不詳
Search results:45 件 見つかりました。
イタリア後期バロックの作曲家ジェミニアーニ。アレッサンドロ・スカルラッティに師事し、ナポリの宮廷楽団のコンサート・マスターとして活躍。その後ロンドンに招かれ第3代エセックス伯ウィリアム・カペルの庇護を受けました。ジェミニアーニはかなり気性の激しい性格だったようで「熱血漢Il Furibondo」と呼ばれたことでも知られます。彼の晩年は謎に包まれており、中でも大切な手稿を使用人に盗まれ気落ちしてしまったことなど数多くのエピソードも残されています。このアルバムは、彼の音楽を中心に周辺の作曲家の作品も交え、語りを加えて3幕の物語として仕立てた演奏会をそのまま収録しています。演奏も素晴らしく、劇場の雰囲気も良く伝わってきます。(2018/10/31 発売)
レーベル名 | :B Records |
---|---|
カタログ番号 | :LBM007 |
The Roaring Twentiesとは「狂騒の20年代」と訳されるアメリカ合衆国の1920年代を表す特別な言葉です。この時代のアメリカは社会、芸術、文化が著しく発展し、女性も力を持つなど社会が大きく揺れ動きました。酒場ではジャズが演奏され毎夜人々は浮かれ騒いでいたのです。この喧噪は1929年のウォール街の暴落でひとまず沈静化しましたが、この時代においての発展は次世代に語り継がれていることは間違いありません。そんな"良き時代"の音楽を楽しく演奏しているのは、このアルバムがデビューとなるアンサンブル「オクタヴィアンズ」。スウィングやジャズ、またポップスなどをオシャレなアレンジに乗せて、気持ち良く聴かせます。(2013/10/23 発売)
レーベル名 | :Rondeau Production |
---|---|
カタログ番号 | :ROP6080 |
バロック時代に「聖母マリア」について書かれた様々な作品を集めた演奏会のライヴ。ソプラノのヴィユトレイは9歳でブルターニュのマスター・クラスに参加しその歌声を認められたという神童。その後は順調に年齢を重ね、現在では様々なバロック・アンサンブル(アマリリス、ピグマリオン、リチェルカール・コンソートなど)と共演、またバロック以外の分野でも活躍しています。作曲家アンリ・デマレの名を冠したアンサンブル「アンサンブル・デマレ」はパリのシンガー・ポリニャック財団のレジデント・アーティストを務める注目の団体です。メンバーにはヴィオラ・ダ・ガンバのロビン・パロとロナルド・マーティン・アロンソ、アーチリュートのマルク・ウォルフ、オルガンを演奏しているのは話題のジャン・ロンドーなど錚々たる顔ぶれが揃っています。(2018/10/31 発売)
レーベル名 | :B Records |
---|---|
カタログ番号 | :LBM005 |
クラシックをかなり好きになっても、バッハより古い音楽など聴いたことが無いという方は多いことでしょう。それは勿体無い!そこには、バッハ以降の音楽よりヒトのカラダに近い、理屈など一切抜きで、作曲者や曲名も忘れて純粋に楽しめる音楽の森があるのです。ナクソスは、そんなアーリー・ミュージックも、いつの間にか、たーくさん揃えてしまいました。この2枚組は既発売のアルバムから全51トラックも厳選した、ホントに凄いハイライト盤。貴方のお気に入りが、きっと見つかります。英文ですが、音楽史の勉強になる解説と、ナクソスの古楽CDのラインナップ付き。(2000/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.554770-71 |