ハルテロス, アニヤ(1972-)
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【バイエルン国立歌劇場よりアルミリアート指揮、カウフマン、ハルテロス主演の《アンドレア・シェニエ》登場】革命の嵐が吹き荒れるパリ。自由思想の信奉者、詩人アンドレア・シェニエはロベスピエールの恐怖政治のもと「民衆の敵」として捕らえられ死刑を宣告されます。シェニエを慕う貴族の娘マッダレーナは、かつて彼女に恋心を抱きつつも雇い主に反抗し屋敷を去った従僕で、今は革命政府の幹部となったジェラールに、シェニエの命乞いをしますが……ヴェリズモ・オペラの傑作のひとつとされる《アンドレア・シェニエ》は、フランス革命の最中に断頭台で処刑された実在の詩人、アンドレ・マリ=シェニエをモデルにしたルイージ・イッリカによる台本にジョルダーノが作曲、1896年3月ミラノ・スカラ座で初演され、大成功を収めました。ジョルダーノならではの豊潤な調べに乗せて、シェニエとマッダレーナの出会いから悲劇的な結末に至るまでの物語が、ドラマティックに繰り広げられます。本収録《アンドレア・シェニエ》(2017)の主役の二人、ヨナス・カウフマンとアニヤ・ハルテロスのバイエルン国立歌劇場での共演は、《ローエングリン》(2009)に始まり《ドン・カルロ》(2012)、《イル・トロヴァトーレ》(2013)に続く4作目。今をときめくゴールデン・コンビとして人気を博する二人の絶唱と息のあった二重唱が見事です。さらにメトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場をその指揮活動の中心に置き、世界中から引く手あまたのイタリア・オペラの名匠マルコ・アルミリアートのタクトが、フィリップ・シュテルツルによる豪華な舞台作りと相まって、このフランス革命下の男女の愛憎と悲劇を雄弁に描き出しています。(2023/07/28 発売)
レーベル名 | :Bayerische Staatsoper Recordings |
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カタログ番号 | :BSOREC2004 |
世界最高峰の歌劇場、バイエルン国立歌劇場の全てを映像に!17世紀、バイエルン選帝侯国の侯妃ヘンリエッテ・アーデルハイトが設立した宮廷劇場を起源とするバイエルン国立歌劇場。長い歴史を誇るこの歌劇場の姿を内側から描くユニークな映像ドキュメンタリーの登場です。本映像は《ニュルンベルクのマイスタージンガー》《優雅なインドの国々》《仮面舞踏会》の3つのオペラを上演するまでの模様を中心に、2013年に音楽監督に就任したキリル・ペトレンコ、この歌劇場でスターダムに上るきっかけをつかんだヨナス・カウフマンやアニヤ・ハルテロスらに加えて、オーケストラの団員、合唱団、バレエ団、衣装や舞台装置の制作部門、歌劇場を運営する総監督からスタッフに至るまで、歌劇場に関わる人々にくまなく光を当てています。そして伝統あるバイエルン国立歌劇場の優れたドキュメントであるということにとどまらず、『歌劇場』とはどんなところか、という問いに答える本作はオペラ・ファン、劇場ファン必見の映像となることでしょう。(2020/05/29 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :NBD0110V |
(2016/10/28 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OA1228BD |
バイエルン放送交響楽団の第5代首席指揮者として2003年から2019年まで数々の名演奏を繰り広げ、2019年12月1日に世を去ったたマリス・ヤンソンス。バイエルン放送交響楽団及び合唱団の団員とは家族のような、人間味あふれる関係であり、それが演奏にも反映していたと伝えられています。このBOXセットは、交響曲第1番から第9番を収録したもの。マリス・ヤンソンス・エディション(900200)に収録されたものと同じ音源で、第3番、第4番、第6番、第8番は単独ではリリースされていなかったものです。生涯マーラーの音楽に魅了されていたというヤンソンスと、1967年から71年にかけてラファエル・クーベリックとともにマーラーの交響曲全集を録音したバイエルン放送交響楽団の共演から生まれた完成度の高い演奏です。加えて望みうる最高のソリストを揃えた声楽陣の充実ぶりにも注目。また第8番ではヤンソンスの故郷ラトヴィアの合唱団を招いていることから、この演奏に特別な思いを寄せていたことがうかがわれます。BOXには今回が初出となるリハーサル風景やインタビューも収録されており(ドイツ語)、ヤンソンスのマーラーの音楽に寄せる思いやそれを現実の音にしてゆく様子が伝わります。 (2022/11/18 発売)
レーベル名 | :BR-Klassik |
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カタログ番号 | :900719 |
マリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団による2011年の演奏会のライヴ録音。
演目はヤンソンスが得意とするマーラーの「復活」で、ソリストはアニヤ・ハルテロス(ソプラノ)とベルナルダ・フィンク(アルト)が務めています。定評あるヤンソンスのマーラー演奏ですが、この「復活」は以前映像でも発売されており、ヤンソンスの高い集中力に溢れた演奏が話題となりました。第1楽章の緊張感に満ちた表現、第4楽章でのフィンクの深く美しい歌声、終楽章で合唱が入ってからの圧倒的な高揚感。ヤンソンスならではの「総譜を全て音にするかのような」精緻、かつ劇的な演奏が繰り広げられています。
注:このアルバムは、既に発売されております
「マーラー:交響曲 第1番-第9番 BR KLASSIK マーラー名演集[11枚組]」(900714)に収録されたアルバムと同じものです。(2018/11/16 発売)
レーベル名 | :BR-Klassik |
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カタログ番号 | :900167 |