デイズリー, ウィリアム
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新作が出るたびに話題沸騰!アンダーソンの作品集第4集も興味深い曲が並んでいます。ヴァイオリンの音色が切ない「荒れ野のバラ」。どこかで聴いたことのあるメロディが目白押し、アイルランド組曲。おなじみ「ブルー・タンゴ」の歌入りもぞくぞくするほどの艶かしさです。そして注目のクリスマス・フェスティヴァル。早くこのアルバムを家に連れて帰って、すぐに聴いてあげてください!(2008/11/12 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559381 |
「ゴルディロックス」とは元来、民話に出てくる少女の名前です。日本では「3匹の熊」という題名で知られていますが、そのエピソードが転じて“ちょうどよい”という塩梅をあらわす言葉として使われているようです。ここではミュージカル女優が大金持ちと映画監督のどちらを選ぶかという話。ありがちな話といえばそれまでですが、付けられた音楽はまさに夢のように美しく楽しいもの。木管合奏による「キャロル組曲」は、クリスマスだけでなく、1年中聴いていたいほど。(2008/12/10 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559382 |
アメリカの前衛作曲家アンタイル。彼は1926年に発表した「バレエ・メカニック」で賛否両論を巻き起こし、その進歩的な作風は遠く離れた日本にも影響を与えています。しかし、1930年を過ぎると次第に伝統的な手法を取るようになり、さらに1940年代から映画音楽に手を染め、その作風は少しずつ時代を後退し、晩年は後期ロマン派に近い音楽も手掛けるようになったことは、彼の評価を難しくしているともいえるのではないでしょうか。このオペラ「兄弟」も1954年に作曲されたもので、つの1幕オペラの中の一つとして書かれました。聖書の「カインとアベル」の物語を、戦後のアメリカの労働者階級に置き換え、初演当時は好評を博したものの、その人気は長く続くことなくいつしか忘れられてしまった作品です。今回ヨーロッパで録音されたことで、また人気が再燃するのでしょうか?色々な意味で興味深いアルバムです。(2011/03/16 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777545-2 |
オーストラリア出身の作曲家・ピアニスト、ペネロピ・スウェイツ。パーシー・グレインジャーの解釈が高く評価されるとともに、ミュージカルなどの彼女自身の作品も好評を持って迎えられています。この「五大陸より」と題されたアルバムでは、19曲の初録音を含む合唱曲と歌曲を紹介しています。「ミサ・ブレヴィス」と4曲の詩篇、シェイクスピアの詩を用いた曲、インドとアフリカの音楽に影響を受けた歌、南北アメリカの民謡を採り入れた歌、そしてオーストラリア奥地の民謡に喚起された歌がバランスよく配置されています。これらを歌うのは古楽系の演奏でも知られるキャロリン・サンプソンとジェイムズ・ギルクリスト、ウィリアム・デイズリーの3人の歌手たち。スウェイツのピアノだけでなく、ギターからドラムやサックス、トランペットまでの多彩な楽器を伴奏に、エクス・カセドラとともに華麗な歌を披露します。(2021/02/19 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0612 |