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ロペス・グラサ四重奏団

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    ブラガ・サントス:室内楽作品全集 1 (ブラガ・サントス/リマ/ロペス・グラサ四重奏団)

    (2020/01/24 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0207

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    ポルトガルの作曲家たちからベートーヴェンへのトリビュート(ロードン/ガスパル/ロペス・グラサ四重奏団)

    ポルトガルの3人の作曲家によるベートーヴェンへの尊敬の念が示された作品集。ボンテンポは古典派時代の作曲家。リスボンで生まれ、パリとロンドンで研鑽を積み故郷に戻りピアノ曲を中心とした数多くの作品を遺しました。このピアノ五重奏曲は1813年にクレメンティ社から出版された曲、ウィーン古典派のスタイルで書かれており、ベートーヴェンのスタイルを継承しています。セザール・ヴィアナの「耳の迷宮」は2020年にリスボンで開催されたベートーヴェン記念祭からの委嘱作。ベートーヴェンの弦楽四重奏のモティーフに対位法的な旋律をつけるというアイデアが用いられています。ジャイメ・レイスの「Sangue Inverso」は2015年に構想され2020年に完成された作品。7つの楽章からなり、それぞれ同時に演奏することも、順番に演奏することもできます。アルバムに収録されているのは第5楽章にあたる部分で、この曲もベートーヴェンの「大フーガ」の研究から生まれた作品です。ポルトガルの偉大な作曲家ロペス=グラサの名を冠した四重奏団を中心に、ピアニスト、ポリアコヴァ・クニャらが見事なアンサンブルを披露します。(2022/09/16 発売)

    レーベル名:Toccata Next
    カタログ番号:TOCN0021

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    ロペス=グラサ:弦楽四重奏曲とピアノ作品全集 1 (ロペス・グラサ四重奏団)

    ポルトガルのクラシック音楽の歩みは、またヨーロッパとは違う時系列にあり、この国独自のユニークな作品が数多く生まれたことでも知られています。このロペス=グラサは20世紀を代表するポルトガルの作曲家で、若い頃はパリでシャルル・ケクランに作曲法と管弦楽法を学び、新古典派の影響を受けつつも、ポルトガル独自のメロディを取り入れた興味深い作品を書いています。共産党のメンバーであった彼は、1926年に発生したクーデターでサラザール独裁政権によって、公式の地位の剥奪、作品の出版禁止など様々な弾圧を受けました。しかし、党が再建されてからは、少しずつ活動の幅を広げ、この弦楽四重奏曲を始めとした見事な作品を作り上げていくのです。この第1集には1960年代の3つの作品が収録されています。(2014/05/28 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0253

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    ロペス=グラサ:弦楽四重奏とピアノのための作品全集 2 (プラッツ/ロペス・グラサ四重奏団)

    最近、少しずつその作品が復興しているポルトガルの作曲家ロペス=グラサ(1906-1994)。ポルトガル共産党に入党したことで、作品の上演が禁止されるなどの政治的弾圧を受けましたが、そのフラストレーションを見事に音楽に昇華させ、ポルトガルの民俗的な旋律とポピュラー音楽を融合させた独自の作品を書き上げたという、不屈の精神を持つ人です。このアルバムは彼の室内楽作品集の第2集で、1960年代の作品と、1980年代の円熟の弦楽四重奏曲が収録されています。強烈なリズムに裏打ちされた強烈な音楽です。(2015/11/25 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0254