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フィルハーモニア管弦楽団

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    ラフマニノフ:交響曲第2番/バーンスタイン:キャンディード序曲(フィルハーモニア管/スヴェトラーノフ)

    (2012/09/19 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5078

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    ラフマニノフ:詩曲「鐘」/プロコフィエフ:アレクサンドル・ネフスキー(スヴェトラーノフ)(1998, 2002)

    モスクワ出身の大指揮者、スヴェトラーノフ(1928-2002)。彼は1955年からボリショイ劇場で指揮活動を始め、1962年から同歌劇場の首席、1965年からはロシア国立交響楽団(当時はソ連国立交響楽団)の首席指揮者を務めました。1979年からはロンドン交響楽団の客演指揮者に就任し、イギリスへのロシア音楽の普及に高く貢献したことでも知られます。日本にも頻繁に来日してNHK交響楽団を指揮、たくさんのロシア音楽ファンを増やしています。このラフマニノフは彼の死の2週間前の録音で、BBC交響楽団と合唱団の豊かで華麗な響きを存分に引き出し、また、全編恐ろしいまでの緊張感を湛えた演奏です。彼の訃報を聞いたBBCの楽団員たちは本当に嘆き悲しんだことでしょう。もう1曲のプロコフィエフは1988年の録音で、当時の批評では「今まで聞いたアレクサンドル・ネフスキーを凌駕する詳細で信憑性のある演奏であり、勝利に満ちたフィナーレ」と絶賛された名演です。スヴェトラーノフがどれほどイギリスで愛されていたかがわかる1枚です。音質良好です。(2012/05/16 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5069

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    ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番、第2番/パガニーニの主題による狂詩曲 (モイセイヴィッチ)(1937-1948)

    ラフマニノフはホロヴィッツを自身の精神的後継者と見なしていましたが、演奏そのものは、モイセイヴィッチのほうをより好んでいたようです。その理由として考えられ、また常にモイセイヴィッチのスタイルとして指摘される優美さ、過剰な感情表出の回避、その一方にある作品に対する大きなアプローチが、これら協奏曲に結実していることを聴き取る事は容易でしょう。このCDに収められているのは、ファン待望の旧録の復刻です。あまりに有名な「パガニーニ狂詩曲」の第18変奏の甘美さについては、もはや言を尽くすまでもないでしょう。(2002/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110676

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    ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/パガニーニの主題による狂詩曲/前奏曲 嬰ハ短調 「鐘」(ルービンシュタイン/ゴルシュマン/ジュスキント)

    豪快なラフマニノフ(1873-1943)。とりわけ第2番は後に録音されたライナーとの共演よりもバリバリと弾きこなしていることで知られています。たっぷりと歌う「パガニーニ・ラプソディ」もルービンシュタイン独特のパッションに溢れた演奏です。(2008/09/10 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111289

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    リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」/組曲「サルタン皇帝の物語」(フィルハーモニア管/バティス)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550726

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    ベスト・オブ・リムスキー=コルサコフ

    つい鼻唄に出てしまう「シェエラザード」の身も心もとろけるような旋律(バティスの情熱的な指揮も聞き物!)、オケがとにかく鳴る鳴る「スペイン奇想曲」や「ロシアの復活祭」、天才的な情景描写の「熊蜂の飛行」、力作なのに意外と知られていない交響曲、思わず身体が反応する歌劇「雪娘」「ムラダ」からの音楽、そしてヴァイオリンの名人クライスラーも惚れた「インドの歌」。美味しいとこ取りが本当に美味しい、リムスキー=コルサコフはこの1枚で貴方の物です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556674

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    レハール:オペレッタ「ほほえみの国」(2枚組)(アッカーマン/シュヴァルツコップ)(1953)/ボーナストラック:伝説的名歌手たちによるレハールのオペレッタ名演集

    ふと口ずさむことのできる美しいメロディーに乗せられた、心踊る楽しいストーリー展開・・・。従来のオペレッタはこの枠組みで作られ、聴衆を笑い和ませ、もっぱら楽しませる作品でした。その定義に対し、レハールは一石を投じました。オペレッタでは初めてハッピーエンドに終わらず、しかも重要な役柄であるミーは、「わたしの愛、あなたの愛」を涙を流しながら歌うという前代未聞の設定がなされています。オペレッタの軽快さの中に、人生のペーソスと哀愁を盛り込むことに最も成功した作品とも言えるでしょう。キャストを務めるのは、ウィーン訛りも粋なクンツを筆頭に、美貌の歌姫シュヴァルツコップフらと豪華絢爛で、音質も申し分ありません。(2005/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111016-17

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    レハール:オペレッタ「メリー・ウィドウ」(シュヴァルツコップ/クンツ/ゲッダ/フィルハーモニア管/アッカーマン)

    レハールの「あらゆる美や崇高を笑いものにしたり、茶化すことがオペレッタの目的ではない。私にとっての目的は、オペレッタを上品にすることにある。」という言葉通り、メリー・ウィドウは単なるパロディや風刺劇ではなく、大人の世界のほろ苦さ、ペーソス、洒脱さそしてユーモアを極めて洗練された音楽にした、オペレッタ史上最高傑作といえましょう。その高い評価を反映して、いわゆる正当派オペラ歌手たちもしばしばこの作品を歌っていますが、なかでもこのCDは、美貌と美声を兼ね備えたシュヴァルツコップフを未亡人に、独特のウィーン訛りの歌いまわしが魅力的なクンツ、まだデビュー2年後の27歳という若きゲッダの3人が出演する稀少な盤です。(2005/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111007

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    ロッシーニ:歌劇「イタリアのトルコ人」(カラス/ガヴァッツェーニ)

    異国の権力者と取り巻く女達、その回りの男達が織りなす喜劇「イタリアのトルコ人」。劇中劇を用いて騒ぎに巻き込まれる人々を一歩ひいて俯瞰して書き上げているところがいかにも通人ロッシーニらしく、近年高く再評価されています。大アリア形式と言うよりむしろアンサンブル主体に構成されたオペラですが、やはりコロラトゥーラを初めとするロッシーニ作品に欠かせない技巧が要求される作品。これを現代にリバイバルさせた立役者は当然カラス。このCDが録音された頃のカラスは技巧も堅固で、ロッシーニの自然な旋律線の流れを流麗に歌いこなしています。そしてボーナス・トラックには、もっとも知られた絢爛たるコロラトゥーラの難曲を収録。ステレオ時代とはまた装飾の付け方が微妙に違っています。(2006/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111028-29

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    ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」(フラグスタート/エヴァンス/シュテンメ/コヴェント・ガーデン王立歌劇場合唱団/フィルハーモニア管/フルトヴェングラー)(1952)

    フラグスタートが本来歌うべき2幕の冒頭のハイCが、実はシュヴァルツコップフの代役によるものと判明して大きな物議をかもした、フルトヴェングラー盤「トリスタン・・・」。そのスキャンダルにもかかわらず、今なお高く評価されているのは、音質のよさと、何より総合的な仕上がりの見事さによるところが大きいでしょう。無限旋律を操るフルトヴェングラーの厳しいタクトさばきに、並み居る出演者がたゆまず協調し、緊密な構築力の元、愛の死で圧倒的なクライマックスを作り上げていくそのさまは圧巻です。(2004/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110321-24