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アドシット, グレン

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    グリック:管楽器と打楽器のための協奏曲/ボッティ:テッラ・クルーダ/ターナー:ルンペルシュティルツヒェン(ハート・ウィンド・アンサンブル/アドシット)

    吹奏楽-ウィンド・オーケストラ。通常のオーケストラよりも小回りが利くため、野外で演奏したり時には軍事音楽の御用達であったりと、独自の発展と進化を遂げていることはご存知の通りです。現代の作曲家たちも次々と新作を発表、その進化を推進していることは間違いありません。このアルバムには2010年から2011年に作曲された3つの作品が収録されています。全ては世界初演&初録音で、いわば未知の領域の探索とでも呼べるなのです。最初のグレイの「協奏曲」は指揮者アドシットの委嘱作で、アンサンブルの全ての楽器がソリストである「合奏協奏曲」の形をとるもの。奏者たちには高度な技術が要求されます。ボッティの「Terra Cruda」はアルバムタイトルでもある「ありのままの大地」の意味であり、自然の持つ側面、攻撃性、そして生物への影響などが思い思いに奏でられます。ターナーの「ルンペルシュティルツヒェン」はおとぎ話からイメージされたもので、金の藁を紡ぐノームと少女の物語が描かれています。なんとも自由なファンタジーです。ハート・スクール・ウィンド・アンサンブルの卓越した演奏でお楽しみください。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573342

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    グリック:パッセージ/ジヴコヴィチ:地球の中心からのおとぎ話/シュワントナー:反動(ハート・ウィンド・アンサンブル)

    ハート・ウィンド・アンサンブルはその卓越した技術と革新的なプログラミングで、現在最も注目を浴びている団体の一つです。今までに11の作品の世界初演を行い、その作曲者はシュワントナー、コルグラス、タワー、ブライト・シェン、他錚々たる顔ぶれです。共演したソリストもトロンボーンのJ.アレッシ、ユーフォニアムのJ.ジャクソンをはじめとした現代最高の奏者たちばかり。今回のアルバムでも、アレッシが驚くほどの名技を披露しています。トスのパーカッションも涙が出るほどスゴイ。吹奏楽ファン垂涎の1枚、ここに登場です。(2009/04/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572109

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    ヒグドン:ソプラノ・サクソフォン協奏曲/ヴァイル:ヴァイオリン協奏曲/陳怡:韻龍(コフマン/ミラー/ハート・ウィンド・アンサンブル/アドシット)

    吹奏楽のための3つの近代作品集です。演奏しているのはハート・スクール・ウィンド・アンサンブルで、前作(8.572109)でも見事な腕前を披露してくれていました。今回は2つの協奏曲と、中国風の音満載の新作です。ヒグドンのサックス協奏曲は、ソプラノ・サクソフォンの魅力を存分に引き出した作品で、すでに様々な団体がこの作品の演奏を行っている人気曲です。ヴァイルのヴァイオリン協奏曲は、1924年に書かれた作品で、彼がまだ劇音楽の創作に手を染める以前の、ストラヴィンスキーやシェーンベルクからの影響が強いシリアスな作風を持っています。もともと管楽器とヴァイオリンのために書かれていて、その独特な響きがとても魅力的です。イ・チェンの「ドラゴン・ライム」はハート・ウィンド・アンサンブルが世界初演を行った作品で、2つの部分からなる抒情的、かつ精力的な作品です。楽譜の指定通り神秘的に始まりますが、第2部はまさに京劇そのものの音が炸裂。(2012/10/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572889

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    ボッティ/ターナー/グリック:管楽器のための協奏曲集(ヘビー・ウェザー)(コフマン/メンドカー/ゴールドバーグ/ハート・ウィンド・アンサンブル/アドシット)

    アメリカ、ハート大学の学生たちによって組織されている「ハート・ウィンド・アンサンブル」は過去20年間に40以上の作品を初演するなど、卓越した技術と革新的な選曲で注目を浴びている団体です。このアルバムにはアメリカを代表する3人の作曲家の協奏曲が収録されており、各々のソリストとともにアンサンブルの多様性を追及しています。女性作曲家ボッティの「sull'ala」は翼を意味し、飛行する際に発せられるさまざまな音をサクソフォンとオーケストラで表現しています。ターナーの「Heavy Weather」は熱暑や嵐などの気象現象を表現した劇的な音絵巻。第2楽章の嵐での迫力ある描写が見事です。グリックの「ギニョール」はフランスで生まれた指人形芝居の主人公の名前。コミカルなファゴットが主役を演じます。(2020/02/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574087

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    李姝穎/ターナー/ステーン/トゥリン:21世紀の管弦楽と室内楽作品集(ハート・スクール・フット・イン・ザ・ドアー・アンサンブル/アドシット)

    「フット・イン・ザ・ドアー (FITD)」はハートフォード大学ハート音楽院の同時代音楽のためのアンサンブル。アンサンブル名はアメリカの実業家アルフレッド・フラーの自伝のタイトルから採られており、「フット・イン・ザ・ドアー=ドアに足を踏み入れる」をモットーにしています。彼らは2015年、レイキャビクで開催された"Dark Music Days Festival"に招待され演奏を披露するなど、国際的に活躍しています。このアルバムに登場する作曲家は全てハート音楽院の卒業生や教授、元教授たちで、どの曲もこのアンサンブルのために書かれたものです。英国のテレビシリーズ"ブラック・ミラー"にインスパイアされたリー・シューインの「The Last Hive Mind」、様々な火の形を探求したというラングストン・ターナーの「Burning Music」、2015年のレイキャビクで演奏されたステーンの「D?PO FLUX」、2018年に起きたニカラグアの抗議デモに触発されたライオンズの「la flor mas linda」、呼吸のプロセスから着想を得たというカールの「Open/Empty」、春の目覚めと新生活を表現した、アルバムタイトルでもあるトゥリンの「Equinox=春分」とどれも独創的な内容を持つ作品が並びます。(2023/04/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559896