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デンマーク国立室内管弦楽団

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    モーツァルト:交響曲集 7 - 第22番 - 第25番、第27番(デンマーク国立室内管/A. フィッシャー)

    (2009/08/26 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220542

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    モーツァルト:交響曲集 8 - 第28番 - 第30番(デンマーク国立室内管/A. フィッシャー)

    アダム・フィッシャーのモーツァルト交響曲全集の5番目のリリースになります。こちらは1773年から1774年、18歳のモーツァルトによる才気渙発な曲が3曲収録されています。第29番は10代の作品の中でもとりわけ人気の高い曲で、後の円熟した作風を先取りした明朗さが特色です。第30番は祝典的な雰囲気に満ちた「ギャラント様式」の流れを汲んだ音楽であり、第28番は草稿の日付が判読不可能で、完成されたのが73年なのか74年なのか不明となっている作品です(この演奏ではティンパニは使用されていません)。いつもの如く、はじけるように元気のよい音作りとなっています。(2011/04/20 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220543

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    モーツァルト:交響曲集 9 (デンマーク国立室内管/A. フィッシャー)

    大好評、アダム・フィッシャーのモーツァルト(1756-1791)交響曲シリーズも、そろそろ中期の名作の森に入ってきました。今作は実質7番目にあたるアルバムで、1778年から1780年に作曲された3つの作品が収録されています。第31番は「パリ」の愛称で呼ばれる作品で3楽章形式です。第2楽章は通常聴かれる版のほかに、この曲をモーツァルトに作曲依頼したジャン・ル・グロの注文で書き直した「異稿版」があり、このアルバムには異稿版の最初のヴァージョンが収録されているところも注目です。本来、あまり自作に手を入れることのないモーツァルトですが、このような作品も面白いものです。いつものように推進力のある演奏が耳にも鮮やかです。(2012/12/19 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220544

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    モーツァルト:交響曲集 11 - 第36番「リンツ」、第39番(デンマーク国立室内管/A. フィッシャー)

    1783年に作曲された交響曲第36番は、モーツァルト(1756-1791)がリンツに滞在中、当時の伯爵であったトゥーン・ホーエンシュタインの予約演奏会のために、たった4日で作曲したものです。第1楽章は緩やかな序奏を持った壮大な音楽で、彼の特徴でもある短調と長調が目まぐるしく交代する活気ある音楽です。第2楽章はトランペットとティンパニが用いられ。第3楽章は生き生きとしたリズムが印象的です。第4楽章は極めて充実した音楽で、これらがたった4日で書かれたという事実には驚くばかりです。第39番は「後期3大交響曲」の最初の曲で、やはりゆったりとした序奏に導かれた第1楽章に始まり、優雅なアンダンテ、軽やかなメヌエット、そして流麗な第4楽章で構成されています。フィッシャーはどれも早めのテンポで、見通しのよい軽やかなモーツァルトを表出しています。ブックレットには、解説者クラウス・ヨハンセンによって、2曲の解説ではなく「モーツァルトとクラリネットの関係」が興味深く綴られています(英・独・デンマーク)(2013/11/20 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220546

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    モーツァルト:交響曲集 12 - 第40番、第41番「ジュピター」(デンマーク国立室内管/A. フィッシャー)

    アダム・フィッシャーとデンマーク国立室内管弦楽団によるモーツアルトの交響曲集もこれで完結です。1842年にモーツァルト(1756-1791)の未亡人コンスタンツェが亡くなった時、遺品の中から発見されたノートに、1811年のコペンハーゲン王立歌劇場で「ドン・ジョヴァンニ」の演奏を観た時の感想が書かれていました。そこには「これ以上の演奏はありません」と記されており、当時からコペンハーゲンのオーケストラとモーツァルトとの相性の良さは折り紙つきでした。そんな長い関係性を更に良好にした、このフィッシャーの交響曲全集は、録音の素晴らしさとともに、一つのモーツァルト演奏の指針として長く愛されていくことでしょう。Recording Producer: John Frandsen/Sound Engineer: Lars C. Bruun(2013/11/20 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220639

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    モーツァルト:交響曲集 1 - 第1番、第4番、第5番、第43番(デンマーク国立室内管/A. フィッシャー)

    8歳から11歳のモーツァルト(1756-1791)の作品集。普通の人間なら「夏休みの宿題」であろう年代の作品ですが、5歳で最初の曲を作り、6歳でマリア・テレジア御前旅行を行い、パリとロンドンに演奏旅行に出かけていたというモーツァルト。まだまだ作曲活動は本格的に始められてはいないうえ、当時の他の作曲家たちの影響も強いことは確かですが、やはり一筋縄ではいかない「何か」がひしひしと感じられる作品群です。8歳の時の第1番と、11歳の第6番ではやはり完成度に大きく違いが見られ、日に日に様々なものを吸収し、大きくなっていくモーツァルトの姿をつぶさに観察する思いがすることでしょう。(2013/09/25 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220536

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    モーツァルト:交響曲集 10 - 第35番、第38番(デンマーク国立室内管/A. フィッシャー)

    1782年と言えばモーツァルトがコンスタンツェと結婚した年で、フリーの音楽家として独り立ちし、ウィーンでの確固たる地位を築き始めた時代にあたります。この第35番「ハフナー」はザルツブルクの大富豪の名前であり、同じ「ハフナー」の名を持つセレナーデ K.250(248b)とともに彼らに献上されたと言われています。明るく躍動的な第1楽章、優美なアンダンテとメヌエット、闊達な終楽章で構成された名曲です。1786年の「プラハ」は、その年にプラハで上演された「フィガロの結婚」の大成功を受け、再び招待されたプラハで初演された曲。珍しくメヌエットを欠く3楽章形式で書かれていて、随所に「フィガロ」からとられたメロディが散りばめられています。(2013/09/25 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220545

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    リング:ハンド・フォー・ホルンボー/ホルンボー:室内協奏曲集(リング/デンマーク国立室内管/コイヴラ)

    デンマークの人気DJで作曲家でもあるカスリーネ・リング(1960-)。彼女はクラシック音楽のDJとして国際的に知られる有名人です。このアルバムは、デンマークの大作曲家ホルンボーの作品(室内協奏曲)に自由な味付けを施し、全く新しい音楽ドラマとして見せてくれます。ユニークかつ独創的。原曲を聴いてみたい人のためにボーナスCDも用意されています。(2012/10/24 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226569