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ベールマン, フランク

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    M. ハイドン:交響曲集(ノイス・ドイツ・チェンバー・アカデミー/ゴリツキ/ベールマン)

    cpoの偉業である「ミヒャエル・ハイドン交響曲集」の完結編です。モーツァルトが序奏を書きくわえたために、彼の37番の交響曲として一時期認識されていたのは実はミヒャエル・ハイドンの作品であったことは周知の事実です。それほどまでに才能に溢れていた彼の作品がこうして全て聴けるようになったのは大いなる喜びと言えるでしょう。彼の作品は今まで41曲とされていましたが。失われたと思われた「交響曲ヘ長調」を発見。じっくりと準備してこの録音を企画したものです。高度に想像的で実験的、ユーモアに富んだ音楽。若きモーツァルトがこれらの交響曲から学びとったものも数知れません。(2010/01/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777137-2

  • ハチャトゥリアン:交響曲第2番/3つの演奏会用アリア(バウアー/ロベルト・シューマン・フィル/ベールマン)

    (2016/08/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777972-2

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    ハチャトゥリアン:交響曲第3番「交響詩曲」/バレエ音楽「ガイーヌ」組曲第3番(ロベルト・シューマン・フィル/ベールマン)

    【トランペットとオルガンの饗宴!ハチャトゥリアンの渾身の作品】ハチャトゥリアンの交響曲第3番は、1947年の「ロシア革命30周年記念」のために交響詩として作曲され、その年の12月にムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルによって初演されました。15本のトランペットとオルガンを含む大編成のオーケストラのために書かれ、荒れ狂うような音の洪水の中、五音音階による民族的な旋律が時折聞こえてくるなど、ハチャトゥリアンらしさ満点。最後は圧倒的な大音響で結ばれます。その特異な編成によって一般的な演奏には向かないという批判を受けましたが、スターリンが没した後、「交響曲第3番」として復活しました。録音が少ない曲だけに、最新録音の登場は歓迎されるでしょう。併録のガイーヌからの抜粋も聴きものです。(2023/05/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777973-2

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    フェスカ:交響曲第2番、第3番/歌劇「カンテミレ」 - 序曲(北ドイツ放送フィル/ベールマン)

    フリードリヒ・フェスカは、すでに七重奏曲がリリースされているアレクサンダー・フェスカの父で、カッセルやカールスルーエなどで活躍した人です。交響曲第2番はベートーヴェンの第2番をお手本にしているようで、特に冒頭のトゥッティの強奏とそれに続く木管のフレーズはそっくりです。第3番はより大きさと力強さが感じられ、終楽章には「運命」のモティーフが出てきます。両曲ともスケルツォが優れており、ベートーヴェン的な迫力ある音楽が展開します。「カンテミレ」は2曲あるフェスカのオペラの一つで、「フィデリオ」に似た救出劇です。序曲はウェーバー風なロマン湧き立つドラマティックなもので、音楽的には交響曲よりもむしろこちらの方が聴き応えがあります。(2003/09/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999869-2

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    プフィッツナー:歌劇「愛の園のばら」(ウェーバー/カヴェス/ケムニッツ州立歌劇場合唱団/ロベルト・シューマンフィル/ベールマン)

    1901年、新進作曲家として活動を始めたばかりのプフィッツナーは、エルバーフェルトの歌劇場で歌劇《愛の園のばら》を初演しました。その頃に流行していた「おとぎ話風」のあらすじと、後期ロマン派の特徴である重厚な響きが聴衆の人気を獲得、何度か再演されているうちに、マーラー夫妻の目に留まり、1905年にはウィーン宮廷歌劇場でマーラーの指揮で上演され、レーガーやワルターもこの作品を絶賛。作曲家としての足掛かりをつかみます。しかし、作品自体はその後ほぼ忘れられてしまい、1998年にチューリヒ歌劇場でハイライトが上演された他は、上演された記録もほとんどありません。ようやく2008年になって「失われたロマン派歌劇の復刻」を積極的に行っているケムニッツ歌劇場が完全版を上演。代表作《パレストリーナ》とは違う、プフィッツナー初期のメルヘン・オペラが蘇りました。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777500-2

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    ベリオ:ヴァイオリン協奏曲第2番、第4番、第7番(ブロイニンガー/北西ドイツ・フィル/ベールマン)

    (2006/11/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777167-2

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    ヘルツォーゲンベルク:交響曲第1番、第2番(北ドイツ放送フィル/ベールマン)

    ブラームスと交友関係を結び、互いに認め合っていたというヘルツォーゲンベルクですが、その知名度と作品への理解はまだまだ低いものです。同時代の才能を知るきっかけとして、2つの交響曲は必聴。ドイツ・ロマン派における到達点のひとつだと言えるでしょう。(2007/02/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777122-2

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    マデルナ:レクイエム(ライプツィヒMDR放送合唱団/ロベルト・シューマン・フィルハーモニー/ベールマン)

    ヴェネツィアで生まれ、音楽院で作曲をマリピエロに学んだマデルナ(1920-1973)。イタリアの前衛音楽の発展と推進に尽力したことで知られています。このアルバムに収録された「レクイエム」は彼の26歳の時の作品で、長い間失われていたと見做されていたものです。1943年、第ニ次世界大戦に徴兵された彼は、イタリアのかつての同盟国であるドイツ軍の捕虜となり、死を覚悟するまでに至りました。ほどなく解放されたのですが、その時の経験がこのレクイエムを書く元となっています。先輩であるヴェルディやベルリオーズの作品を研究した上で書かれたこの作品は、彼の死後36年を経て、ようやく2009年フェニーチェ劇場で初演されたのです。彼の平和主義が表現された壮大な作品と言えるでしょう。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5231

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    マルシュナー:歌劇「ハンス・ハイリンク」(テーム/トリンジンガー/ミュアヘッド/ランチ/ダウド/アールト歌劇場合唱団/エッセン・フィル/ベールマン)

    ウェーバーとワーグナーを繋ぐ存在として知られるドイツ・ロマン派のオペラ作曲家マルシュナー。ロマンティックな作品を次々に発表し、一時は時代の寵児として讃えられましたが、マイアベーアやワーグナーの登場に伴い、彼の作品は次第に忘れ去られてしまいました。現在は「吸血鬼」を始めとした何曲かの歌劇のみが知られていますが、この《ハンス・ハイリンク》は彼の出世作となった作品で、地霊の女王を母に持つ青年ハイリンクと村娘アンナの悲願の恋の物語が描かれており、全編美しい旋律に溢れています。ここでは主役のハイリンクにハイコ・トリンジンガーを据え、歌手たちが切なく甘い物語を紡ぎ、ベールマンの指揮するオーケストラがその物語に彩りを与えています。(2019/06/21 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC976

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    レズニチェク:歌劇「ガソリン」(レセネン/ストイコヴィチ/ヤン・グイビー/シュス/ケムニッツ州立歌劇場合唱団/ロベルト・シューマン・フィル/ベールマン)

    チェコ貴族の末裔としてオーストリア帝国に生まれたレズニチェク(マーラーと同じ年生まれ)。グラーツで法学と音楽を学び、ライプツィヒ音楽院で音楽の勉強を続けた後、各地で指揮者として活躍。プラハの楽長を務めてから、1902年にベルリンに定住。1909年からはベルリン・コーミッシェ・オーパーの首席指揮者に就任し、リヒャルト・シュトラウスと親交を結びました。彼の作品はマーラーやワインガルトナーら、同時代の指揮者たちによって初演されましたが、この1929年に作曲された《ベンジン=ガソリン》は全く演奏されることなく、2010年にケムニッツ歌劇場での上演が世界初演となりました。原作は17世紀の劇作家デ・ラ・バルカの作品ですが、ここでは物語を飛行船「ツェッペリン号」に起きる出来事に置き換えながらも、古代神話のエッセンスを取り入れた面白いものとしています。赤道直下で燃料不足を起こした飛行船「ツェッペリン号」。神秘的な島に不時着した「ツェッペリン号」は果たして…。(2017/12/22 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777653-2