リッペルト, ヘルベルト
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毎年7月中旬から8月下旬まで、オーストリアの世界遺産に登録されているメルビッシュのノイジードラー湖上で行われる音楽フェスティヴァルが、このメルビッシュ湖上音楽祭です。1955年に始まったこの音楽祭の目的は「オペレッタの伝統」を守ることであり、毎年、小粋なオペレッタが上演されることで知られています。このJ・シュトラウス(1825-1899)の「ヴェネツィアの一夜」も何度も取り上げられている演目で、頽廃したウィーン世紀末におけるドタバタの恋愛模様が描かれています。物語の鍵を握るデラックアを演じているのが、名手ハインツ・ツェドニク。彼の歌が聴けるとはなんとも嬉しい1枚です。これは音楽祭の直前に録音され、お土産用として当日会場で販売されるCDです。(2015/09/23 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC450 |
2019年3月4日 ハイティンク90歳の誕生日を祝して!ハイドン「四季」は初出!アムステルダム出身、オランダが誇る大指揮者ハイティンク。1961年から1988年まで長きに渡り、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者を務め、楽団の発展に力を尽くしました(1960年代から70年代にかけて、コンセルトヘボウ管と完成させたマーラーの交響曲全集は、当時巻き起こった“マーラー・ブーム”の潮流に乗って多くの人に愛された名演です)。1980年代頃までは「正統的、かつ穏当な解釈をする指揮者」として評価されていましたが、21世紀になってから、ライヴ録音が広く知られるようになり「熱い指揮者」としても認知され、現代を代表する巨匠としての地位を確立しました。バイエルン放送交響楽団とは長い間良好な関係を築いており、このBOXに収録された音源でも、ハイドン、ベートーヴェン、ブルックナー、マーラーとウィーン古典派からロマン派の音楽で目覚ましい演奏を披露。なかでもハイドンの「四季」は今回初収録の音源であり、大規模な声楽パートを操り、躍動的で生き生きとした音楽を紡ぎ出しています。(2019/03/15 発売)
レーベル名 | :BR-Klassik |
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カタログ番号 | :900174 |
舞台は古代エジプト。異国の王子タミーノは、肖像画で見た夜の女王の娘パミーナを救いに、魔法の笛と鳥刺しパパゲーノと共にザラストロの神殿へ。ザラストロが与える試練を笛の力で乗り越えたタミーノはパミーナと結ばれ、パパゲーノは相応しい相手パパゲーナを見つける。夜の女王は雷に打たれ、夜が消え去り太陽の輝く中、僧侶達が喜びの合唱を歌う。モーツァルト最後のオペラとなった「魔笛」のナクソス盤は、演奏家に大スターがいなくてもオペラの素晴らしさを再現できるという、まさにナクソスの理念を代表する好演奏になっています。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.660030-31 |
「レクィエム」と並ぶモーツァルトの宗教的声楽曲の名作が、ハ短調のミサ曲です(「大ミサ曲」や「グレイト」と言う呼称あり)。もしご存知なければ、モーツァルトをもっと好きになるために、是非お聴きになってみてください。タイトルから厳粛な合唱曲を想像しますが実はさにあらず、独唱者が大活躍(特に11は凄い!)したりで、内容はバラエティに富んでいます。当演では、合唱団の細部をおろそかにしないアンサンブルや、オーケストラの清々しさも聴き物です。「レクィエム」がこだまする、同じニ短調の「キリエ」も聴き逃せない佳曲です。(2000/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554421 |