スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団
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「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「レクイエム」とは死者のためのミサ曲。古今の作曲家の「死」にまつわる音楽は、私たちを人類永遠のテーマである「死」と向き合わせます。同じレクイエムでも曲の性格は様々。モーツァルト作品も劇的ですが、ドラマティックなことで最右翼はヴェルディ(モランディの指揮が名演中の名演)。フォーレやデュリュフレは清澄さを際立たせます。当盤の収録曲は超有名作品ばかりではありませんが、スタンフォード作品は特に珍曲で注目です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556703 |
アイルランドへの愛、古代ケルト文明へ憧れを託されたバックスの作品は耳にする機会が増えてきましたが、当盤収録2曲は依然として、知られざる秘曲であるといってよいでしょう。しかしバックスならではの詩情、そして冴えわたるオーケストラ書法(豪華絢爛かつ繊細至極!)を随所に聴いてとることができ、リバイヴァルされるべき存在といえましょう。祝祭的な快活さとエネルギーに溢れる「ロンド」や「シンフォニエッタ」の第3部では「動」の面、ときに神秘的な雰囲気すら漂う「エレジー」や「シンフォニエッタ」の第2楽章では「静」の面の魅力を満喫することができます。*8.223102の再発売品(2003/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555109 |
文明・文化の優劣は、もちろん一概に決めることができませんが、西欧クラシック音楽と他の音楽を比較した場合に、巨大で凝りまくった作品の構築可能性という一点に関しては、クラシックに軍配を上げてよいのかもしれません。それを証明するのが当作品、オルガンを含む巨大オーケストラ(打楽器だけで17人の奏者!)に、4人の独唱者と各種合唱団、さらには4つのブラスバンド別働隊という、空前の規模による約2時間の音の饗宴は、ギネスブックに公認されたこともある、まさに「世界最大」の交響曲です。この世界一の凄まじさ、是非ともご体験ください。本当にス・ゴ・イ・で・す!!※Marco Polo 8.223280-1と同音源(2004/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557418-19 |
プロコフィエフにはハマれます。ハマってきたら略して「プロコ」と呼びましょう。ハイドンの20世紀風和え物料理「交響曲第1番」、楽しくて思わず身体を動かしたくなる「交響曲第5番」、抒情と先鋭が同居するヴァイオリンやピアノの協奏曲、短いながらこれぞプロコ節「行進曲」、「このクリスマスの曲なら知ってる」と思わず頬が緩む「トロイカ」、この題材にこれほどいい曲を付けた20世紀に乾杯!の「ロメオとジュリエット」や「シンデレラ」(知名度いまいちの後者の「真夜中」は管弦楽ファンにお薦め)。やっぱりプロコはやめられない。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556681 |