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マルティヌー・クァルテット

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    マッキンリー:弦楽四重奏曲第4番 - 第6番(マルティヌー・クァルテット)

    リッチモンドを拠点に活動する作曲家マッキンリーの弦楽四重奏曲。時にはジャズのイディオムを用いた革新的な作曲技法から生まれたモダンな作品を、プラハのアンサンブル“マルティヌー四重奏団”が演奏。古典的な第4番、様々な曲調が入り乱れた第5番、同一音を長く伸ばすというユニークな序奏で始まる第6番など工夫の凝らされたアルバムです。(2017/07/21 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5855

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    マルティヌー:弦楽四重奏曲全集 1 - 弦楽四重奏曲第1番、第2番(マルティヌー四重奏団)

    チェコを代表する作曲家でヴァイオリン演奏を得意としたマルティヌーが、生涯に渡って書いた弦楽四重奏曲(番号付きの作品が7曲)の魅惑の世界を紹介するシリーズ、この第1集では、まず8にご注目ください。僅か12歳の頃の作品で、郷愁に満ちた、何て素晴らしいメロディーで溢れていること!隠れた逸品とは、このことです。第1番は冒頭がフランスの作曲家ラヴェルそっくりですが、第3、4楽章の盛り上がりは十分に個性的です。第2番では、作曲者は自分の生きる道を確立、特に活気で沸きかえる両端の第1、3楽章には、何物にも代え難い面白さがあります。(2000/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553782

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    マルティヌー:弦楽四重奏曲全集 2 - 弦楽四重奏曲第3番、第6番(マルティヌー四重奏団)

    知れば知るほど得した気分になるマルティヌーの室内楽。2曲の弦楽四重奏曲は共にアメリカで初演された共通項があります。第3番はドビュッシーの影響も見られますが、冒頭から聴き手をぐいぐい引き込む迫力が出色です。第6番はバルトークばりの力作と言えるでしょう。ヴァイオリンとチェロだけで奏でる「二重奏曲」は、悲劇的な匂いのする7と、チェロ独奏がバッハの無伴奏曲並みに活躍する8、いずれも聴き応えあり。「3つのマドリガル」も弦2人とは思えない豊穣な音楽で、親しみやすさもバッチリ。さすがは弦楽器の魅力を知り尽くした作曲家の至芸です。(2002/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553783

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    マルティヌー:弦楽四重奏曲全集 3 - 弦楽四重奏曲第4番、第5番、第7番(マルティヌー四重奏団)

    母国・チェコスロヴァキアの民族的要素を大いに採り入れている、マルティヌーの弦楽四重奏曲ですが、作曲された時期にして、約10年ほどの開きがある第4、5番と第7番とでは、互いにかなり異なった味わいとなっています。前者は20世紀の作品らしい、複雑なハーモニーや複雑な動きが支配的で、やや辛口な難解さを聴かせる一方、後者では凝った書法の内にも、古典派の作品を思わせるような、より平明な旋律線や、わかり易い楽器間の掛け合いが目立ちます。親しみやすさという点ならば、イチオシは第7番の終楽章で、跳ねるようなリズムを主体とした、嬉遊感たっぷりの楽しい音楽となっています。(2003/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553784

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    マルティヌー:ピアノ五重奏曲第1番、第2番/2つのヴァイオリンのためのソナタ

    マルティヌーの音楽は量だけでも驚きですが、知れば知るほど、質的にも驚かせてくれます。ピアノ五重奏というのは、実は近現代の作曲家たちが本気を出してしまう楽器編成で、マルティヌーも例外ではありません。番号付きの2曲のピアノ五重奏曲は、彼の膨大な作品の中でも特に優れたものです。「第1番」は民謡、ジャズなど、いかにもマルティヌーらしい、ごった煮的な楽しさがあります。「第2番」は第二次世界大戦中に書かれ、戦時の作曲家の心理状態が反映されています。珍しい楽器編成の「2つのヴァイオリンとピアノのためのソナタ」も粋な小品で、終結部の高揚は目を見張るものがあります。(2007/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557861