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 CD & DVD/BD



Jordan, Taft

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    デューク・エリントン:ジャム・ア・ディティー (1946-1947)

    エリントン楽団は、初期のジャングルサウンド時代も、ジミー・ブラントンが在籍していた時代もいいが、この音盤の全てのトラックでは何とオスカー・ペティフォードがベースですよ。エリントンも、「ワンパターンだが、いつも新しい」代表選手だ。この音盤の曲は比較的演奏されない曲が混じっているが、どれも魅力的。お約束のジョニー・ホッジス、ローレンス・ブラウン、ハリー・カーネイなども縦横に吹きまくる。(ベン・ウェブスターやポール・ゴンザルヴェスは居ないけど)ああ、いいなあ。俺もこのメンツに混じってビータ(旅)に出たかったなあ、と思うこと請け合い!(2007/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120813

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    デューク・エリントン:ブラック、ブラウン、アンド・ベイジー (1943-1945)

    エリントンは狂っている。この音盤は狂ったエリントンの一つの頂点だ。ロッキン・イン・リズムのビッグバンド・アレンジ。これが狂って無くて何だと言うのだ。こんな音を作り出した人間はそれまでに居なかった。楽器からどういう音が出るかを完全に判っている。楽器吹いてる本人より判っている。ムード・インディゴの3管ハーモニーは、ハンコックの Speak Like a Child の先駆とも言える。一体何なんだ、これは。そして、大作「ブラック・ブラウン・アンド・ベージュ」の抜粋。ダンスバンドからここまで誇大妄想を繰り広げてきたこの男は何者なのだ。(2006/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120809

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    エラ・フィッツジェラルド:イッツ・ザ・ウェイ・ザット・ユー・ドゥー・イット (1936-1939)

    ジャズ・ヴォーカル界には5つの派閥というか、流儀があります。黒人アンコ型、白人ささやき系、スキャット技巧派、ポン人下手糞型、前衛派、という具合。王道の第1類型(プラス第3類型)の代表であるエラですが、本当に若いころから歌が上手いです。スキャットは全然奔放ではありませんが、端正なところが寧ろキュートでさえある。ウーン、やっぱ本物は違いますな。チック・ウェッブ楽団も、役割をわきまえつつ、豪快にスウィング。ワタシは個人的にはケントン楽団の歌判とかが好きなのですが(アレンジもいいし)、こういうのも結構いいでっせ。(2002/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120611