アルミンク, クリスティアン
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【音楽家イザイに迫る好企画、2つの協奏曲断章を初録音、デュメイやカプソンも参加!】ベルギーの名ヴァイオリニスト イザイと、ベルギー王妃エリザベート・ド・バヴィエールらの構想が後に形となったエリザベート王妃音楽院が贈る、イザイのトリビュート・アルバム。今日大きな評価を得ているとは言い難い、作曲家としてイザイに注目し、ヴァイオリンと管弦楽のための作品や室内楽を収録しています。このうちDISC1に収録のヴァイオリン協奏曲の断章2つは初録音という貴重なもの。また今日有名となっている他の作曲家の作品で、イザイに献呈され彼が初演を行った曲も収めています。エリザベート王妃音楽院で教鞭を取ったり、エリザベート王妃記念コンクールで上位入賞を果たすなどした幅広いアーティストが参加しているのも大きなポイント。デュメイ、カプソン、パパヴラミといった大物の名前が含まれるのも嬉しいところです。(2020/01/24 発売)
レーベル名 | :Fuga Libera |
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カタログ番号 | :FUG758 |
ヴォルフガンク・リーム(1952-)の管弦楽作品集の第7集です。ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団に委嘱された「他の2つの楽章」は2005年にロリン・マゼールの指揮によって初演された作品で"あらかじめ完成された何か"に続く2つの楽章です。これ自体が変幻自在なものであり、第1楽章だけでほぼ30分の長さがあります。アルミンクによる「Abkehr-出発」は彼が来日した際、新日本フィルハーモニー交響楽団との共演で日本初演を行った作品です。タイトルの「出発」とはリームの言葉によると「マーラーの第9交響曲」の世界からの別離であり、多くの引用を含めながらも、曲は途中でエキセントリックに中断され思いが解決することはありません。デンマークのアーティストのために書かれた「影の小品」はシベリウスのオマージュです。どれもなかなか不思議な肌触りを持つ音楽です。(2016/01/27 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19001CD |
【リエージュ王立フィル首席ヴォタノとアルミンクによる、20世紀、21世紀のクラリネット協奏曲】2002年のリエージュ王立フィル首席奏者就任以来、ソリストとしても数枚のCDをリリースしているヴォタノ。ここでは20世紀に作曲された現代のクラシックともいえるハルトマンに、21世紀に作曲された新しいクラリネット協奏曲を収録しています。ファルジョのタイトルにあるマナは、ポリネシア諸島に伝わる神秘的な力を表す概念。(2019/08/23 発売)
レーベル名 | :Fuga Libera |
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カタログ番号 | :FUG752 |