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パスケ, ニコラ

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    ライタ:管弦楽作品集 7 - バレエ音楽「カプリッチョ」(ペーチ響/パスケ)

    ハンガリーにおける20世紀前半の最大の作曲家の一人、ラースロー・ライタ。第二次世界大戦終了後にハンガリー放送の音楽監督になったライタは、暗い世相の中でも常に明るく輝かしい作品を作り人々の精神を高揚させました。愛国心漲る一連の交響曲で知られますが、舞台作品でも成功を収めています。この「カプリッチョ」はライタが愛した18世紀の劇場を想定した作品で、台本はフランスの作家、フランソワ・ガショーの台本を元に、舞台にはアルルカンやカプタンが登場、風刺の効いたストーリーが展開されます。パリの六人組を想起させる機転に溢れる音楽です。(2017/11/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573649

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    ライタ:交響曲第7番/組曲第3番/ホルトバージ(ペーチ響/パスケ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.223667

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    リントパイントナー/モルター/クロイツァー/カリヴォダ:ドイツの宮廷音楽家によるファゴット協奏曲集(ホルダー/シュトゥットガルト・フィル/パスケ)

    18世紀には、ファゴットは既に独奏楽器として好まれるようになっていましたが、フルートやクラリネットと比較して、協奏曲は現代に至るまで非常に数少ない状態です。この一枚には、18世紀の「疾風怒涛」の風潮にのって作られたモルターの協奏曲から、19世紀中頃のカリヴォダの変奏曲まで、ドイツの宮廷音楽家4人のファゴットをソロとする協奏的作品を収録しています。これらの演奏を可能にしたのは、クロイツァー作品で見事な技巧を披露するヴィルトゥオーゾ、ホルダー自身の研究の成果です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553456

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    ローデ:ヴァイオリン協奏曲第1番、第5番、第9番(アイヒホルン/イエナ・フィル/パスケ)

    ピエール・ローデ(ロード 1774-1830)は、19世紀フランスのウヴァイオリニスト、作曲家です。彼の最も知られる作品は「24のカプリース」でNAXOSにもすでにA.シュトラウスの演奏で録音があります(8.570958)。彼はボルドーで生まれ、13歳のときにパリに行って名手ヴィオッティの弟子になり、同時期にヴィオッティのヴァイオリン協奏曲第13番を演奏してデビューしたであろうと推測されています。ヴァイオリニスト、教師として大活躍し、ピエール・バイヨとルドルフ・クロイツェルとの共著である「ヴァイオリン演奏の方法論」はパリ音楽院ヴァイオリン科のための教本としても用いられました。彼はまたベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第10番の初演者としても知られています。そんな彼ですから、作品の全てはヴァイオリンのために書かれていますが、現在ではほとんど演奏される機会がありません。しかしここで聴くことのできる3曲の協奏曲でわかるとおり、彼の作品は古典派からロマン派への架け橋であり、想像以上に劇的で、例えば20歳の作品である第1番の協奏曲での闘争心に満ち溢れた躍動的なフレーズは、まさに驚くほどの才能の迸りであると断言できるでしょう。1800年頃に書かれた第5番は、牧歌的な性格を有する明るい曲。第2楽章のシチリアーノの美しさは必聴です。そしてロシア滞在中に書かれた第9番は更に劇的であり、ソリストの技量が試される活動的な作品です。やはりこれは聞かずにはもったいない曲ばかりです。 【ローデ:ヴァイオリン協奏曲集(アイヒホルン/パスケ)】 7, 10, 13番(8.570469)、3, 4, 6番(8.570767)(2015/02/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572755

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    ローデ:ヴァイオリン協奏曲第2番、第8番(アイヒホルン/イエナ・フィル/パスケ)

    13歳でヴィオッティの弟子になり、師の技巧を存分に受け継いだというローデ(1774-1830)は、もちろん素晴らしいヴァイオリニストになり、多くの弟子たちを育て上げました。またウィーンでは、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第10番をルドルフ大公とともに初演したことでも知られています。そんなローデ、彼の作品の全てはヴァイオリンのために書かれており、中でも13曲のヴァイオリン協奏曲は古典派の協奏曲の大切なレパートリーとして現在でも大切にされています。第2番の協奏曲は彼の同僚でもあったクロイツェルに捧げられたもので、抒情的な導入部だけでも魅力的な作品です。もちろんヴァイオリンパートは入念に仕込まれ、常に滑らかで美しい歌を奏でなくてはいけません。第8番の協奏曲は彼の友人の歌手ジョセフィーナ・グラッシーニに捧られたもの。憂いに満ちた第1主題と、伸びやかな第2主題が特徴的な第1楽章は、まるでメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を思わせる充実の作風を持っています。古典派の歌を勉強した人ならもれなく思い出すであろう「Nel cor piu-うつろな心」のメロディはベートーヴェンを始めとした多くの作曲家たちが変奏曲の主題に用いていますが、このヴァイオリンの名手ローデもその中の一人。なんとも抒情的で技巧的な変奏が施された楽しい作品に仕上げました。「チロルの歌」の主題による変奏曲も、ヴァイオリンの名手でなくては書けない素晴らしい音楽です。(2015/11/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573054

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    ローデ:ヴァイオリン協奏曲第7番、第10番、第13番(アイヒホルン/南西ドイツ放送カイザースラウテルン管/パスケ)

    ボルドーで調香師の息子として生まれたローデは、幼い頃から卓越した音楽の才能を示し、13歳の時にパリへと上京し名ヴァイオリニスト、ヴィオッティの弟子となります。今は、彼の名前はヴァイオリンの練習曲を作曲した人としてのみ知られていますが、実はこんなに美しい協奏曲も書いていました。ローデ自身は演奏の際ポルタメントを多用し、まことに美しい音を奏でていたと言います。ちなみに若き名手、五島龍氏が現在使用しているヴァイオリンは、このローデが愛奏していたストラディヴァリウス「エクス・ピエール・ローデ」(1715年作)です。(2009/04/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570469

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    ローデ:ヴァイオリン協奏曲第11番、第12番(アイヒホルン/イエナ・フィル/パスケ)

    ヴァイオリニスト、アイヒホルンが取り組むピエール・ローデのヴァイオリン協奏曲全集の最終巻。このアルバムには最高傑作である第11番と第12番、そして2曲の魅力的な「エアと変奏」が収録されています。ヴィオッティの愛弟子であり、またナポレオンの宮廷音楽家として活躍したローデの作品はどれも優雅で、かつ当時最高難度の演奏技術を駆使したもの。13曲あるヴァイオリン協奏曲は、ヴィオッティ作品と並ぶ、初期ロマン派時代の傑作です。当時の出版社は往々にして日付に無頓着であったため、協奏曲第12番の正確な出版日はわかりませんが、少なくともローデの生前最後に出版された作品であることは間違いなく(第13番は彼の死後に出版)、ロシア皇帝に献呈されたため、第4楽章にはロシア民謡が主題として使われています。躍動的な第11番も充実した書法を見せる作品。カデンツァはアイヒホルンの自作であり、伸びやかで技巧的なフレーズがふんだんに使われています。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573474

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    ローデ:ヴァイオリン協奏曲第3番、第4番、第6番(アイヒホルン/イエナ・フィル/パスケ)

    ヴィオッティの愛弟子であり、またナポレオンの宮廷音楽家として幅広い活動を行ったヴァイオリニスト、ピエール・ローデ。以前NAXOSからリリースされた第7番と第10番の協奏曲(8.570469)で、その偉大な才能に開眼した人も多いことでしょう。今回もヴァイオリニスト、アイヒホルンによる3曲の協奏曲を聴いてみてください。優美さ、抒情性、冴え渡る技巧、そして流暢な音楽の流れ。まさにベートーヴェンやパガニーニに匹敵する素晴らしい作品がここにあります。第3番は壮大で悲痛な面持ち、第4番は端正、そしてスペイン訪問の際に書かれた第6番の素晴らしさと言ったら・・・全く言葉に尽くせません。ヴァイオリンの汲めども尽きぬ魅力がここにあります。各々の曲に付されたカデンツァはアイヒホルンによるもの。バッハのシャコンヌからもインスピレーションを受けたというその音楽。ぜひ楽しんでください。(2011/11/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570767

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    ロゼッティ:ファゴット協奏曲集(ホルダー/ニュー・ブランデンブルク・フィル/パスケ)

    まだまだ芸術音楽が王侯貴族の娯楽であった時代にあって、お抱え音楽家として活躍したロゼッティによる、ファゴット協奏曲の主要作を集成した一枚です。そんな時代背景とファゴットのユーモラスで温かい音色は、耳に心地よい、明るく楽しい音楽をもたらしています。といってもノーテンキ一辺倒ではなく、例えば4の中程では、実に魅惑的な愁いの表情も見せてくれます。全曲を通じて、独奏パートは幅広い音域を自在に動き回り(7での低音域に活用など実に面白い!)、独奏楽器としては馴染みの薄い、この楽器の豊かな可能性を存分にしアピールしています。独奏者ホルダーの駆使する豊かな音色にも要注目です。(2003/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555341