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フィッツウィリアム弦楽四重奏団

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    シューベルト:弦楽四重奏曲第13番、第14番「死と乙女」(フィッツウィリアム弦楽四重奏団)

    50年の歴史を誇るフィッツウィリアム弦楽四重奏団によるシューベルトの後期弦楽四重奏集です。彼らが取り上げているのは、1824年、晩年のシューベルトが病に侵されながら書き上げた「ロザムンデ」と「死と乙女」。どちらの曲も、死に魅せられた人間の緊張感や不安感と、時たま訪れる安息が描かれた名作です。この演奏には、ガット弦使用の古楽器が用いられており、シューベルト時代の響きを反映した正統的、かつ堂々とした表現が見事です。フィッツウィリアム弦楽四重奏団は、1968年にイギリスで結成されたアンサンブル。ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲ツィクルスが作曲家本人に認められ、後にそれをDECCAレーベルでセッション録音し、高い評価を得ました。メンバーの交代はあるものの、創立50周年を迎えた今も、変わらずイギリスを中心に活動を続けています。 (2020/02/14 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25197

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    シューベルト:後期弦楽四重奏曲集 D. 103, 161, 887 (フィッツウィリアム弦楽四重奏団)

    【レーベルを超えた企画、シューベルト後期弦楽四重奏曲集第2弾】50年余の歴史を誇るフィッツウィリアム弦楽四重奏団によるシューベルトの後期弦楽四重奏曲集。2020年にDivine Artレーベルから発売された第13番、第14番(DDA-25197)に続く第2弾(後期としては完結)がLinnより登場。今回はシューベルト晩年の研ぎ澄まされた弦楽四重奏曲群の最初となるものの、途中で作曲を放棄されてしまった第12番と、最後の弦楽四重奏曲となる第15番を収録。40小節余りのスケッチのみが残っている第12番第2楽章は、シューベルト研究家で多くの補筆完成を行っているニューボールドによる版を収録しています。これらの作品のロマン的性格をよく捉えた、切れ味の鋭さと豊かな歌謡性を備えた演奏で、第12番冒頭の湧き上がるような曲想から目を覚まさせられるようです。ガット弦の音が重なる独特の響きも美しく、彼らならではのシューベルト像を描きあげています。(2021/11/12 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD673

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    ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第13番 - 第15番(フィッツウィリアム弦楽四重奏団)

    【結成50周年、ショスタコーヴィチの認めたフィッツウィリアム弦楽四重奏団の記念録音】1968年に結成され、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏連続演奏で作曲者に高く評価されたフィッツウィリアム弦楽四重奏団。ショスタコーヴィチが生前最後に認めた弦楽四重奏団の50周年を記念して、その最後の3つの四重奏曲を収めたアルバム。度重なるメンバー・チェンジを行ってきた彼らですが、ヴィオラのアラン・ジョージは結成時からのオリジナル・メンバーです。作曲者の没後には全曲録音も達成した彼ら。中でもこの第13番で聴けるジョージのヴィオラの活躍が嬉しい所ですが、メンバーは変われどもその遺伝子は今に受け継がれていると、このアルバムでの4人の素晴らしい演奏が証明しています。(2019/12/20 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD612

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    ジョンソン:弦楽四重奏曲第1番 - 第3番/ある風変わりな英国人芸術家のリフレクション(リクセンベルク/フィッツウィリアム弦楽四重奏団)

    英国の作曲家リズ・ジョンソンの作品集。その作品は前衛的な響きを持っていますが、決して異端なものではなく、むしろ舞踊の世界では積極的に使われていることで知られています。合唱作品や独奏曲など、多彩な作品がありますが、この2枚組には室内楽作品が収録されており、複雑な楽想を持つ4つの弦楽四重奏曲を含む15曲が楽しめます。(2017/06/30 発売)

    レーベル名:Metier
    カタログ番号:MSV77206