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バルニーク, イェンス

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    ガーシュウィン:ピアノ作品集 2 (バルニーク)

    ユダヤ人医師を父としてヘッセンに生まれたゲルンスハイム。1848年、革命を避けて一家が移住したライプツィヒでモシェレスにピアノを学び、やがてパリに留学。ロッシーニ、ラロ、サン=サーンスらと親交を結び、作曲家、ピアニストとして活躍を始めました。生前は高く評価されていましたが、その作品は没後しばらく忘れられてしまい、21世紀になってようやく復興の兆しが見えています。このピアノ作品集第2集は、第1集(TOCC-206)と同じくゲルンスハイム作品の研究者であるイェンス・バルニークの演奏によるもの。10代の作品である「ピアノ・ソナタ第1番」はモーツァルトとベートーヴェンの伝統を感じさせる端正な仕上がり。そしてロマンス、幻想曲と年を重ね成熟したスタイルを獲得し、1895年に書かれた「4つのピアノ小品」ではシューマンやブラームスの影響を感じさせながらも、独自の作風による詩的な音楽を書いています。才能の発露である6~7歳の作品「素早い行進曲」にも注目。(2021/02/12 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0594

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    ゲルンスハイム:ピアノ作品集 1 (バルニーク)

    ユダヤ人医師を父としてヘッセンに生まれたゲルンスハイム。1848年、革命を避けて一家が移住したライプツィヒでモシェレスにピアノを学び、やがてパリに留学。ロッシーニ、ラロ、サン=サーンスらと親交を結び作曲家、ピアニストとして活躍を始めました。1897年には王立ベルリン芸術アカデミーの会員となり、1901年には作曲家アカデミー高等学院の院長に任命されるほどの名声を得ましたが、彼の死後、一時その作品はほとんど忘れられてしまいました。近年、人気が復活しはじめ、いくつかの作品が蘇演されています。このアルバムに収録されたピアノ曲も世界初録音。10代の作品である2曲のピアノ・ソナタはシューマンとブラームスを思わせる内省的な美しさを誇り、そのほぼ10年後の前奏曲はショパンの影響を感じさせます。2曲のソナタはピアニスト、バルニーク自身がゲルンスハイムの手書き原稿から修復した版を用いて演奏しています。(2019/06/21 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0206