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レヴァーツ, エステレ

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    J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番、第3番(レヴァーツ)

    1989年、スイス生まれのチェリスト、エステレ・レヴァーツ。マリア・クリーゲルに師事し、すでに数々のコンクールに入賞し国際的なキャリアを手にしています。彼女の初アルバムは、バッハの無伴奏チェロ組曲と、現代作曲家の作品を組み合わせた意欲的な内容。バッハ作品の普遍性とチェロの無限の可能性を探るという好企画です。(2017/06/30 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM257

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    ファリャ/ヒナステラ/ヤナーチェク/ポッパー/シューマン:チェロ作品集(レヴァーツ)

    歌や舞踊で伝承されている民衆の音楽は、しばしば芸術音楽の素材となってきました。作曲家は芸術的な普遍性を求めて民族性を薄める場合もあれば、異国情緒を表現するために民族音楽の要素を強調して用いることもありました。近現代では民衆の音楽は、ナショナリズムの表現や、抑圧されている民族の自立・解放の意思表明として社会性を帯びることもあります。ヒナステラは異国で望郷の思いを募らせ、その表現として母国の民族音楽の要素を用いたチェロ・ソナタを作曲しました。フランスやドイツの音楽学校で学んだレヴァーツとクレスタンはヒナステラの母国アルゼンチンで行われていた音楽祭で出会って意気投合。かねてから温めていたこの企画をパンデミックのさなかに実現させ、アルゼンチンに加えてスペイン、チェコ、ドイツ、ハンガリーそれぞれの民族性を帯びた作品を歌いあげています。(2022/04/15 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM390

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    ベートーヴェン/ブラームス/R. シュトラウス:チェロとピアノのための作品集(レヴァーツ/キリアン)

    ベートーヴェンの5曲のチェロ・ソナタは楽器の発展にも重要な役割を果たしました。なかでも1815年に作曲された第5番のソナタは、ドイツ・ロマン派の系譜に連なる作曲家たちに強い影響を与えることになりました。このアルバムは、ベートーヴェンと、ブラームス、リヒャルト・シュトラウスの3人の作品を作曲年代を追いながら(FUGATO)味わうという1枚です。ブラームスの第1番は1865年、シュトラウスの作品は1883年に作曲されていますが、この3曲のおよそ70年を隔てる作曲年代の中、ドイツ音楽にはどのような変化がもたらされたのかに改めて気が付くことでしょう。現在、最も室内楽に情熱を注いでいると語るレバスの雄弁な演奏でお楽しみください。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM307