Home > CD & DVD > Artists

 CD & DVD/BD



ベストライン, ウルフ

Search results:6 件 見つかりました。

  • 詳細

    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 3 「ゲーテ歌曲集 1」(ベストライン/ラウクス)

    シューベルトは17歳でゲーテの「ファウスト」を読んで以降、この文豪の詞による歌曲を60曲以上も作曲しました。その中で、というよりシューベルトの全作品中で最も日本人に有名な曲が7「野ばら」(ここではハ長調で演奏)ですが、その他にも、今日でも特に演奏回数の多い作品を含みます。当盤の収録曲の大半は作曲者ハイティーンの頃の作品、正に青春の息吹いっぱいの名旋律の宝庫なのです。既に他レーベルの録音でも知られるベーストラインの詞に対する反応は見事、特に弱音部での集中力と絶妙なニュアンスは忘れ難い印象を残します。各曲の英文解説付きです。(2000/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554665

  • 詳細

    タカコ・ニシザキ・プレイズ・スズキ・エバークリーンズ 1 (西崎崇子)

    NAXOSの創始者クラウス・ハイマンの妻であり、また優れたヴァイオリニストである西崎崇子氏。彼女は父親、信二氏の手ほどきで4歳からヴァイオリンを始めました。信二氏はスズキ・メソードの創始者である鈴木鎮一氏の親友でもあったため、2人で試行錯誤しながらヴァイオリンの上達法を研究しました。もちろん彼女はスズキ・メソードの第1期生としてそれを吸収、素晴らしいヴァイオリンの才能が花開いたのです。この第1巻は、最初にヴァイオリンに触れる子どもたちが手掛ける曲を収録。きらきら星や、むすんでひらいてなどの小さな曲を一つ一つ仕上げることで、幼い子どもは達成感と情操を身につけていきます。このシリーズは、全て西崎氏の模範演奏に続き、原曲が収録されています。(2010/07/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572378

  • 詳細

    ツァイスル:歌曲集(白い月が柔らかく枝にキスする)(ベストライン/スペンサー)

    ウィーンに生まれ、早くから音楽の才能を発揮、14歳でウィーン音楽院に入学し15歳で最初の歌曲を書いたという作曲家エーリッヒ・ツァイスル。ウィーンで華々しい活躍を始めるも、ユダヤ系であった彼はナチスの侵攻に伴いニューヨークに亡命、ハンス・アイスラーの口添えでハリウッドにて映画音楽の作曲に携わります。いくつかの映画のために曲を書いたものの、製作主との主張の違いから存分に力を発揮することができなかったツァイスルは、「ヘブライ・レクイエム」などの宗教色の強い作品などを手掛けることで自身の方向性を見出していきます。このアルバムに収録された彼の歌曲はすべて1939年の亡命前に作曲されたものであり、どれも不協和音にも時折美しい響きが感じられる、後期ロマン派風の半音階的和声を伴う旋律が特徴です。また曲間に挿入された伝承曲の編曲については、書かれた年代は不明ですが、ツァイスル自身の作品とは違い親しみやすい曲調が耳に残ります。「メロディーは音楽の核心であり、メロディーを構築することはできない。メロディーは音楽的才能の本質である」。と語ったというツァイスルのメッセージが込められた歌曲集、21曲が世界初録音です。(2022/09/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.551459

  • 詳細

    C.P.E. バッハ:マルコ受難曲(エウロパ・コール・アカデミー/メンデルスゾーン・シンフォニア/ダウス)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C60132

  • 詳細

    ポルポラ:歌劇「ギデオン」(ヴェッセル/ベストライン/ペリッロ/ウィーン・アカデミー管/ハーゼルベック)

    「名教師必ずしも名作曲家ならず」とは音楽史上の常識ですが、伊人ポルポラもナポリ楽派云々よりも、ヨーゼフ・ハイドンの声楽の師として有名なだけ。しかしこの旧約聖書を題材にしたオラトリオには驚きました!音楽は弾みまくってるし(ヴィヴァルディの分かり易さとも共通)、特にアリアは千変万化で良い曲揃い。何でもオペラチックなスタイルが初演当時の宮廷趣味に合わず、約250年間も放っておかれたそうで。当盤で指揮のハーゼルベックが発掘、もちろん初録音です。ハイドンって、先生にも恵まれていたのね。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999615-2

  • 詳細

    ヨーゼフ I /フェルディナンド III /レオポルト I :宗教作品集

    時には芸術音楽に造詣の深い指導者もいるでしょうが、神聖ローマ帝国の歴代皇帝がこのように登場して、続々と自分の作品を聴かされてしまうと、「当時の皇帝って、一体!?」と驚くよりありません。音の量的にはスカスカでも敬虔さがたまらないフェルディナンド、アレッサンドロ・スカルラッティばりの本格的ソプラノ独唱カンタータを書いたヨーゼフ、トランペットの掛け合いが楽しいレオポルド、いずれも王様の余技のレベルを遥かに超えています。唯一皇帝ではない作曲家シュメルツァーによる「哀歌」の曲調が全く悲しくないのは不思議です。(2002/05/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999681-2