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ミュラー=ショット, ダニエル(1976-)

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  • 音楽物語「ヴェニスのチェリスト」

    (2016/12/16 発売)

    レーベル名:Atlantic Crossing Records Spoken Word
    カタログ番号:ACR0010

  • 『究極のレコーディング 40』

    【ORFEOレーベル40周年の歴史を彩った名録音の数々】1979年にミュンヘンで設立されたORFEOレーベル。40周年を記念し、その歴史を彩った名録音の数々を一度に楽しむことの出来る見本市のようなアルバムが登場します。CD1には器楽奏者と指揮者による20の名演、CD2には20の名唱、40周年に合わせ合計40の素晴らしい演奏を楽しむことが出来ます。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C200032

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    グリーグ:チェロ・ソナタ/ヴァイオリン・ソナタ第3番/歌曲集(チェロとピアノ編)(ミュラー=ショット/シュフ)

    2019年にドイツの権威ある音楽賞「Opus Klassik オーパス・クラシック」を受賞、ますます注目が高まるドイツのチェリスト、ダニエル・ミュラー=ショット。彼の最新作はグリーグのチェロ・ソナタを含む作品集です。グリーグのチェロのためのソナタは、1883年、兄のために作曲したOp. 36のイ短調1曲が残されているのみ。そこでミュラー=ショットは編曲の腕を活かし、ヴァイオリン・ソナタ第3番をチェロのためにアレンジ。グリーグの息の長い旋律と、チェロの深い響きを存分に生かした演奏を披露しています。そして後半ではやはりミュラー=ショットが編曲した5つの歌曲を収録。彼の繊細な感覚が活かされたこれらの歌曲は、歌詞がなくとも思いが伝わる素晴らしい仕上がりとなっています。歌曲集の前に置かれた短い「間奏曲」はチェロのためのオリジナル作品で短いながらも美しい作品。23歳の若いグリーグの情熱をミュラー=ショットは見事に描きだしています。ピアノ伴奏を務めるのは、OEHMSレーベルをはじめとした数多くのアルバムをリリースするベテラン、ヘルベルト・シュフ。ミュラー=ショットとは長年のデュオ・パートナーであり、ここでも息のあった演奏を聴かせます。(2022/09/09 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C240221

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    コダーイ/プロコフィエフ/ヒンデミット/ヘンツェ/クラム/カザルス:チェロ作品集(ミュラー=ショット)

    (2019/12/13 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C984191

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    サン=サーンス/オネゲル/ラロ:チェロ協奏曲集(ミュラー=ショット/ベルリン・ドイツ響/ブロック)

    2019年にドイツの権威ある音楽賞「Opus Klassik オーパス・クラシック」を受賞、ますます注目が高まるドイツのチェリスト、ダニエル・ミュラー=ショット。ハインリヒ・シフ、スティーヴン・イッサーリス、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチの3巨匠から薫陶を受けたミュラー=ショットは高い音楽性と表現力、そして幅広いレパートリーを持ち世界中で活躍しています。今作はフランス作品に焦点を当て、4人の作曲家が描いた音の世界を探求しました。一人目は初期ロマン派から20世紀初頭までの長い時代を生き抜いたサン=サーンス。彼は生涯を通じて古典的な作風を貫き、決して調性を捨てることはありませんでした。1872年に書かれたチェロ協奏曲第1番もロマンティックな情緒あふれる名作として多くの名奏者たちが手掛けることで知られます。ラロのチェロ協奏曲は、前述のサン=サーンスの協奏曲に触発されて書かれた作品。精力的な楽想を持ち「スペイン交響曲」に連なるスペイン的な雰囲気も感じられます。フォーレはチェロ協奏曲を遺しませんでしたが、この「エレジー」は自身がオーケストラとチェロ用に編曲したもの。物悲しい旋律がクライマックスに向けて盛り上がる美しい作品です。20世紀になって書かれたオネゲルのチェロ協奏曲は、刻々と移り変わる楽想が魅力的。時にはジャズ風の旋律が聴こえてくるのも、「狂乱の時代」と呼ばれた当時のパリの雰囲気を感じさせます。ミュラー=ショットは作曲家の個性を余すことなく引き出し、アレクサンドル・ブロックの絶妙なサポートを受け、細かい陰影を付けながら丁寧に音を紡いでいます。(2021/09/10 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C988211

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    R. シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」/チェロ・ソナタ(ミュラー=ショット/メルボルン響/シュフ/A. デイヴィス)

    ダニエル・ミュラー=ショット、こだわりのリヒャルト・シュトラウス作品集2017年、ダニエル・ミュラー=ショットがオーストラリアで演奏した「ドン・キホーテ」。一度は別のアルバムの一部としてリリースされたものの、「リヒャルト・シュトラウスのチェロ作品だけでリリースしたい」という彼自身の希望で、Orfeoレーベルより新たな組み合わせで発売されることとなりました。新カップリングは初期の作品である「チェロ・ソナタ」と、このアルバムのために編曲したという「献呈」と「愛を抱いて」の2曲の歌曲のチェロ版というもの。33歳の時に作曲された描写的な「ドン・キホーテ」は、シュトラウスの作曲技法の円熟を示すとともに、彼がどれほどチェロの音色を愛していたかの証明ともいえるユニークな作品で、ミュラー=ショットは色彩豊かな音色を駆使し、シュトラウスの描いた世界を表現しています。バックを務めるメルボルン交響楽団はオーストラリアを代表するオーケストラの一つ。音楽監督を務めるアンドリュー・デイヴィスのもと、毎年150回以上のライヴ・コンサートを行いテレビ、ラジオ放送を通じて350万人以上の聴衆に音楽を届けています。サンチョ役を務めるヴィオラのムーアはメルボルン交響楽団の首席奏者です。シュトラウスが18歳の時に彼の友人ハンス・ヴィーハンのために作曲した瑞々しい感性溢れる「チェロ・ソナタ」、および歌曲で伴奏を務めるヘルベルト・シュフはドイツの伝統を継承する実力派。ここではミュラー=ショットとともにシュトラウスの華麗な世界を歌い上げます。(2019/07/19 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C968191

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    ブラームス:チェロ・ソナタ第1番、第2番/ヴァイオリン・ソナタ第1番(チェロとピアノ版)(ミュラー=ショット/ピエモンテージ)

    ブラームスの2曲のチェロ・ソナタ。1865年に完成された第1番は、本来は4楽章の作品として構想されていたものの、緩徐楽章は置かれることがなく3楽章形式のソナタとして発表。そしてこの緩徐楽章は、21年後に作曲された第2番に用いられることになりました。どちらの作品も、ブラームスらしい豊かな旋律美に溢れるとともに、重要な役割を与えられたピアノが活躍、チェロと親密な対話を繰り広げるのが特徴です。今回の録音で、ミュラー=ショットと素晴らしい演奏を聴かせるのはリストの「巡礼の年」などの名演で知られるピアニスト、フランチェスコ・ピエモンテージ。彼ら2人は2012年にブリテン、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチのソナタ集(C872151)を録音しており、この演奏も「ロストロポーヴィチを超える」演奏と高く評価されました。今回のブラームスでも2人は丁々発止のやりとりを繰り広げるとともに、ブラームスの曲が持つ深遠さも余すことなく表現しています。アルバムにはヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」のチェロ版も収録。こちらは編曲者不明の版を元にミュラー=ショットが更に編曲したもの。語り掛けるようなチェロの響きが印象的です。(2020/08/14 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C979201