テブル, ソフィー
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モーツァルトのヴァイオリン・ソナタは偽作も含め、現在36番までの番号が振られていますが、このアルバムに収録されているのは、モーツァルトの創造性の頂点を示した3作品です。初期のソナタは自身がピアノを演奏するために書かれたものが多く、基本的にヴァイオリンは助奏の扱いとされますが、円熟期の3曲はヴァイオリン・パートにも斬新な試みがなされており、2台の楽器がバランスよく歌い交わすように工夫されています。このアルバムでは、バイオリニストのステファーヌ・ルージェとピアニストのソフィー・テブルが演奏、流麗なアンサンブルを聴かせます。ステファーヌ・ルージェは、14歳の時にパリ国立音楽院に入学、ヴァイオリンと室内楽を習得した後ドイツに留学。その後はソリストとして活躍しながら、10年以上に渡ってボルドー歌劇場の首席ヴァイオリニストを務めました。現在はボルドー四重奏団のメンバーとしてヨーロッパ中でツアーを行い、数々の音楽祭に出演、好評を博しています。(2020/02/07 発売)
レーベル名 | :IBS Classical |
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カタログ番号 | :IBS-262018 |