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グリゴリアン, リリト(1985-)

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    オンスロウ/メンデルスゾーン/カリヴォダ:ヴィオラとピアノのための作品集(戸川ひより/グリゴリアン)

    オーケストラの中でも「地味な存在」と見做されてしまう楽器「ヴィオラ」。ソロ楽器として扱われることはほとんどなく、また響きもヴァイオリンとチェロの中間を担う役割であり、どうしても埋没してしまいがちです。20世紀になってヒンデミットを筆頭に、バルトーク、ウォルトンたちがヴィオラのための作品を書いたことでようやく注目を浴びるようになりました。しかし、19世紀にヴィオラのための名作がなかったわけではありません。15歳のメンデルスゾーンが書いた美しい「ヴィオラ・ソナタ」をはじめ、オンスロウのエレガントなチェロ・ソナタ(ヴィオラ用に編曲)、シンプルで落ち着いた旋律が魅力のカリヴォダの「夜想曲」。これら3曲はヴィオラの持つ音色の特性を活かした素晴らしい作品です。演奏しているのは、オーストラリアと日本の血をひくヴィオラ奏者戸川ひより。2014年に開催されたブラームス国際コンクールに入賞した逸材です。(2018/01/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573730

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    J.S. バッハ/ベートーヴェン/メンデルスゾーン/ビゼー/シマノフスキ:ピアノ作品集(グリゴリアン)

    アルメニア、イェレヴァンのピアニスト、リリト・グリゴリアン。7歳でピアノを始め、ロストック音楽・演劇大学を卒業後、ベルギーのエリザベート王妃音楽大学のアーティスト・イン・デジデンスを務めるなど活発な活動をしています。世界中のコンサートホールで演奏を重ね、室内楽にも積極的に参加。2018年にリリースされたNAXOS:ヴィオラとピアノのための作品集(8.573730)では日本の若手ヴィオラ奏者、戸川ひよりとともに古典派の曲を中心に素晴らしい演奏を披露しています。
    今回のソロ・アルバムは“変奏曲”に焦点が当てられており、バッハ=ブゾーニのシャコンヌからシマノフスキまで6曲の変奏曲が演奏されています。ひとつひとつのメロディを大切に弾いていくグリゴリアンの手により、作曲家たちの創意工夫が描かれています。なかでもメンデルスゾーンの「厳格な変奏曲」は、作曲家自身が削除してしまった“4つの変奏”も収録。自作をしばしば改訂したことで知られるメンデルスゾーンの姿が浮かび上がります。(2018/11/30 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100088

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    モンポウ:ひそかな音楽第1巻 - 第4巻(グリゴリアン)

    ORCHID CLASSICSへのデビュー・アルバムとなった前作「Variations Serieuses」(ORC100088)では、タイトルとなったメンデルスゾーン作品を中心に、J.S.バッハからシマノフスキまでの様々な変奏曲に焦点をあて、変幻自在な表現を聴かせたピアニスト、リリト・グリゴリアン。今作で彼女は、スペインの作曲家フェデリコ・モンポウの代表作の一つ「ひそやかな音楽」の全曲に挑戦します。曲集のタイトルは、スペインの神秘思想家「十字架の聖ヨハネ」の詩の一節から採られた"Musica Callada=沈黙の音楽"であり、その名の通り、ほとんどの曲は瞑想的でありながらも魅惑的な雰囲気を備えています。グリゴリアンは各々の曲の特徴を捉え、繊細な感性をもって演奏しています。【リリト・グリゴリアン】アルメニア、エレバン出身のピアニスト。7歳でピアノを始め、ロストック音楽・演劇大学を卒業後、ベルギーのエリザベート王妃音楽大学のアーティスト・イン・デジデンスを務めるなど活発な活動をしています。世界中のコンサートホールで演奏を重ね、室内楽にも積極的に参加。NAXOSから2018年にリリースされた「ヴィオラとピアノのための作品集」(8.573730)では日本の若手ヴィオラ奏者、戸川ひよりとともに古典派の曲を中心に素晴らしい演奏を披露しています。現在は母校ロストック音楽・演劇大学で教鞭をとっています。(2021/10/29 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100178