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ペンティネン, ティーナ

Search results:6 件 見つかりました。

  • プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」 [DVD]

    (2008/11/26 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101319

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    ニコライ:歌劇「神殿の騎士」(ロベルト・シューマン・フィル/ベールマン)

    「ウィンザーの陽気な女房たち」ばかりが知られるオットー・ニコライですが、彼は生涯に5つのオペラのほか、合唱作品や管弦楽作品も多数作曲しています。幼い頃から神童として知られ、歌手、作曲家、指揮者として活躍。1842年にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の前身である宮廷楽団員の自主演奏団体「フィルハーモニー・アカデミー」による最初の演奏会を催しています。そんな彼のオペラ「神殿の騎士」は1840年の作品で、ウォルター・スコットの「アイヴァンホー」に基づいたお話です。ドイツ人ニコライによるこの完璧なベルカント・オペラはヴェルディやベッリーニの作品と比べても全く遜色ありません。(2009/09/16 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777434-2

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    ニコライ:歌劇「亡命者の帰郷」(バウアー/ベーゲマン/ベルヒトルト/ケムニッツ州立歌劇場合唱団/ロベルト・シューマン・フィル/ベールマン)

    ドイツに生まれたオットー・ニコライは幼い頃から楽才を示しましたが、厳格な父親による「神童としての売り出し」に耐え切れず、16歳の時に親元を離れ、ベルリンに赴くことになります。最初は教会音楽を中心に学び、プロイセン大使館付きのオルガニストになりますが、オペラ作曲家を志し、ケルントナートーア劇場の楽長に就任、その後は1842年3月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の前身である宮廷楽団員の自主演奏団体「フィルハーモニー・アカデミー」による最初の演奏会を催し、主にベートーヴェン作品を演奏して、ウィーンの音楽生活向上に貢献しました。そんなニコライ、現在では《ウィンザーの陽気な女房たち》の作曲家としてのみ知られていますが、他にも重要な作品を残しています。この《追放された男》はもともと1841年初演の「Il proscritto」というタイトルのイタリア語で書かれた作品ですが、3年後にドイツ語による改訂がなされ、ウィーンで上演されました。その後、ニコライはこの作品を再度改訂し、およそ半分を書き直し、亡くなる年の1849年に第3版をベルリンで上演しています。物語は1461年のイギリス。領主の夫が死んだと信じているレオノーレは、エドモンドと再婚の意思を固めますが、結婚式の前日に夫アーサーが戻るという悲劇が描かれます。ウェーバーの《魔弾の射手》からの影響が強く感じられる作品で、このケムニッツの舞台では1844年のウィーン版が採択されています。(2016/11/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777654-2

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    プフィッツナー:歌劇「愛の園のばら」(ウェーバー/カヴェス/ケムニッツ州立歌劇場合唱団/ロベルト・シューマンフィル/ベールマン)

    1901年、新進作曲家として活動を始めたばかりのプフィッツナーは、エルバーフェルトの歌劇場で歌劇《愛の園のばら》を初演しました。その頃に流行していた「おとぎ話風」のあらすじと、後期ロマン派の特徴である重厚な響きが聴衆の人気を獲得、何度か再演されているうちに、マーラー夫妻の目に留まり、1905年にはウィーン宮廷歌劇場でマーラーの指揮で上演され、レーガーやワルターもこの作品を絶賛。作曲家としての足掛かりをつかみます。しかし、作品自体はその後ほぼ忘れられてしまい、1998年にチューリヒ歌劇場でハイライトが上演された他は、上演された記録もほとんどありません。ようやく2008年になって「失われたロマン派歌劇の復刻」を積極的に行っているケムニッツ歌劇場が完全版を上演。代表作《パレストリーナ》とは違う、プフィッツナー初期のメルヘン・オペラが蘇りました。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777500-2

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    ラウニス:歌劇「アスラク・ヘッタ」(フィンランド放送響/オラモ)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1050-2D

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    レズニチェク:歌劇「ガソリン」(レセネン/ストイコヴィチ/ヤン・グイビー/シュス/ケムニッツ州立歌劇場合唱団/ロベルト・シューマン・フィル/ベールマン)

    チェコ貴族の末裔としてオーストリア帝国に生まれたレズニチェク(マーラーと同じ年生まれ)。グラーツで法学と音楽を学び、ライプツィヒ音楽院で音楽の勉強を続けた後、各地で指揮者として活躍。プラハの楽長を務めてから、1902年にベルリンに定住。1909年からはベルリン・コーミッシェ・オーパーの首席指揮者に就任し、リヒャルト・シュトラウスと親交を結びました。彼の作品はマーラーやワインガルトナーら、同時代の指揮者たちによって初演されましたが、この1929年に作曲された《ベンジン=ガソリン》は全く演奏されることなく、2010年にケムニッツ歌劇場での上演が世界初演となりました。原作は17世紀の劇作家デ・ラ・バルカの作品ですが、ここでは物語を飛行船「ツェッペリン号」に起きる出来事に置き換えながらも、古代神話のエッセンスを取り入れた面白いものとしています。赤道直下で燃料不足を起こした飛行船「ツェッペリン号」。神秘的な島に不時着した「ツェッペリン号」は果たして…。(2017/12/22 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777653-2