丹念に描き分け素晴らしい演奏を繰り広げます。またショパン作品の中でも孤高の光を放つ「ピアノ・ソナタ第3番」でも瑞々しい魅力にあふれた演奏を聴かせます。チョ・ジェヒョクはソウル近郊の春川市生まれ。5歳からピアノをはじめましたが、当時のソウルではピアノを学ぶ男の子はとても珍しい存在だったといいます。国内のコンクールを多数制覇し、アメリカに留学。マンハッタン音楽院プレカレッジを経て、ジュリアード音楽院で学士、修士号を取り、マンハッタン音楽院で博士号を取得、1993年にプロピアノ・ニューヨーク・リサイタル・シリーズ・オーディションで優勝、カーネギーホールにデビューしました。同時にオルガンも学び、ニューヨークとニュージャージー地域のいくつかの教会で20年以上にわたりオルガニストと音楽監督を務めました。現在は韓国に居を構え、ラジオ番組やコンサートでの解説を積極的に行い、人々にクラシック音楽の魅力を伝えています。(2022/04/15 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100193