プリナ, ソニア
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(2017/03/24 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OA1225BD |
(2017/03/24 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OABD7211BD |
1727年に初演されたヴィヴァルディ(1678-1741)の歌劇「ファルナーチェ」。この主人公は「ポントの王ミトリダーテ」の長男にあたります。現在、ミトリダーテから王位を引き継いだファルナーチェは、カッパドキアの王女タミーリを妻にしています。しかしタミーリの母であるベレニーチェはそれを許すわけにはいきません。なぜなら彼女の夫であるカッパドキア王と、王子はミトリダーテに討ち取られていたからです。そんな緊張を孕んだ人間関係の上に起こるファルナーチェの危機・・・それはポントにローマ軍が攻め入ってきたからです。戦いの末、逃亡せざるを得ないファルナーチェ、妻タミーリはわが子と共に自害しなくてはいけない。しかし彼女の母ベレニーチェはそれを止めなくてはならない。そんな交錯する思いの中に浮かび上がる深い家族愛。ヴィヴァルディはこの緊迫の物語に息を飲むような美しい音楽をつけています。パロック音楽のスペシャリストによる歌唱と、サルデッリの流麗な指揮による完璧な「ファルナーチェ」の登場です。(2015/08/26 発売)
レーベル名 | :Dynamic |
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カタログ番号 | :CDS7670 |
モーツァルトやハイドンら天才と、その周辺の作曲家との格差が余り大きいようには見えない18世紀。もっと知られてよい人物がサンマルティーニです。どちらかといえば器楽が知られる彼ですが、十にのぼる数の異なる教会でオルガニストや楽長として働いた実績から、宗教的題材による声楽曲が苦手だったとは想像し難いのですが、残念ながら今日まで残された数が少ない。当盤のように20世紀末に至りようやく世界初録音となる2曲は正に嬉しい発見で、イタリア流の美しい旋律が、大胆な和声感覚で奥行き深く彩られ、18世紀という時代の豊潤を改めて教えてくれるのです。演奏はもちろんオール・イタリアンによるものです。(2005/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557431 |
2012年、マルティナ・フランカ音楽祭で最も注目されたのが、このハッセ(1699-1783)の「アルタセルセ」です。メスタージオのこの台本は当時とても人気があり、ハッセだけでなく、グルック、ヴィンチ、グラウン、ガルッピ、J.C.バッハなど多くの作曲家が曲を付けていることでも知られています。1730年の初演時にはファリネッリがアルバーチェ、クッツォーニがマンダーネ、ニコリーノがアルタバーノと、当時最高の歌手たち(カストラートを含む)によって演じられ、聴衆たちが熱狂したというものです。ハッセはこの作品に1740年、1760年の2つの異なる改訂版を作っていますが、この収録では、1730年のヴェニス初演版が用いられているところも興味深いものです。名カウンターデナー、ファジョーリは3オクターヴの広い声域を生かし、伝説の歌手ファリネッリを彷彿させる印象的な歌唱を披露しています。もともと俳優であるレヴィアの現代的な演出にも注目です。(2016/03/30 発売)
レーベル名 | :Dynamic |
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カタログ番号 | :CDS7715 |