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イムラー, クリスティアン(1971-)

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    セバスティアーニ:マタイ受難曲(バルザー/イムラー/ジートラツェク/ボストン古楽音楽祭チェンバー・アンサンブル/オデット/スタッブズ)

    ヨハン・セバスティアーニはドイツ・バロック時代の作曲家。ワイマールで生まれ、1650年頃にケーニヒスベルクに赴き活動を始め、1661年に大聖堂のカントール職に就きます。その2年後には宮廷楽長に任命され、亡くなるまでその職にあり、宗教曲を含む多数の作品を残しました。彼の作品の中で最も知られているのがこの「マタイ受難曲」であり、曲自体は1663年以前に書かれたようですが、1672年に再演され高い評価を受けました。彼は「オラトリオ受難曲(それまでは無伴奏であった受難曲に器楽を導入し、イタリア風のレチタティーヴォやコンチェルタート様式によって楽曲を構成する方式)」の最初期の作曲家の一人であり、また壮麗な合唱を組み込んだことでも知られています。2015年にグラミー賞を受賞したポール・オデットとスティーヴン・スタッブズの指揮によるボストン古楽音楽祭声楽アンサンブルの素晴らしい演奏で。(2018/03/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555204-2

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    J.S. バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV 248 (ベルリン古楽アカデミー/ダイクストラ)

    (2011/12/14 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900902

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    ヘンデル:歌劇「アルミーラ」(バラート/フォーサイス/バルザー/ボストン古楽音楽祭管/オデット/スタッブス)

    グラミー賞を始めとした数々の賞を獲得、定評ある演奏で知られるポール・オデット&スティーヴン・スタッブスが音楽監督を務めるボストン古楽音楽祭管弦楽団によるヘンデルの歌劇《カスティリアの女王アルミーラ》。ヘンデル19歳の時に初めて手掛けた歌劇であり、主人公は王族たちですが、内容は恋人同士の誤解と秘められた恋が描かれるというもの。テキストにはドイツ語とイタリア語が混在し、曲中には舞曲を多数含めむため、演奏には4時間以上かかるという意欲作です。1705年にハンブルクで初演され、20回以上再演、大成功を収めました。当時のハンブルク歌劇場の監督はラインハルト・カイザーが務めており、彼はヘンデルの才能を大絶賛したということです。今回の演奏では主役アルミーラをエメケ・バラートが歌っており、ヘンデルが要求する高い技術を完璧に自分のものにして、難しいアリアを難なく歌いこなしています。輝かしい響きによるオーケストラの演奏も聴きどころです。(2019/12/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555205-2

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    メンデルスゾーン:オラトリオ「エリヤ」(フィッシャー=ディースカウ/プライス/ザイベル/デュッセルドルフ市楽友協会/バイエルン国立管/サヴァリッシュ)

    (2023/09/15 発売)

    レーベル名:Bayerische Staatsoper Recordings
    カタログ番号:BSOrec0003

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    リース:歌劇「盗賊の花嫁」(ツィーザク/ブロンデル/ケルン西ドイツ放送合唱団&交響楽団/グリフィス)

    フェルディナンド・リース(1784-1837)のオペラ「盗賊の花嫁」です。この作品、序曲やバレエ音楽などはしばしば演奏される機会もあるのですが、全曲演奏というのはほとんどなく、無論録音も目にすることはありません。この作品は1828年の作品で初演時に大好評を博しました。その後は瞬く間にヨーロッパ全土に広まり、リースにとっては初めてのオペラが「予期せぬ成功」をもたらしたのです。この作品、リースが単なるベートーヴェンの友人で模倣者ではなく、稀代のメロディメーカーであり、また見せ場の多いオペラを書けることを全ての聴衆が理解したであろう記念碑的なもので、その充実した内容と輝かしいアリア、アンサンブルは、ウェーバーの歌劇と比べても全く遜色のないものです。ルート・ツィーザクを始めとした力量のある歌手たちと、名手グリフィスが引き締まった演奏です。(2013/12/18 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777655-2