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プラハ・フィルハーモニー合唱団

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    ファッチョ:歌劇「ハムレット」(チェルノフ/ダン/スグーラ/カイザー/プラハ・フィルハーモニー合唱団/ウィーン響/カリニャーニ)

    1881年、ミラノ・スカラ座でボーイトの台本を用いたヴェルディのオペラ《オテッロ》が初演された際、指揮を執ったのはボーイトの親友であるフランコ・ファッチョでした。彼は当時様々な理由で停滞していたヴェルディの創作意欲に火を付け、ボーイトとヴェルディの間を取り持つことで《オテッロ》の完成における立役者となったことでも知られています。ファッチョ自身も優れた作曲家であり、この《アムレット》も同じくボーイトの台本に拠って書かれた歌劇。どちらもシェークスピアの戯曲を原作としているあたりに、ボーイトの挑戦的な試み…“新しいドラマ性の追求”が感じられます。この歌劇、1865年の初演時は成功を収めましたが、1871年の再演時、主役を歌ったテノールが病気のために思うように声を出せず上演は失敗。その後は歌劇自体が忘れられてしまいましたが、最近になって再評価され、上演も増えつつあります。2016年ブレゲンツ音楽祭でのライヴ収録。(2019/08/30 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660454-55

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    アメリカン・ジューイッシュ音楽の世界への招待 - ブルーベック/バーンスタイン/アクロン/ミヨー

    ユダヤ民族の持つ深い信仰と波乱に満ちた歴史は、彼ら独特の文化を生み出すことになりましたが、それは(クラシック)音楽の分野についても、例外ではありません。当盤に登場する例も含め、多くの優れた作曲家、演奏家がユダヤ系の出自を持ち、アメリカが彼らの一大拠点となっていることは、よく知られています。当盤はそんなアメリカン・ジューイッシュ音楽の数々をお届けする、ミルケン・アーカイヴ・シリーズのハイライトとなっております。当盤にも多くの作曲家が登場するため、その内容もなかなか要約しにくいのですが(純クラシック系から民謡系、ジャズ系まで登場!)、熱い情念に満ちた音楽が多いといってよいでしょう。その熱さは、ユダヤ教の信仰や知識がなくても、感得していただけるものです。(2005/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559406

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    ブルッフ:鐘の歌(マルゲール/マルケルト/プラハ・フィル/シュターツカペレ・ヴァイマール/ステーン)

    (2005/07/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777130-2

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    フルニーク:フュージョン・ミュージック(イン・モード・カメラーレ/プラハ・フィルハーモニー合唱団/プラハ・フィル/バクサ)

    1967年生まれのルカーシュ・フルニーク。「理想の人はフランク・ザッパ」と語り若い頃からロック・バンド“Biwoy”のベーシストとして活躍、ロック要素を用いた作品で注目を浴びています。このアルバムにはフルニークの多彩な才能を示す6つの作品を収録。バロック様式の対位法がロックと融合した「マニフィカト」、1990年に東京で開催された「International Piano Duo Association」コンクールで第1位を受賞したピアノ連弾曲「Hot Suite」などユニークな作品が並びます。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0014-2

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    マーラー:交響曲第2番「復活」(モンタナーリ/ランチ/プラハ・フィルハーモニー合唱団/エッセン・フィル/ネトピル)

    2002年にフランクフルトで開催された「第1回サー・ゲオルグ・ショルティ指揮者コンクール」で優勝したトマーシュ・ネトピル。チェコの次代を担う指揮者として、現在も期待を一身に集めます。エッセン・フィルハーモニー管弦楽団とのマーラーの交響曲シリーズ第3弾は、独唱と合唱を伴う大規模な作品である第2番「復活」です。チェコと深い関係にあるマーラーの音楽に深く共感するネトピルの演奏は、極めてオーソドックスな解釈によるもの。テンポやダイナミクスを極端に設定することはせず、音楽の流れを極力大切にすることに主眼を置いており、第2楽章での特徴的なヴァイオリンのポルタメントを活かすなど旋律を豊かに歌わせることも忘れてはいません。第1楽章の冒頭から迫力に満ちており、最終合唱のクライマックスではソリスト、合唱とともに、復活の喜びが高らかに奏されます。※こちらのCDの収録時間は83分を超える長時間になっているため、一部のプレイヤーでは正常に再生できない可能性がございます。予めご了承ください。(2022/10/28 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1717

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    ミヨー:神聖祭儀 Op. 279 (チェコ・フィル/シュワルツ)

    フランス人作曲家ミヨーと言えば、陽気で楽しい音楽を書く人というイメージが、何となくできあがっているのではないでしょうか。当盤は、知られざるミヨー像を提示してくれます。「金曜日の夕べのための追加の祈り」と組み合わせることで、初めて作曲家が意図する完全な形で「神聖祭儀」が録音されました。こんなにも美しく、敬虔で、慈愛に満ちた宗教的声楽曲がミヨーにあったとは、嬉しい驚きであり、多くの方々に知っていただきたいのです!巨匠指揮者たちとの数多くの共演で有名なプラハの合唱団と、伝統のチェコ・フィルという豪華布陣でお届けします。(2005/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559409

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    ロッシーニ:序曲全集 1 (プラハ・シンフォニア管/ベンダ)

    NAXOSの膨大なレパートリーの中にありそうでなかったのが、ロッシーニ(1792-1868)歌劇の序曲全集です。もちろん有名曲を一通りつまんだアルバム(8.550236)など、一部の曲は楽しめたのですが、折角ならば全曲を聴いてみたいと熱望するファンの声に応えて、この度4枚からなる全集を企画、その第1集となるのがこちらというわけです。さて、冒頭から聴いてみてください。抜けの良い録音と闊達なるベンダの指揮は、耳をわくわくさせること間違いなし。第3曲目はタイトルこそ「イギリスの女王エリザベス」ですが、使い回しの多いロッシーニのこと、今では「セビリアの理髪師」の序曲として知られているものです。喜劇あり悲劇ありのロッシーニの奥深い世界、まずは序曲から足を踏み入れてみませんか?(2012/11/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570933