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ビゴー, ウジェーヌ(1888-1965)

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    クラ:子供の魂/はじめてのおたんじょうび/変奏曲 /3つのブルターニュの歌/ピアノ協奏曲(パリ放送響/ビゴー)

    アンリ・デュパルクの友人として知られる作曲家。ジャン・クラ(クラーズとも)。彼はルーセルと同じく、海軍で活躍した「海を愛する作曲家」であり、また任務で訪れた異国の音楽を自作に取り入れた人としても知られています。発明家でもありこの分野でも高く評価されたマルチな才能の持ち主でしたが、このアルバムでは彼の家族や友人たちのために書かれた「個人的」な作品を集めています。彼の3人の娘たちの連弾用に書かれた「子どもの魂」を始め、ただ一人の息子のために書かれたヴァイオリン曲など、親しみと微笑みに満ちた作品が収録されています。ブックレットには何枚かの家族写真も掲載され、この知られざる作曲家を身近なものとして感じることができるはずです。(2014/02/05 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1200

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    サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」(パリのオペラ)(1946)

    第2次世界大戦終結から1年後の46年、パリ・オペラ界のトップ歌手たちを集めてSP録音された《サムソンとデリラ》の全曲です。デリラを歌うエレーヌ・ブヴィエ(1905~78)は、39年から四半世紀にわたってパリ・オペラ座で活躍したメゾ・ソプラノで、その舞台での存在感は、後輩のオペラ歌手たちから目標とされました。サムソン役のジョゼ・ルッチオーニ(1903~78)はコルシカ島生まれのイタリア人ながら、パリのオペラ・コミークで活躍したテノール。そして指揮のルイ・フーレスティエ(1892~1976)は、パリ・オペラ座での活動に加え、パリ音楽院で後進の指導にあたったフランス・オペラ界の重鎮です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110063-64

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    G. シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」(ロージェル合唱団&管弦楽団/ビゴー)(1935)

    1900年にパリのオペラ・コミークで初演されたオペラ《ルイーズ》は、ただちに激烈な人気を得て、20世紀の前半までは各地の歌劇場で上演されつづけた作品です。社会主義的、自然主義的傾向を反映して、同時代のパリの庶民生活を音楽に再現したことが、聴衆の圧倒的な支持を集めたのでした。これは初演から35年後、作曲者シャルパンティエの監修のもとに作られた短縮盤です。ニノン・ヴァラン(1886-1961)にジョルジュ・ティル(1897-1984)、それにアンドレ・ペルネ(1894-1966)と、当時のフランス最高の人気歌手が歌っています。(山崎浩太郎)(2003/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110225