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ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団

Search results:34 件 見つかりました。

  • ワーグナー: 《ニーベルングの指環》

    【ベルリン発。《ニーベルングの指環》上演史に新たな地平を拓く充実の4部作映像、BOXにて一挙登場!】ベルリン・ドイツ・オペラにて2021年11月にプレミエ公演された《ニーベルングの指環》。世界中のオペラ・シーンでひっぱりだこの鬼才ステファン・ヘアハイムが、この新制作の《指環》の演出を担いました。「ワーグナーは生涯をかけて挑戦する対象」と語るヘアハイムは、この《指環》4部作に共通のキー・オブジェ『グランドピアノ』を舞台の中心に据え、黙役の男女の群衆がそれを取り囲み、次々と繰り出す演出上の創意とスペクタルなシーンによって弛みなくドラマの生成展開を促します。ブリュンヒルデ役のベテラン、ニーナ・シュテンメを筆頭に、演出家の意図に見事に応える粒ぞろいの歌唱陣と群衆、そしてベルリン・ドイツ・オペラのオーケストラから雄渾なワーグナー・サウンドを引き出す音楽総監督ドナルド・ラニクルズのタクトにより舞台、演唱、オーケストラが三位一体となった充実の《指環》4部作として結実。特典映像の演出家と指揮者が語る『《指環》のメイキング』では《指環》上演史の中で、このプロダクションが占めるユニークなポジションが解き明かされます。(2022/12/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:2.107001

  • ツェムリンスキー:歌劇《こびと》

    自らの思いを投影したツェムリンスキーの歌劇《こびと》王女ドンナ・クララの誕生日に、トルコから届けられたのは「奇怪な風体の小さな男」。鏡を見たことのないこの小男は自分の本当の姿を知らず、一目で王女に恋をしてしまいます。自分を見た人々が笑うさまを見て「私は誰もを幸せにできる」と考えた男は、ついに王女に愛を告白。王女は彼に惹かれたフリをしながら、最後に彼に鏡を見せ残酷な事実を突きつけます・・・本映像ではオペラのプロローグとしてシェーンベルクの「映画の一場面のための伴奏音楽」がピアノに向かう2人の男女のストーリーへと翻案されています。男はツェムリンスキー、もう一人は彼にとっての王女「アルマ・シントラー(後のマーラー夫人)」になぞらえられオペラ本編へのプロローグとして素晴らしい効果を上げています。本映像は斬新なプロダクションで話題をあつめるベルリン・ドイツ・オペラより、女王クララに伸びやかな美声のエレーナ・ツァラゴワ、こびとに端正な歌唱で聞かせる英国のテノール、デイヴィッド・バット・フィリップ、この2人を中心に実力派の歌手を配し、世界中の歌劇場で活躍するドナルド・ラニクルズ率いる合唱、オーケストラがツェムリンスキーの音楽をくまどり豊かに表現します。さらに2019年のバイロイト音楽祭《タンホイサー》でも物議をかもしたトビアス・クラッツァー演出のこびとを俳優と歌手が2人1役で演じるというユニークな意匠、白色を基調としたシンプルな舞台が、音楽と相俟ってこの奇怪で残酷な物語を印象深く描き出します。(2020/05/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:2.110657

  • シュレーカー:歌劇《宝を探す男》

    (2023/09/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:2.110761

  • コルンゴルト:歌劇《ヘリアーネの奇跡》[Blu-ray Disc]

    (2019/06/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:NBD0083V

  • ツェムリンスキー:歌劇《こびと》

    自らの思いを投影したツェムリンスキーの歌劇《こびと》王女ドンナ・クララの誕生日に、トルコから届けられたのは「奇怪な風体の小さな男」。鏡を見たことのないこの小男は自分の本当の姿を知らず、一目で王女に恋をしてしまいます。自分を見た人々が笑うさまを見て「私は誰もを幸せにできる」と考えた男は、ついに王女に愛を告白。王女は彼に惹かれたフリをしながら、最後に彼に鏡を見せ残酷な事実を突きつけます・・・本映像ではオペラのプロローグとしてシェーンベルクの「映画の一場面のための伴奏音楽」がピアノに向かう2人の男女のストーリーへと翻案されています。男はツェムリンスキー、もう一人は彼にとっての王女「アルマ・シントラー(後のマーラー夫人)」になぞらえられオペラ本編へのプロローグとして素晴らしい効果を上げています。本映像は斬新なプロダクションで話題をあつめるベルリン・ドイツ・オペラより、女王クララに伸びやかな美声のエレーナ・ツァラゴワ、こびとに端正な歌唱で聞かせる英国のテノール、デイヴィッド・バット・フィリップ、この2人を中心に実力派の歌手を配し、世界中の歌劇場で活躍するドナルド・ラニクルズ率いる合唱、オーケストラがツェムリンスキーの音楽をくまどり豊かに表現します。さらに2019年のバイロイト音楽祭《タンホイサー》でも物議をかもしたトビアス・クラッツァー演出のこびとを俳優と歌手が2人1役で演じるというユニークな意匠、白色を基調としたシンプルな舞台が、音楽と相俟ってこの奇怪で残酷な物語を印象深く描き出します。(2020/05/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:NBD0108V

  • ザンドナーイ: 歌劇《フランチェスカ・ダ・リミニ》

    内戦の続く13世紀のイタリア、ラヴェンナ。ポレンタ家の誇り高く美しい娘フランチェスカと、マラテスタ家の長男ジョヴァンニ(ジャンチョット)の政略結婚が進められています。フランチェスカを訪れたマラテスタ家の使者は、ジャンチョットの美しい弟パオロ。パオロに一目ぼれし、自分の結婚相手だと思い込んだフランチェスカは有頂天。しかしパオロは、フランチェスカをジャンチョットに嫁がせるための囮でした。そして騙されてジャンチョットの妻とされたフランチェスカは、戦いから凱旋したパオロに再び惹かれ、二人は一線を越えてしまいます。その不貞をジャンチョットに密告したのは、やはりフランチェスカに思いを寄せる末弟マラテスティーノ。嫉妬に狂ったジャンチョットは密会の場に乗り込み…ダンテの『神曲』地獄編に登場するポレンタ家のフランチェスカとマラテスタ家のパオロの悲恋の物語は、数々の文学、音楽、美術作品の題材となっています。本作はそれらの作品の中のひとつダンヌンツィオの戯曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』を原作として、音楽出版社リコルディの2代目オーナーで文筆家のティト・リコルディが台本を執筆。リッカルド・ザンドナーイがこれに作曲し、1914年トリノで上演されました。本作では、一人の魅力的な女性を巡り、殺し合いに至る兄弟たちの相克を演出家クリストフ・ロイがシンプルな舞台を背景にドラマティックに描いています。フランチェスカ役を演ずるのは、2020年のオーパス・クラッシック賞受賞作品、コルンゴルトの歌劇《ヘリアーネの奇蹟》のタイトル・ロールを歌った人気ソプラノ、サラ・ヤクビアク。彼女を巡る3人の兄弟に、本作でベルリン・ドイツ・オペラにデビューを飾った、新星テノール、ジョナサン・テテルマン(パオロ役)、2017年に来日し、ヴェルディの歌劇《オテロ》のイアーゴ役を演じて好評を博したイヴァン・インヴェラルディ(ジャンチョット役)、欧州のオペラシーンで大人気のチャールズ・ワークマン(マラティスティーノ役)を配し、イタリア・オペラを中心に活躍するカルロ・リッツィがこの作品からベリズモ・オペラの音楽の系譜に連なりつつも、ときにワーグナーを想起させる重厚な響きをオーケストラから見事に引き出しています。(2022/02/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:NBD0142V

  • ワーグナー: 《ニーベルングの指環》

    【ベルリン発。《ニーベルングの指環》上演史に新たな地平を拓く充実の4部作映像、BOXにて一挙登場!】ベルリン・ドイツ・オペラにて2021年11月にプレミエ公演された《ニーベルングの指環》。世界中のオペラ・シーンでひっぱりだこの鬼才ステファン・ヘアハイムが、この新制作の《指環》の演出を担いました。「ワーグナーは生涯をかけて挑戦する対象」と語るヘアハイムは、この《指環》4部作に共通のキー・オブジェ『グランドピアノ』を舞台の中心に据え、黙役の男女の群衆がそれを取り囲み、次々と繰り出す演出上の創意とスペクタルなシーンによって弛みなくドラマの生成展開を促します。ブリュンヒルデ役のベテラン、ニーナ・シュテンメを筆頭に、演出家の意図に見事に応える粒ぞろいの歌唱陣と群衆、そしてベルリン・ドイツ・オペラのオーケストラから雄渾なワーグナー・サウンドを引き出す音楽総監督ドナルド・ラニクルズのタクトにより舞台、演唱、オーケストラが三位一体となった充実の《指環》4部作として結実。特典映像の演出家と指揮者が語る『《指環》のメイキング』では《指環》上演史の中で、このプロダクションが占めるユニークなポジションが解き明かされます。(2022/12/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:NBD0156VX

  • シュレーカー:歌劇《宝を探す男》

    (2023/09/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:NBD0173V

  • 詳細

    オルフ:歌劇「犠牲」(リーウェック/マキニー/ヘルツェル/ブリュック/クルコヴァ/ウルリヒ/ベルリン・ドイツ・オペラ/ラコンブ)

    文楽や歌舞伎でお馴染み、菅原道真の生涯を描いた「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)の中の一つの段である「寺子屋」は、宮仕えの身とは言え、道真の子供を守るために、わが子を身代わりにしなくてはならなかった松王丸とその妻千代の物語。この物語のドイツ語訳に感銘を受けたのが18歳のカール・オルフ(1895-1982)でした。彼は登場人物の名前はほとんどそのままに、内容も変えることなくこの物語をオペラにしたのです。オルフはこの日本の悲劇にギリシャ悲劇を重ね合わることで独自の見解を加え、日本という枠を超えた独創的な作品へと仕立て上げたのです。またこの作品に影響を受けた、あのワインガルトナーも同じ素材でオペラを書いています(cpo 777813)。(2016/02/24 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777819-2

  • 詳細

    グラナート:歌劇「オケアーネ」(ベングトソン/シューコフ/ポール/ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団&管弦楽団/ラニクルズ)

    “七つの大罪”の詩を効果的に用いた「ヒエロニムス・ボスのためのレクイエム」で知られる現代ドイツの作曲家デトレフ・グラナートの最新作《オケアーネ》。2019年4月28日に初演され、ベルリンの新聞紙上で「近年最もエキサイティングなオペラのひとつ」と高く評価された作品です。ドイツの詩人テオドール・フォンターネの詩からインスピレーションを受けたハンス=ウルリッヒ・トライヒェルの台本は、“海に棲む神秘的な女性”オケアーネが感情を捉える能力と愛を求めて地上に訪れるという『人魚姫』を思わせる筋書き。断片的でありながらも人間の本質を描き出した問題作です。マリア・ベングトソンは美しく優雅な声で人智を超えた存在を歌い上げるとともに、テノールのジューコフは、オケアーネに関心を寄せるも、存在そのものを理解できない悲しい男性を見事に表出。グラナートが物語につけた幻想的な音楽は、ラニクルズによって感動的に演奏されています。(2020/01/24 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC985