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ドノホー, ピーター(1953-)

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    モーツァルト:ピアノ・ソナタ集 5 (ドノホー)

    イギリスのピアニスト、ピーター・ドノホーによる全6巻からなるモーツァルトのピアノ・ソナタ全集。この第5集には異なる年代に書かれた3つのソナタが収録されています。第3番 変ロ長調 K281は1775年、18歳の作品。装飾音が多用され、軽快な雰囲気を持ち、終楽章ではドノホー自身がカデンツァを付け加えています。第13番 変ロ長調 K333は1783年の作品。かつてはパリで作曲されたとされていましたが、最新の研究ではリンツで完成されたと考えられています。モーツァルトが尊敬していたヨハン・クリスティアン・バッハ作品の影響が感じられる精緻で美しい作品です。第15番 ヘ長調 K533は1787年の作品。まず単独の作品として第1楽章と第2楽章が出来上がりましたが、ここに2年前に書かれたアレグロ K494を付け加え、1曲のピアノ・ソナタとして出版したものです。当時としては大胆な和声進行が用いられており、モーツァルトの創造性が遺憾なく発揮された名作に仕上がっています。(2022/04/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0648

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    モーツァルト:ピアノ・ソナタ集 6 (ドノホー)

    イギリスのピアニスト、ピーター・ドノホーによるモーツァルトのピアノ・ソナタ全集の第6集。シリーズの最終巻となるこのアルバムには、1788年に作曲され、モーツァルト自身が「初心者のためのソナタ」と記したハ長調 K 545と、初期の作品である第4番、そしてモーツァルトの全ピアノ・ソナタの中でも最も劇的な展開を見せる第14番と、そのプロローグ的な役割を持つ「幻想曲 ハ短調」の4曲を収録。ドノホーはモーツァルトの多彩な魅力を各曲から引き出しています。ドノホーのこれまでのアルバムは、BBCミュージックマガジンなどで高く評価されています。(2023/03/17 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0660

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    モーツァルト:ピアノ・ソナタ集 1 (ドノホー)

    イギリスのピアニスト、ピーター・ドノホーによる全6巻からなるモーツァルトのピアノ・ソナタ全集の第1集。ここでは2曲の初期のソナタと、モーツァルト研究家アルフレート・アインシュタインが「晩年の傑作であり、モーツァルトのソナタの理想的な形」と呼んだ第17番(ヴァイオリンのオブリガードが付けられた版も有名)を演奏。途中にニ短調の幻想曲を挟むという構成になっています。ドノホーは真摯に曲を演奏、モーツァルトのメロディの美しさを存分に感じさせてくれます。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0191

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    ラフマニノフ:ショパンの主題による変奏曲/ショパン:ピアノ・ソナタ第2番「葬送」、第3番(ドノホー)

    イギリスのピアニスト、ピーター・ドノホーによる、ラフマニノフ生誕150周年を記念アルバム。ピアノ協奏曲第2番の成功後に構想された「ショパンの主題による変奏曲」で幕を開け、ラフマニノフが1892年の卒業リサイタル、及び亡くなる6週間前に開催した最後の公開リサイタルで演奏したというショパンのソナタ第2番、そして、同じくラフマニノフが愛奏したショパンのソナタ第3番が演奏されており、ドノホーは2人の作曲家の繋がりを紐解いていきます。ロシアの音楽評論家マリーナ・フロローヴァ=ウォーカーが「ラフマニノフはショパンなしでは考えられない」と語ったように、ラフマニノフが終生ショパン作品を大切にしてきたことを感じさせる1枚です。(2023/12/15 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0679

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    ラフマニノフ:2台ピアノのための作品集(ドノホー/ラスコー)

    ピアノ独奏曲の優れたレパートリーは星の数ほどあれ、それが2台のピアノ用ということになると、途端に数が減ってしまいます。そんな中、超一流のピアニスト=コンポーザーであるラフマニノフの作品は貴重な存在であり、当然このジャンルでのスタンダードな存在となっています。初期に書かれた組曲第1番、ピアノ協奏曲第2番と同時期に作曲され、より成熟を見せる組曲第2番、晩年の作である交響的舞曲と、それぞれの作品が書かれた時期に応じた特徴を持ちますが、いずれの曲も圧倒的に高度なピアニズムを発揮しながら、2台のピアノがチームプレーでシンフォニックな響きを創出し、濃厚なロシア情緒を紡ぎ出しています。(2007/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557062

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    ロースソーン:ピアノ協奏曲第1番、第2番(ドノホー/アルスター管/湯浅卓雄)

    これら2曲のピアノ協奏曲を聴いていただくと、ピアノ独奏パートが非常に洗練されており、かつ技巧的にも大変に高度なものを要求する、ツウ好みのものになっているのが、おわかり頂けることと思います。それもそのはず、ロースソーンは大ピアニスト、ブゾーニの高弟にして、やはり大ピアニストのエゴン・ペトリにピアノを学んでいるのです。そんなロースソーンのピアノ協奏曲の録音にあたって、同国人の技巧派として評価の高いドノホーは、理想的なソリストと申せましょう。肉厚で分離のよいタッチと抜群の運動性による眩いばかりのヴィルトゥオジティ、そして静謐な場面での瞑想的な表情と、見事な演奏を聴かせてくれます。(2003/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555959