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フォリアーニ, アントニーノ(1976-)

Search results:20 件 見つかりました。

  • ドニゼッティ:マリア・ストゥアルダ [DVD]

    (2009/03/18 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101361

  • ロッシーニ: 歌劇《なりゆき泥棒》

    突然の嵐を避け、ドン・パルメニオーネは召使マルティーノとともに宿屋で食事をしています。そこにやってきたのが下男を連れたアルベルト伯爵。結婚するためにナポリへ行く、とドン・パルメニオーネに告げた伯爵は雨があがると大急ぎで出発しますが、慌てていたため鞄を取り違えます。パルメニオーネが残されたアルベルト伯爵の鞄を開けると、そこにはアルベルト伯爵の婚約者の美しい肖像画。パルメニオーネはアルベルト伯爵になりすまし、彼女と結婚しようと思い立ちます… さて、どんな騒動が巻き起こるのでしょう?2017年7月、ヴィルトバートのロッシーニ音楽祭で行われた歌劇《なりゆき泥棒》映像の登場です。音楽祭の芸術監督ヨッヘン・シェーンレーバーは物語の舞台を現代に移し、偶然の鞄の取り違えを意図的なすり替えに読み替えることで、より風刺性を増した喜劇へと仕立てています。1812年、20歳のロッシーニによる8作目のオペラとしてヴェネツィアで上演されたこの作品は、瑞々しい情感と喜劇的センスが際立つ秀作。6人の登場人物が表情豊かにのびのびと演技歌唱を繰り広げ、とりわけ幾度かの来日でおなじみのロレンツォ・レガッツォ(パルメニオーネ役)の素晴らしい歌唱が光ります。2012年からヴィルトバートの音楽監督を務めるアントニーノ・フォリアーニが率いるヴィルトゥオージ・ブルネンシスが紡ぎ出す軽妙洒脱な音楽も聴きものです。(2021/12/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:2.110706

  • ロッシーニ: 歌劇《なりゆき泥棒》

    突然の嵐を避け、ドン・パルメニオーネは召使マルティーノとともに宿屋で食事をしています。そこにやってきたのが下男を連れたアルベルト伯爵。結婚するためにナポリへ行く、とドン・パルメニオーネに告げた伯爵は雨があがると大急ぎで出発しますが、慌てていたため鞄を取り違えます。パルメニオーネが残されたアルベルト伯爵の鞄を開けると、そこにはアルベルト伯爵の婚約者の美しい肖像画。パルメニオーネはアルベルト伯爵になりすまし、彼女と結婚しようと思い立ちます… さて、どんな騒動が巻き起こるのでしょう?2017年7月、ヴィルトバートのロッシーニ音楽祭で行われた歌劇《なりゆき泥棒》映像の登場です。音楽祭の芸術監督ヨッヘン・シェーンレーバーは物語の舞台を現代に移し、偶然の鞄の取り違えを意図的なすり替えに読み替えることで、より風刺性を増した喜劇へと仕立てています。1812年、20歳のロッシーニによる8作目のオペラとしてヴェネツィアで上演されたこの作品は、瑞々しい情感と喜劇的センスが際立つ秀作。6人の登場人物が表情豊かにのびのびと演技歌唱を繰り広げ、とりわけ幾度かの来日でおなじみのロレンツォ・レガッツォ(パルメニオーネ役)の素晴らしい歌唱が光ります。2012年からヴィルトバートの音楽監督を務めるアントニーノ・フォリアーニが率いるヴィルトゥオージ・ブルネンシスが紡ぎ出す軽妙洒脱な音楽も聴きものです。(2021/12/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:NBD0137V

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    19世紀イタリアのオペラ序曲集 2 - マイール/ロッシーニ/ベッリーニ/ドニゼッティ/アリエータ

    DYNAMICレーベルが誇る様々な歌劇全曲録音から、各々の序曲を3つの時代にわけて収録したシリーズの第2作。あまり耳にすることのない作品が多かった第1集に比べると、この第2集にはお馴染みの演目が並び、この時代、いかにイタリア・オペラが全盛を誇っていたかを知ることができる楽しい1枚となっています。最近人気の高いマイール、ロッシーニの諸作品から、ベッリーニ、ドニゼッティと、有名曲、知られざる曲も含めたラインナップ。どの作品もイタリア・オペラの達人たちによる演奏で、序曲だけでも大満足です。 【第1集】CDS7761(2016/12/16 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS7766

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    ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」(ベルガモ音楽祭2006)(ランカトーレ/デ・ビアージョ/グラッシ/ベルガモ音楽祭合唱団&管弦楽団/フォリアーニ)

    ドニゼッティが愛読していたウォルター・スコットの小説「ランマムーアの花嫁」。これが元になり、1835年、最も有名なベルカント・オペラが誕生しました。愛、不和、裏切り、狂気、殺人・・・悲劇的でスキャンダラスな物語は人々を熱狂させ、ヒロインの白いドレスに飛び散る血しぶきは、全ての聴衆の心を捉えたのです。ここでルチアを歌うのは、日本でもおなじみデジレ・ランカトーレ。ふくよかな体躯から生まれる豊かな声と、絶妙なコロラトゥーラをお聴きください。この録音、すでに映像として発売されていますが、こうして音だけで聴いてみるのもまた違った味わいがあるものです。有名な「狂乱の場」では慣例のフルートではなく、スコアに指定されている「グラス・ハーモニカ」を使用。幽玄な響きはルチアの壊れた心を吹き抜ける風のようです。(2010/11/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660255-56

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    ベッリーニ:歌劇「ビアンカとフェルナンド」(ダッラ・ベネッタ/ベネッタ/ミロノフ/プラート/ダッラーミコ/ポズナン・カメラータ・バッハ合唱団/ヴィルトゥオージ・ブルネンシス/フォリアーニ)

    13世紀シチリア島のアグリジェント。老侯爵カルロの領地を奪い彼を幽閉したフィリッポは、カルロの娘で現在未亡人のビアンカをわが物にしようと企んでいます。そこへやってきたのは、幼い頃フィリッポに追放されたカルロの息子ジェルナンド。彼はアドルフォと名乗り、真実を暴くためにフィリッポの部下になります。フィリッポの悪だくみを知らなかったビアンカもやがて真実に気が付き、弟ジェルナンドと力を合わせ、父カルロの救出に奔走するという物語。/ベッリーニの初期の作品ですが、これまではロマーニが改訂した1828年版のみが知られていますが、もともとはこちらの《ビアンカとジェルナンド》を、フェリーチェ劇場のこけら落としのために改作したものです。いくつかの曲の違いがありますが、どちらもコロラトゥーラの超絶技巧を駆使した歌手泣かせの演目です。この上演では理想的な歌手を揃え、素晴らしい声の饗宴が繰り広げられています。/(2017/08/30 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660417-18

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    ベル・カント・バリー - 伝説的オペラ興行主ドメニコ・バルバイヤの音楽遺産

    ドメニコ・バルバイヤ(1777-1841)はナポリを拠点とし30年間に渡ってヨーロッパ歌劇場を支配した伝説の興行主でした。彼は当時ナポリで瀕死状態にあった、サン・カルロ歌劇場の復興を足掛かりとし、すぐさま活躍の幅を広げ、ロッシーニやウェーバーなど多くの作曲家や歌手たちと契約を結び、「新しい歌劇を聴衆に届ける」というビジネスプランを構築したのです今も昔もオペラの上演には膨大な資金が必要ですが、当時のイタリアは、この敏腕興行主バルバイヤがいたおかげで、数多くの名作が生まれたと言っても過言ではありません。。彼は「どんな作品が受けるか」ということを本能的に感じ取っていたようで、それは1815年に契約したロッシーニの活躍ぶりをみてもおわかりでしょう。しかしロッシーニは大胆にも、バルバイヤの愛人コルブランと愛の逃避行を試み、起こったバルバイヤがすぐさまドニゼッティを契約を交わしたというエピソードも知られています。そんなバルバイヤの尽力(?)で生まれた数々の作品からチョイスした名アリア集をご堪能ください。(2013/05/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578237

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    メルカダンテ:歌劇「群盗」(ミロノフ/イヴァノヴァ/プラート/ポズナン・カメラータ・バッハ合唱団/ヴィルトゥオージ・ブルネンシス/フォリアーニ)

    現在では、一部のフルート作品ばかりが知られているかに思える、ロッシーニと同時代のイタリアの作曲家サヴェリオ・メルカダンテ(1795-1870)。しかし彼が生きていた時代には、ロッシーニが早くにオペラ界から引退したことと、ベッリーニが早世したこともあって、一時期は「ヨーロッパ中で最も人気の高いオペラ作曲家」として名声を馳せていたこともあるほど、人気のあった人でもありました。しかし、すぐにヴェルディが登場し、メルカダンテのオペラ作品はほとんど忘れられてしまい、現在にいたっています。この「群盗」は、ベッリーニの名高い「清教徒」の前年に初演された作品ですが、ベッリーニ作品に見られるような甘美なアリアを多様することはしないという、自身における独自スタイルの確立を図ったものであり、当時のパリの聴衆に阿ることなく真摯で潔い音楽として仕上がっています。この上演に当たって新校訂版のスコアを作成するなど入念な準備のもと、この世界初演が実現、その結果"ニューヨーク・タイムズ誌"でも絶賛されました。(2014/08/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660343-44

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    メルカダンテ:歌劇「ドン・キショッテ」(グアリアルド/コライアンニ/カトラーニ/ミラベッリ/エヴェル/マストロトターロ/フォリアーニ)

    ロッシーニの引退後、イタリアのオペラ界で大きな人気を誇っていたのは、ドニゼッティとこのメルカダンテでした。しかし、少しずつヴェルディに人気を奪われ、とりわけメルカダンテのオペラは「時代遅れ」とされ、19世紀の後半にはほとんど忘れ去られてしまったのは周知の事実です(彼のオペラが復権したのは、一重にマリア・カラスの偉業によるものでしょう)。さて、そんな彼の知られざるオペラです。この作品は、スペインのお騒がせもの、ドン・キホーテの一つのエピソードに基づくもので、バレエ好きにはおなじみ、ミンクスの作品と同じ内容を持つものです。床屋の息子バリジオ(バジル)と愛し合う宿屋の娘キテリア(キトリ)。しかし、キテリアの父は彼女を金持ちのガマッチョ(ガマーシュ)と結婚させようと企み、そこにキテリアを「理想の姫ドルシネア」と思い込んだドン・キホーテが乱入するというお話。世界初録音
    録音 2007年7月17.18.21日 ドイツ ヴィルドバード,クルザール…ライヴ収録(2012/09/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660312-13

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    モルラッキ:歌劇「テバルドとイゾリーナ」(1825年ドレスデン版)(ポルヴェレッリ/パストラーナ/ジュスティニアーニ/バリエット/ヴラド/ヴィルトゥオージ・ブルネンシス/フォリアーニ)

    イタリアの風光明媚な都市ペルージャ出身の作曲家モルラッキ。彼は1822年にナポリの劇場で、ロッシーニの後任を務める機会に恵まれましたが、なぜかそれを断り、ドレスデン歌劇場の音楽監督として残りの人生を過ごしました。当時のドレスデンではウェーバーを筆頭とするドイツ・オペラが主流でしたが、モルラッキはこの地でイタリア歌劇の普及に努め、自身も作品をいくつか発表しました。しかし彼の代表作となったのは、この1822年にヴェニスで初演された《テバルドとイゾリーナ》であり、この曲はドレスデンでも人気を獲得、ここでも“ドレスデン版”が収録されています。中世の騎士物語を下敷きとした恋人たちの悲恋の物語に付けられた抒情的な旋律は、現代の人々の耳にも大きな感動を与えます。(2020/02/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660471-72