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ロレーヌ国立管弦楽団

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    イベール:バレエ音楽「放浪の騎士」/「ジュピターの恋」(ロレーヌ国立管/メルシエ)

    フランスの「6人組」と同時代に活躍した作曲家ジャック・イベール(1890-1962)。このアルバムに収録された2曲はどちらも世界初録音であり、フランス音楽ファンにとっても嬉しい1枚となることは間違いありません。バレエ音楽「放浪の騎士」の主人公はお馴染みドン・キホーテ。彼の妄想の世界を描いた映画(1933年、ゲオルク・ヴィルヘルム・パプスト監督)では、バス歌手のシャリアピンが主演を務め、劇中歌をイベールが作曲しましたが、この演奏会組曲は、その中から主要曲が選択されています。バレエ音楽「ジュピターの恋」は、神話に登場するジュピターを巡る恋物語を舞台化したもので、イベール自身もこの作品を指揮した記録がありますが、それは完全なパフォーマンスではなく、完全な形で演奏されたのは、これが世界初演となります。フランス音楽のオーソリティ、メルシエの説得力ある演奏で。(2015/07/29 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1230

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    フローラン・シュミット:組曲「アントニーとクレオパトラ」/幻影(ロレーヌ国立管/メルシエ)

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1133

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    フローラン・シュミット:小さな眠りの精の1週間/序奏、レチタティーヴォと告別(ロレーヌ国立管/メルシエ)

    2008年、初めてフローラン・シュミット(1870-1958)作品「アンソニーとクレオパトラ組曲」をリリースして以来、この作曲家の作品を重点的にリリースし、高い評価を受けてきたTIMPANIレーベルですが、今回も珍しい作品の発掘に成功しました。チェロとオーケストラのための「」はチェリストの素晴らしい技巧に支えられた見事な作品であり、極めて繊細な曲想を持っています。あまりにも独特な音楽であるためかこれまで顧みられることもなかったのですが、ここでもう一度広く聴いていただくことで、この作曲家の新たな魅力が伝わることと思います。「小さな妖精は目を閉じる」は、最近相次いでピアノ連弾版「小さな眠りの精の1週間 Op. 58」としてのアルバムがリリースされましたが(TIMPANI 1C1159)、こちらはシュミット自身が後にバレエ音楽へと改編した版で、曲順も微妙に変えられています。ピアノ版よりも更に色彩的で、パーカッションの炸裂や巧みな弦の使い方など、ラヴェルの作品を彷彿させるほどの鮮やかな音楽です。メルシエとロレーヌ国立管弦楽団の演奏は、この作品の魅力を余すことなく伝えるものであることは間違いありません。(2014/02/05 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1212

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    ピエルネ:フランシスコ会の風景/紀元1000年/大聖堂への前奏曲(パントレ/ニコラ・ド・グリニー合唱団/ロレーヌ国立管/メルシエ)

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1117