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ヒル, マーティン(1944-)

Search results:9 件 見つかりました。

  • ベンジャミン・ブリテン:歌劇「オーウェン・ウィングレイヴ」Op.85[DVD]

    (2013/04/24 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:100373

  • ケルビーニ:ミサ曲集

    (2017/01/25 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C8013

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    ウォルトン:歌曲集(英国歌曲集第1集)(フェリシティ・ロット/マーティン・ヒル)

    ウォルトンと言えば、管弦楽曲が余りにも豪華絢爛なため、そちらのジャンルにどうしても人気が集中してしまいます。だからこそ、歌曲という一見地味な分野で当盤収録のような楽しい曲に接すれば、多くの人にとって目から鱗の発見の筈。やっぱりウォルトンはウォルトンなのです!作曲者16歳頃の「風」は青春の想いの丈を込めた佳品。ギターとテノールというコンビが織り成すサウンドがお洒落な「恋する人」は是非とも知っておきたい。ロット、ヒルという抒情的歌唱に長けた歌手、英国歌曲伴奏の第一人者ジョンソンと演奏家選択はばっちりです。過去に別レーベル(COLLINS)から出た音源を使用しています。(2002/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557112

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    カーゲル:スゼナリオ/ドゥオドラメン/典礼(ザールブリュッケン放送響/カーゲル)

    ナクソスには余り多くない、かなりアヴァンギャルドしちゃった、耳に優しいとはとても言えない音楽です。ではなぜ敢えてお届けするか、それはカーゲルがブーレーズやシュトックハウゼンらにも影響を受けた、個性的で類い稀なる創作家だから。ブニュエルとダリのサイレント映画に付ける音楽として書かれた「シナリオ」は、テープによる犬の声を使用するあたり、前衛好きには欠かせない作品です。「ドゥオドラーメン」は後期ロマン派の連作歌曲を、「リトゥルギーエン」(合唱団の力が聴きもの!)は典礼音楽を、それぞれ現代音楽の視点を取り入れて発展させた力作。指揮はもちろん作曲者自身です。(2007/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570179

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    カペラ・コロニエンシス:1954-2004 録音集

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C49382

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    ケルビーニ:ハイドンの死に寄せる歌/交響曲(カペラ・コロニエンシス/フェッロ)

    (2009/04/15 発売)

    レーベル名:Phoenix Edition
    カタログ番号:Phoenix175

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    シェーンベルク:グレの歌(フィルハーモニア管/クラフト)

    せっかくクラシック音楽に興味を持ったら、「グレの歌」は聴いておきたいものです。理由は、規模が史上最大級に大きいから。5人の独唱者に語り手、3群の男声四部合唱、混声八部合唱、打楽器セクションも含め巨大な編成の管弦楽で、五百人を超える規模の演奏家を要します。シェーンベルクと言えば十二音でよくわからないというイメージが固定的ですが、「グレ」は後期ロマン派の延長線上にある美を湛えています。既に「グレ」の洗礼を受けた方には、シェーンベルクと言えばこの人ありのロバート・クラフトが指揮した新録音である点に是非ともご注目ください。コッホ・レーベルの再発売盤です。(2005/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557518-19

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    ストラヴィンスキー:歌劇「エディプス王」/バレエ音楽「結婚」(クラフト)

    とにかく「結婚」はオドロキの作品です! 独唱に合唱、17の打楽器にピアノ4台!という編成だけでビックリですが、その編成から常人の想像を遥かに絶する面白い響きを引き出した、ストラヴィンスキーの天才性にはまさに驚愕です。ロシア語の歌詞を最大限に活かした生命力溢れるリズム、各種楽器の特質と様々な音域による声質を巧み織り込んだオーケストレーションの妙、こんな面白い作品があってよいのか!と思ってしまいます。引き締まった明快な響きで、ドラマティックな盛り上げにも事欠かない「エディプス王」とともに、三大バレエだけではないストラヴィンスキーの、恐るべき守備範囲の広さを見せつけられる思いがします。(2005/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557499

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    マックスウェル・デイヴィス:歌劇「復活」(ジョーンズ/ロブソン/ヒル/ジェンキンス/BBCフィル/マックスウェル・デイヴィス)

    この作品は、マクスウェル・ディヴィス(1934-)がプリンストン大学で学んでいた1960年代から着想されていたものです。しかしそれは結局1980年代まで実現することはなく、最終的に完成、上演されたのは1987年ドイツのダルムシュタットでした。作品はさすがに彼らしく、様々な要素が内包されていて、とても一言では言い尽くせません。まさに「暴力的な多様性」を秘めた作品です。登場人物だけを取り上げてみても異様です。何しろ、テレビ広告の声や、ロック・バンドまで登場するのですから。手術台に載せられ脳の手術を受けた英雄は、その痛みや不快感をナンセンスな歌で外科医に伝え、救世主の復活はテレビコマーシャルで伝えられます。英雄は等身大の人形で、家族の中の母の役割ははカウンターテナーが受け持ちます。随所に猫の歌が挿入され、様々な楽器は調子はずれの曲を流し続けます。雑多なものが詰め込まれている風を装いながら、実は社会への痛烈な批判が込められているあたりが、この作曲家のすごいところでしょう。(2014/09/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660359-60