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アンサンブル・アンテルコンタンポラン

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    ウドリ:作品集(アンサンブル・モデルン/フランス放送フィル/M. フランク)

    モンペリエのポール・ヴァレリー大学で音楽楽、モンペリエ音楽院で作曲を学んだウドリの作品集。精緻な音の繋がりと重なりを好むウドリの作品は、まるでグラフィック・アートのように美しい構造を持ち、緊張感と偶然性をはらみながらも、その旋律は時として抒情的に聞こえることもあります。彼の作品は世界中で好んで演奏されており、このアルバムも批評家たちから高く評価されました。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:col legno
    カタログ番号:WWE1CD40418

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    パラ:地平線の愛情/ストレス・テンサー/アーリー・ライフ(アンサンブル・アンテルコンタンポラン/アンサンブル・ルシェルシュ/ポマリコ)

    スペインの現代作曲家エクトル・パラの作品集。バルセロナ音楽院で学び、作曲、ピアノ、和声部門のそれぞれで賞を獲得、数多くのアンサンブルによって作品が演奏されています。とりわけ2009年に初演された「室内交響曲第3番」での独創的な作風が高く評価されました。このアルバムには3つの作品が収録されていますが「EarlyLife」や「StressTensor」はほぼ図形で譜面が描かれているのに比べ、「Caressantl'Horizon」は五線譜に丁寧に音符が記されているなど、多彩な作曲技法が用いられています。ユニークな音をお楽しみください。(2019/05/24 発売)

    レーベル名:col legno
    カタログ番号:WWE1CD40402

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    ピンチャー:ネメトン/ビヨンド/歌と雪の写真/Mar'eh (アンサンブル・アンテルコンタンポラン)

    【注目度急速上昇中のマティアス・ピンチャー、アンサンブル・アンテルコンタンポランによる作品集】日本の音楽ファンを大いに沸かせた、2021年8月のアンサンブル・アンテルコンタンポラン来日公演。特にその音楽監督マティアス・ピンチャーがテーマ作曲家に選ばれた「サントリーホール サマーフェスティバル 2021」は注目され、これまでのテーマ作曲家がそうであったように、彼の日本での認知度を格段に引き上げるものとなりました。そこで初演された『音蝕』を含む、Alphaレーベルからの作品集第2弾が登場です。「ネメトン」とは、ケルト文化圏で聖なる場所を意味する言葉。この冒頭のパーカッション作品から、前衛的でありながらも、緻密に計算された音の一つ一つや多彩な音色が、聴く者の感性を直接刺激するような彼の作品の特性が強く出ています。管弦楽の響きを出発点として、ドイツ、フランス、アメリカといった音楽環境を消化して進化し続ける、ピンチャーの様々な作風を楽しむことのできるアルバムです。(2021/10/22 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA769

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    リゲティ:ヴァイオリン協奏曲/チェロ協奏曲/ピアノ協奏曲/室内協奏曲/カプリッチョ第1番、第2番(アンサンブル・アンテルコンタンポラン/ブルーズ)

    【リゲティの経歴をほぼカバーする、アンサンブル・アンテルコンタンポランとブリューズによる2枚組】アンサンブル・アンテルコンタンポランと、2023/24年のシーズンからその音楽監督を務めるピエール・ブリューズによるリゲティの作品集が2枚組で登場。1枚目にはメンバーが務めるソリストと20-30人規模のアンサンブルによる3つの協奏曲を収録。これらはアンサンブル・アンテルコンタンポランにとって約10年ぶりの再録音となります。2枚目には小規模な編成のための作品を収録。1940年代から1990年代までリゲティの活動期間をほぼカバーしており、様々な新しい手法を取り入れ発展させた作風の変転を俯瞰することが出来る、有意義な作品集となっています。(2024/04/26 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA993

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    ロドリーグ:聖なる戦争X/ドビュッシー:パンの笛/チェロ・ソナタ ニ短調/マルティヌー:フルート、チェロとピアノのための三重奏曲(ロドリーグ・アンサンブル)

    クラシック音楽と現代音楽。その狭間に位置するロドリーグ・アンサンブルの生み出す音楽。まずはドビュッシーやマルティヌーと言ったお馴染みの作品が演奏されますが、これらは絶妙にアレンジされ、聞いたこともないような不思議な味付けがなされていて、もうここだけ聴いても眩惑されてしまうこと間違いありません。輪郭のぼやけた音楽は、最後のロドリーグ自身の作品である「聖なる戦争 X」でクライマックスを迎えます。冒頭の曲は「ドビュッシーのシランクスのようなもの」で始まりますが、これは引き延ばされ変形され、全く違う形に変容してしまいます。そのあとは…何でもありの世界。悪夢、それともエクスタシーでしょうか?(2014/01/22 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM192

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    ロンケッティ:アクション・ミュージック・ピース(ロッシ/ディアシュタイン/アンサンブル・アンテルコンタンポラン/トスカーナ管/プファフ)

    イタリアの作曲家、ルチア・ロンケッティの新しいアルバム「action music pieces」。全てが物語と一体になった音楽で構成された興味深い1枚です。最初の作品「沈黙の宮殿」はドビュッシーが未完成のまま残したバレエの名前であり、東洋の音楽に魅せられたドビュッシーが風景を音にしていく様子を、新たな音楽として紡ぎ出そうとしています。2曲目の「ヘリコプターと蝶々」はドストエフスキーの「賭博者」からインスパイアされた曲。ホテルの部屋で80以上の楽器に囲まれた打楽器奏者が自分自身を見出していくまでが描かれています。奇妙なタイトルを持つ「左右どちらにも向かわずに」はギリシャ神話をもとにした独奏チェロのためのオペラ。迷宮に迷い込むテセウスの物語です。ヘンデルの「涙の流れるままに」が元になった「Lacus timoris」、少し大きな編成の「モニュメントからの騒音」は遠く離れた世界から送られた一通のはがき。録音されたノイズと南アフリカの作家による短いテキストが、新しいサウンドノベルを構築しています。(2018/09/28 発売)

    レーベル名:Kairos
    カタログ番号:0015027KAI